2018/10/21

意外に多いが確実に減っている…祖父母と一緒に住んでいる子供達の割合(最新)

2018-1015高齢化社会が進み高齢者の人口そのものや対全人口比率は増加しているが、同時に世帯人数の減少や核家族化も進行していることから、祖父母と親子世代が同居する、いわゆる「三世代世帯」は減少の一途をたどっていると伝えられている。その実情について、子供を中心軸に据えた上で国立青少年教育振興機構が2016年5月2日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書の各種公開データから、確認していくことにする(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成26年度調査)報告書】)。


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5時13分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事

2018/10/20

高校生は約2割が「よくある」…いわゆる「個食」の子供事情(最新)

2018-1015単身世帯の増加もあり、ある作品の人気も後押しする形で、大人の世界では昨今「個食」が一種のトレンド化し、ごく当たり前に受け入れられるような雰囲気がある。他方、情操教育の上で考えると「個食」はメリットよりもデメリットの方が多く、可能ならば避けるべき状況と認識されている。それでは実際、子供達の間の個食状況はどのような状態なのだろうか。周辺環境によって差異が大きく出るであろう夕食にスポットライトを当て、国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書の各種公開データから、その現状を確認していく(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。


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5時10分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事

夜更かしや寝坊、さらには遅刻…子供の就寝事情を探る(最新)

2018-1014寝起きのよし悪しは人それぞれで、子供の頃にはつい寝坊して学校に遅刻する経験を持つ人もいるだろう(大人になっても寝坊、そして遅刻の経験を持つ人も多分にいるかもしれない)。それでは現在の子供達は夜更かし、そして寝坊して学校に遅刻する経験をどれほど有しているのか。国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書の各種公開データから、その実態を確認していく(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。


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5時7分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事

2018/10/19

よその世帯が気になる子供の起きる時間、寝る時間(最新)

2018-1014就学時間は概して一定のため、平日における子供が起きる時間や寝る時間もまた一定のものとなりやすい。そして学年が上がり、年齢を重ねるに連れて、授業や部活動が終わる時間も変わり、習い事をする時間も増え、子供自身の自意識によるプライベートな時間も増えていき、体も成長することから、夜更かしをするようになっていく。ところが子供の就寝・起床時間は他世帯事情を知る機会は滅多に無く、自分の子供の実情が平均的なものなのか否か、気になる保護者も多い。今回は国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書を基に、子供の起床・睡眠事情を確認していくことにする(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。


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5時13分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事

何かと気になる子供達の朝食事情、抜いてる人はどれぐらい?(最新)

2018-1014つまるところ個々の健康に対する考え方の違いやライフスタイル次第ではあるのだが、一般的には食事は朝昼夕の3回、時間を決めてしっかり摂ることが望ましいとされている。特に子供時代は学校生活の時間区分が明確化しているため、朝食や夕食の時間がばらばらであったり、朝食抜きの状態となると、何かとつらい空腹感を子供自身が味わうことになりかねない。今回は国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書を基に、子供の朝食事情を確認していくことにする(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。


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5時11分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事

2018/10/18

買い物7割強、料理やお風呂掃除は6割強…子供達のお手伝いの実情を確認する(最新)

2018-1013母親の家事全般の負担軽減、そして情操教育の一環として、子供に家事の一部を任せたり、手伝わせることは子育てにおいて欠かせない「しつけ」の一つ。昨今では男性諸氏への家事分担に注目が集まっているが、子供がいる世帯では子供への家事分担・手伝いにも、これまで以上に視線が注がれている。今回は国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書を基に、子供のお手伝いの実情を確認していくことにする(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。


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5時8分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事

「弱い者いじめは止めようよ」注意したことある? 子供達に聞いてみました(最新)

2018-1013大人ですら立場の弱い者に物理的・精神的で理不尽な攻撃を行ったり、果てはケンカをしてしまうこともある。自制心、経験に浅い子供は歯止めが利かず、感情をすぐに体現化し、いじめやケンカをしてしまう機会も少なくあるまい。一方でそのような行為を見て制止する子供もいる。状況に寄りけりだが、概して見過ごさずに制止する行為は、ケンカとは逆に称賛に値する行為ではある。それでは今の子供達は、そのような制止行動をどの程度実際に行っているのだろうか。国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書を基に、確認していくことにする(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。


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5時6分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事

果物の皮を包丁でむいたり、ぞうきんを絞ったり…いまどきの子供事情を探る(最新)

2018-1013料理をする際に包丁や果物ナイフを使ったり、掃除をする時にぞうきんを絞ったり…大人なら誰もが日常茶飯事に行うものだが、子供にとっては未体験、あるいは経験の浅い行動であり、同時に成長過程で経験して習得すべき日常生活上の「わざ」に違いない。一方で昨今の子供事情として、学校の方針や保護者の過保護的な対応を受け、それらの行為を避けさせる向きもあるという。今回は国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書を基に、それらの行為に関する子供達事情を確認していくことにする(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。


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5時3分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事

2016/05/19

従来型は小4がピーク、スマホは高2で9割近く…小中高校生の携帯電話所有状況(2016年)(最新)

大人はもちろんだが子供達の間にも急速に浸透が進み、ライフスタイルを大きく変えた存在、携帯電話。中でも高機能で多種のデジタルアイテムとしても併用できるスマートフォンの存在は、多方面でメリット・デメリットを子供達に与えている。今回は少年教育振興機構が2016年5月2日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書の結果をもとに、小中高校生における携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォン)の所有実態を確認していくことにする(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成26年度調査)報告書】)。

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15時11分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事

2015/09/04

際立つ日本の自虐感…日米中韓高校生の自分自身への認識の違い(2015年)

個々の性格や実力、能力は第三者や各種調査・検査による客観的数値、事実によって現状は明らかにされるが、同時に本人自身の認識も多分に検証には用いられ、今後の動向にはむしろ後者の方が重要な要素となる。本人の心境、モノのとらえ方次第で状況はいくらでも変えられうるからだ。過度な自信、過剰な自己評価はトラブルの元になるが、逆に過小評価もまた可能性をつみ取ることになる。今回は独立行政法人国立青少年教育振興機構が2015年8月28日に発表した、日本、アメリカ合衆国、中国、韓国の高校生における生活様式や意識に関する調査報告書「高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」の結果から、4か国の高校生における回答者自身への認識に関して、その実情を見ていくことにする(【発表リリース:高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-】)。


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8時13分青少年体験行動実態調査

2015/09/03

自国での暮らしには満足だが国の未来には明るい展望を持たない日本の高校生(2015年)

高校生にもなれば大学に進学するにしても就職するにしても、社会との接点が一気に広がる直前の時期となり、色々と実社会への想いを馳せる機会も多くなる。彼ら・彼女らは社会や国にどのような心情を抱いているのだろうか。今回は独立行政法人国立青少年教育振興機構が2015年8月28日に発表した、日本、アメリカ合衆国、中国、韓国の高校生における生活様式や意識に関する調査報告書「高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」の結果から、4か国の高校生における社会や国に対する考え方の違いを見ていくことにする(【発表リリース:高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-】)。


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14時30分青少年体験行動実態調査

先生、政府、そしてマスコミ…日米中韓の高校生の信頼度の違い(2015年)

世の中は一律にすべてのものが信頼できるわけではなく、信頼に値しないもの、信頼性の低いものも沢山存在する。実社会の経験がまだ未熟な高校生でも、周囲環境の状況を推し量り、これまでの体験を元に、相応の判断を下している。今回は独立行政法人国立青少年教育振興機構が2015年8月28日に発表した、日本、アメリカ合衆国、中国、韓国の高校生における生活様式や意識に関する調査報告書「高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」の結果を元に、4か国の高校生が学校の先生や政府、マスコミなどをどの程度信頼しているのか、その差異を確認していくことにする(【発表リリース:高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-】)。


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11時30分青少年体験行動実態調査

普及で気になるネットの常識や使い方、日米中韓の高校生の違いを探る(2015年)

スマートフォンの普及に伴い未成年者でも容易にインターネットの利用が可能となり、特にその浸透が著しい高校生では、利用上のマナーや使いすぎによる弊害が社会問題化している。この状況は日本だけのものなのだろうか。今回は独立行政法人国立青少年教育振興機構が2015年8月28日に発表した、日本、アメリカ合衆国、中国、韓国の高校生における生活様式や意識に関する調査報告書「高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」の結果を元に、4か国の高校生におけるインターネットとの接し方や考え方を確認していくことにする(【発表リリース:高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-】)。


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8時28分青少年体験行動実態調査

2015/09/02

意外に長い? それとも短い? 日米中韓の高校生のネット利用時間の違い(2015年)

インターネットのインフラとしての浸透や、そこに接続するためのパソコン、スマートフォンなどのツールの普及に伴い、情報の概念は大きな変化を遂げ、日常生活にも多大な影響を及ぼしつつある。その変化は子供達にも及び、好奇心に満ちあふれ、技能をある程度習得した高校生には魔法のような存在として認知され、病み付きになる問題が生じているほど。今回は独立行政法人国立青少年教育振興機構が2015年8月28日に発表した、日本、アメリカ合衆国、中国、韓国の高校生における生活様式や意識に関する調査報告書「高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」の中から、4か国の高校生におけるインターネットの利用状況を確認していくことにする(【発表リリース:高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-】)。


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14時50分青少年体験行動実態調査

日米中韓の高校生における正義感や思いやり行動の違いを探る(2015年)

独立行政法人国立青少年教育振興機構は2015年8月28日、日本、アメリカ合衆国、中国、韓国の高校生における生活様式や意識に関する調査報告書「高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」を発表した。今回はその中から、道端でゴミを拾う行動や、弱い者いじめなどを制止するなどの正義感を体現化しているか否かについて、各国高校生の行動性向の差異を見ていくことにする(【発表リリース:高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-】)。


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11時30分青少年体験行動実態調査

2015/01/29

ネットをする時間が長いほど「遅寝遅起き」は本当なのだろうか(2015年)(最新)

スマートフォンにしてもパソコンにしても、インターネットを利用できる端末が身近なものとなった昨今では、自制心の弱い子供達はつい夢中になって使い倒してしまう。そのため少なからぬ子供が遅寝遅起きをし、睡眠不足に陥っているとの話がある。それが原因で健康不良となる、日常生活にマイナスの影響を及ぼす可能性が多分にあることから、保護者の心配も並々ならぬものとなる。今回は少年教育振興機構が2014年6月に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書の各種公開データを基に、子供のインターネット利用時間と睡眠、起床時間の関係を確認していくことにする(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」 (平成24年度調査)報告書】)。


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14時55分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事



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