2023/11/15

YouTube、ニコ動、そしてInstagram…動画や画像共有サービスの利用状況(最新)

2023-1107インターネット回線の高速化、各インターネット端末の映像処理能力の向上と映像処理技術の進歩、そして機動力に長けたスマートフォンの普及は、動画や画像を共有するサービスを飛躍的に浸透させることとなった。言語の壁すら取り払う動画や画像の共有化は、言葉通りワールドワイドな世界を展開させるツールとして広がりを見せている。今回は日本で主流の動画共有サービスであるYouTubeとニコニコ動画、さらには画像の共有サービスとして名を知られるようになったInstagramに関して、総務省が2026年6月23日に情報通信政策研究所の調査結果として公式サイトで発表した「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の公開値を基に、利用状況を確認していく(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時42分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

20.3%が利用中…キュレーションサービスの利用状況(最新)

2023-1107機動性に長けて自在に持ち運びができ、電波が届く場所ならいつでもインターネットにアクセスが可能、処理能力は従来型携帯電話と比べて桁違い…情報を処理することが求められる日常生活において、スマートフォンの登場は人々のライフスタイルを一変させてしまった。そのスマートフォンの普及とともに注目されている新サービスが「キュレーションサービス」。ニュースサイトを中心に、利用者の需要を基に自動的にコンテンツを集約して再構築し、あるいはダイジェスト版を作り、独自のウェブ総合誌を提供するもので、情報を効率よく入手したい人に対するコンシェルジュのような存在。今回は総務省が2023年6月23日に情報通信政策研究所の調査結果として公式サイトで発表した「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の公開値を基に、そのキュレーションサービスの利用状況を確認していく(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時40分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2023/11/14

Facebook、X(Twitter)、LINE、そしてmixi…4大ソーシャルメディアの利用状況(最新)

2023-1107インターネットを用いた意思伝達手段としては、今や電子メールよりも使っている人も多いであろうソーシャルメディアやその類似サービス。しかしその利用実態はサービスによって大いに違いを見せているとの話もある。自ら内部データを公開しているところもあるが、おおよそは企業秘密として非公開なのが現状。そこで今回は総務省情報通信政策研究所が2023年6月23日に発表した「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の調査結果を基に、利用状況にメスを入れることにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時47分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

自由時間と睡眠時間、意外に気になるその現状(最新)

2023-1106総務省情報通信政策研究所が2023年6月23日に発表した「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」では、情報に係わるさまざまな実情を知ることが可能な、多彩なデータを取得できる。今回はその調査の主目的とはやや趣を異にするが、興味深い値に関して確認をしていく。その値とは「平均睡眠時間」と「平均自由時間」。いずれも日常生活には欠かせない時間ではあるが、改まって調査されることがあまりなく、貴重な数値に違いない(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時45分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2023/11/13

ゲームやソーシャルメディアやテレビより動画視聴が長い実情…10代の子供達のテレビやゲーム、ソーシャルメディアの利用時間(最新)

2023-1106以前【「ノーゲームデー」の誤解と実態と子供が本当に必要だったもの】などで北海道教育委員会による、子供達に電子メディア、特にゲームへの接触をさせず、昔の遊びを体感させようとする試み「ノーゲームデー」というプロジェクトに関する騒動への解説を行った。多分に運用側の誤解や事実誤認、ネーミングセンスなどによって生じた騒動で、ゲームそのものを完全に敵対視した試みではないことが分かった一方、子供達が集まって、あるいは一人で何らかの端末に熱中しているようすをすべて「ゲーム」ととらえる大人が一定数いる実態も、あらためて認識させることとなった。今回は総務省情報通信政策研究所が2023年6月23日に発表した「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の公開値を基に、10代の子供達における色々な行動の実情を確認し、「ゲームに夢中で時間を浪費する子供」のイメージがどこまで現実を示しているのか、その確認をしていくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時38分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

携帯電話は大体自宅で使われている…パソコンと携帯電話、インターネットにアクセスする場所の違い(最新)

2023-1105パソコンは高機能だが機動力の点で今一つであり、それはパソコンの主流スタイルがデスクトップ型からノート型になった現在でも変わらない。一方、その機動力の点で優れたスマートフォンやタブレット型端末が急速に普及しつつあるものの、総合的な処理能力の点ではパソコンに届かない。半ばそれぞれの端末が一長一短的な状態にある現在においては、どのような場所でどれほどまでに、各端末が利用されているのだろうか。情報通信政策研究所が2023年6月23日に発表した「令和4年度 情報メディアの利用時間と情報行動に関する調査」から、パソコンや携帯電話などによるインターネットの利用状況について確認していくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時35分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2023/11/12

「テレビを観ながらインターネットをする」はどこまで浸透しているのだろうか(最新)

2023-1104最近では双方向性のテレビ受像機による番組も提供される機会が増えてきたが、今でもテレビ(放送)はそのほとんどが一方向性、視聴者は放送される番組を観るだけの「提供される」タイプのメディアであることに変わりはない。直接のリアクションを求められないことから、いわゆる「ながら」行為が容易なメディアでもある。その特性を活かし、食事をしたり雑誌や新聞を読みながらテレビを観るスタイルも数多く見受けられたが、昨今では携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方を含む。以下同)などを用いた「テレビを観ながらインターネットをする」様式が増えており、それを前提としたビジネスや構成の番組も登場するようになった。それでは実際に、テレビのリアルタイムでの視聴とインターネットを併用した利用はどれほどまでに行われているのだろうか。情報通信政策研究所が2023年6月23日に発表した「令和4年度 情報メディアの利用時間と情報行動に関する調査」から確認をしていくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時46分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2023/11/11

夕食後のネットは平日・休日を問わずにお盛ん…年齢階層別インターネットの時間帯別利用状況(最新)

2023-1103パソコンだけでなくスマートフォンや従来型携帯電話などによる携帯電話を使い、人々は気軽にインターネットへアクセスすることが可能となった。インターネットは多様なサービスを提供するインフラで、そのサービスによって社会生活はあらゆる面で変化を迎え、今やインターネット無しでは生活できない、し難い状況となっている。一方でインターネットの利用動向は年齢により大きな差異が生じているとの指摘もある。今回は情報通信政策研究所が2023年6月23日に発表した「令和4年度 情報メディアの利用時間と情報行動に関する調査」から、平日と休日それぞれにおけるインターネットの利用(用いたメディアの種類は問わず)状況を、年齢階層別に区分した上で確認していくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時43分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2023/11/10

平日だけでなく休日もテレビがお友達な高齢層…年齢階層・時間帯別テレビの利用状況(最新)

2023-11024大従来型メディアの中でも一番市場規模が大きく利用者も多数におよび、影響力も多大なのがテレビ。そのテレビの利用状況は時間帯、利用する人の年齢により大きな違いがある。今回は情報通信政策研究所が2023年6月23日に発表した「令和4年度 情報メディアの利用時間と情報行動に関する調査」から、平日と休日それぞれにおけるテレビ(リアルタイム)の利用状況を、年齢階層別に区分した上で確認していくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時48分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

テレビやインターネット、新聞やラジオはいつ使われているのか…時間帯別利用状況(最新)

2023-1102総務省では2023年6月23日に情報通信政策研究所の調査結果として「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を発表したが、その報告書には現在の日本人における情報機器とのかかわり具合を推し量れる多様なデータが盛り込まれている。今回はその公開値を基に、テレビやインターネットの利用(携帯電話、パソコン、タブレット型端末などすべてを含む)、新聞、ラジオの時間別の利用状況を確認していくことにする。これらの情報取得ツールはライフスタイルにおいて、どのような形で浸透し、利用されているのだろうか(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時40分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2023/11/09

パソコンは平日31.5%の人が利用…パソコンや従来型携帯電話、スマートフォンなどの利用状況を確認してみる(最新)

2023-1102総務省では2023年6月23日に情報通信政策研究所の調査結果として公式サイト上において、「令和4年度 情報メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を公開した。多方面から情報端末の利用実態を推し量れる詳細な調査データが盛り込まれており、興味深い実態をうかがい知ることができる内容となっている。今回は今調査で判明した、直近におけるパソコンやスマートフォンなどの利用状況を年齢階層別にチェックする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時53分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

20代は70.2%が携帯電話から閲覧…ツイッターの利用状況詳細(最新)

2023-1101ミニブログ形式の書込みをアカウント単位で逐次発信し、RSS方式に似たスタイルで利用者各自が読み込んでいく、チャットスタイル感覚のコミュニケーションツール、X(Twitter)。日本国内にはほぼ同時期に浸透をはじめたソーシャルメディア、Facebookと比較されることも多いが、財務状態ではそのFacebookと比べるとお世辞にもよい状態ではなく、決算発表のたびにその成り行きが不安視される。他方、短文によるやりとりが日本人の性質とマッチしたこともあり、諸外国よりも日本国内での評判の高さは日本国内外で知られるところで、X(Twitter)の本社でも日本へのリソース配分を増加させつつある。今回はそのX(Twitter)の利用状況に関して日本国内の動向のみではあるが、総務省が2023年6月23日に情報通信政策研究所の調査結果として発表した「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の公開値を基に、いくつかの切り口から確認していくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時48分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2023/11/08

新聞一番テレビが二番…メディアへの信頼度、テレビと新聞の高さ継続(最新)

2023-1101実際には個々のメディア内におけるそれぞれの発信元次第で大きく変わるのだが、メディア単位での信頼度が、情報内容の真偽を精査する際に参照されることがある。新聞は信用できるからまず新聞で確認しよう、インターネットの話はあてにならないのでその情報はウソだ、といった具合である。今回はメディアとの区切りにおける信頼度について、総務省が2023年6月23日に情報通信政策研究所の調査結果として発表した「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の公開値を基に、その実情を探ることにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時39分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

それでも読まれる紙の新聞、60代ではニュース系テキストメディアで最多利用(最新)

2023-1101速報性や拡散性、画像や音声、動画などのマルチメディア性、蓄積と検索、リンクによる過去データの検証の容易さなど、インターネットはニュースを配信するのにプラスとなる特徴を多数持っている。これを受けて法人の新聞社やポータルサイト、当サイトのような個人にいたるまで、多様な立ち位置から、インターネット上にニュース・情報が提供されている。紙媒体としての新聞と、これらインターネット上のニュース系情報サイトは、どのような利用状況にあるのだろうか。総務省が2023年6月23日に情報通信政策研究所の調査結果として公式サイトで発表した「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の公開値を基に、その実情を探ることにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時37分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2023/11/07

LINE94.0%、Twitter45.3%…主要ソーシャルメディアなどの利用状況(最新)

2023-1030総務省では2023年6月23日に情報通信政策研究所の調査結果として、公式サイトで「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を発表した。その報告書などでは主要ソーシャルメディアの利用状況に関する報告も行われている。ウェブサービスの中では今一番利用され注目を集めているソーシャルメディアの、日本における浸透状況を推し量れる貴重なデータに違いなく、大いに注目すべき内容となっている。今回は今件の各値について確認していくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時47分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

50代・60代で進むスマホシフト…モバイル端末利用率動向(最新)

2023-1030日本の従来型携帯電話はインターネットへのアクセスが可能でビジュアル面も充実しており、マルチメディアフォンと呼ばれる面もあるほどの高機能ぶりを持つことから、その機能に満足してしまい、スマートフォンへの移行が他国と比べて遅れ気味だったものの、昨今では急速にシフトが進みつつある。新型機として市場に新規投入される機種の大部分がスマートフォンであることから、特に若年層のスマートフォン所有・使用率は年単位で大きく伸びていることが各調査でも判明している。今回は総務省が2023年6月23日に情報通信政策研究所の調査結果として公式サイトで発表した「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」から、従来型携帯電話、スマートフォン、そして同じモバイル機としてタブレット型端末の合わせて3媒体における、所有・使用率の現状などを確認していくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時44分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2023/11/06

パソコン、携帯電話、タブレット型端末、そしてテレビ…各ハードの利用状況(最新)

2023-1030テレビは基本的に映像・音声の出力しかできないが、番組をリアルタイムで映し出す他に、DVD・BDプレイヤーの再生映像を観たり、さらにテレビゲームの画像表示用としても使われる。また携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォン双方)ではワンセグを用いたテレビ視聴機能が使えるのが当たり前となりつつある。これら機能のクロスオーバーを考慮した上で、それぞれどのメディアが長時間使われているか、見方を変えれば利用者の時間を奪っているか、気になるところではある。今回はその疑問を解消すべく、総務省が2023年6月23日に情報通信政策研究所の調査結果として公開した「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の公開値から必要データを抽出し、精査していくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時38分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

固定電話の利用率、平日は10代0.7%・20代0.2%…コミュニケーション系メディアの利用状況(最新)

2023-1030インターネットの普及と技術進歩に伴い、コミュニケーションの形も通話からデジタルに、そしてデジタル内でも電子メールからソーシャルメディアへと、その利用頻度や注力度合いは確実にシフトしつつある。利用のしやすさ、気兼ねの度合い、融通の利き易さなどでメリットが多い手段の方が多く使われるのは当然の成り行きだからだ。今回は総務省が2023年6月23日に情報通信政策研究所の調査結果として公開した「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の公開値を基に、個人が意思発信のために用いるメディアの利用状況について確認していくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時36分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2023/11/05

30代まではソーシャルメディアが一番、固定電話はほとんど使われない…意思疎通メディア利用状況を探る(最新)

2023-1029自分の意思を特定少数、あるいは不特定多数に、即時、あるいは時間をおいて伝える手法をコミュニケーションと呼ぶが、各種メディアはそのために用いられることが多い。電話も手紙もインターネットのさまざまなサービスも、突き詰めれば自分の意思を誰かに伝えるための道具に他ならない。今回は総務省が2023年6月23日に情報通信政策研究所の調査結果として発表した「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を通じ、個人が意思発信のために用いるメディアの利用状況について、利用時間の観点から確認していくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時39分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2023/11/04

休日はテレビ5時間近く、新聞15分をかけて熟読…シニアのメディアライフを探る(最新)

2023-1029昨今では社会構造における高齢化に伴い、高齢層の数・比率が増え、その年齢階層の社会生活上の習慣に注目が集まりつつある。その高齢層においては、テレビなどがよく好まれることで知られている。これは年を取るに連れてインターネットのような双方向性メディアよりも、テレビや新聞のような一方向性メディアを多用する傾向が強くなるからであり、その理由としては自らの情報発信への気力が減少し、流されることを好むからに他ならない。また、長年にわたる生活様式を踏襲しているのも大きな要因。そこで今回は、総務省が2023年6月23日に情報通信政策研究所の調査結果として発表した「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」から、調査対象としてはもっとも高齢の年齢階層にあたる60代にスポットライトを当て、その年齢階層の主要メディアの利用状況を確認していくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時25分情報通信政策研究所



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