2020/10/02
「婚活」「ガン見」「アラサー」のような新しい表現に対する印象や使用実情をグラフ化してみる(最新)

文化庁は2020年9月25日、令和元年度版の「国語に関する世論調査」の結果概要を発表した。今回はその内容を基に、「婚活」「ガン見」「アラサー」のような最近できた新しい表現方法について、どのような印象を持っているのか、実際に使っているかどうかの実情を確認していく(
【発表リリース:令和元年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時29分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
2020/09/30
日本在住の外国人に求められている会話能力や読み書き能力とは(最新)

文化庁は2020年9月25日、令和元年度版の「国語に関する世論調査」の結果概要を発表した。今回はその内容を基に、日本に住む外国人に対し、会話や読み書きなどの観点で、どの程度の日本語の理解が求められているのか、その実情を確認していく(
【発表リリース:令和元年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時23分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
2020/09/29
日本在住の外国人に災害や行政情報を伝えるために必要な取り組みとは(最新)

文化庁は2020年9月25日、令和元年度版の「国語に関する世論調査」の結果概要を発表した。今回はその内容を基に、日本に住む外国人に対して、災害や行政の情報など平穏な日常生活を営むのには欠かせない情報を、どのようにして正しく、適切に、そして効率的に伝えていくべきか、求められている取り組みについて確認していく(
【発表リリース:令和元年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時28分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
身振り手振り、やさしい日本語、筆談…外国人との意思疎通の手段をグラフ化してみる(最新)

文化庁は2020年9月25日、令和元年度版の「国語に関する世論調査」の結果概要を発表した。今回はその内容を基に、日本人が外国人とどのように意思の疎通を図っているかについて確認していく(
【発表リリース:令和元年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時25分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
2019/11/02
官公庁などの文書は「です・ます」と「だ・である」どちらを望むか

文化庁は2019年10月29日、平成30年度分の「国語に関する世論調査」の結果を発表した。今発表内容は概要ではあるが、日本の国語の理解や意識の現状を確認できる、興味深いデータが多数盛り込まれている。今回はその中から、官公庁などが示す公用文において用いる文体は、「です・ます」体と「だ・である」体のどちらが望まれているかについて確認していくことにする(
【平成30年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時18分
│国語に関する世論調査
2019/11/01
電子書籍を利用している人は25.2%

文化庁は2019年10月29日、平成30年度分の「国語に関する世論調査」の結果を発表した。今発表内容は概要ではあるが、日本の国語の理解や意識の現状を確認できる、興味深いデータが多数盛り込まれている。今回はその中から、電子書籍の利用実情に関する調査項目を確認していく。世間一般では電子書籍はどれぐらい浸透しているのだろうか(
【平成30年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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4時58分
│国語に関する世論調査
「努力すべき」と「努力するべき」どちらがよいと思うか

文化庁は2019年10月29日、平成30年度分の「国語に関する世論調査」の結果を発表した。今発表内容は概要ではあるが、日本の国語の理解や意識の現状を確認できる、興味深いデータが多数盛り込まれている。今回はその中から、普段用いる言葉の中で併用されている使い方において、どちらがよりよいと思われているかを確認していく(
【平成30年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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4時58分
│国語に関する世論調査
2019/10/31
1か月に1冊も本を読まない人は46.1%

文化庁は2019年10月29日、平成30年度分の「国語に関する世論調査」の結果を発表した。今発表内容は概要ではあるが、日本の国語の理解や意識の現状を確認できる、興味深いデータが多数盛り込まれている。今回はその中から、読書に関する調査項目をいくつか確認していく。世間一般では読書はどの程度行われているのだろうか(
【平成30年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時23分
│国語に関する世論調査
「できる」と「出来る」、どちらがよいと思う?

文化庁は2019年10月29日、平成30年度分の「国語に関する世論調査」の結果を発表した。今発表内容は概要ではあるが、日本の国語の理解や意識の現状を確認できる、興味深いデータが多数盛り込まれている。今回はその中から、普段使っている言葉の表記に関して、公用文の表記の仕方とそれ以外の表記の仕方のどちらを選んでいるかを確認していく(
【平成30年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時22分
│国語に関する世論調査
2018/10/05
「タメ」や「ガチ」、年齢ギャップの実情をグラフ化してみる

何らかの事件やイベントで生じた、有名人がたまたま使った、特定のコミュニティで使われていたものがウケて広まった、多様なきっかけはあるが、新しい表現方法が登場し、受け入れられることは少なくない。言葉は人々の利用の中で日々変化をしていくのが常であるからだ。今回は文化庁が2018年9月25日に発表した平成29年度分の「国語に関する世論調査」の結果を基に、比較的新しい表現と思われる「タメ」「ガチ」について、年齢階層別の利用実情を確認していく(
【平成29年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時5分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
2018/10/04
「指針」と「ガイドライン」同じ意味か、使い分けができるか

文化庁は2018年9月25日、平成29年度分の「国語に関する世論調査」の結果を発表した。今発表内容は概要ではあるが、日本の国語の理解や意識の現状を確認できるデータが多数盛り込まれている。今回はその中から、同じような文脈で用いられることがある漢字表記の言葉とカタカナ表記の言葉について、使い分けができるか、両方とも同じ意味だと思っている人にとってはどちらを使う方がよいかを確認していく(
【平成29年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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4時51分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
「拝啓や敬具」「顔文字を使わない」改まった形でのメール、どんな形式があると思う?

文化庁は2018年9月25日、平成29年度分の「国語に関する世論調査」の結果を発表した。今発表内容は概要ではあるが、日本の国語の理解や意識の現状を確認できるデータが多数盛り込まれている。今回はその中から、仕事上などにおいて用いる改まったメールの中で、どのような形式を用いているか、その実情を確認していく(
【平成29年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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4時50分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
2018/10/03
「正に」と「まさに」、どちらがよいと思う?

文化庁は2018年9月25日、平成29年度分の「国語に関する世論調査」の結果を発表した。今発表内容は概要ではあるが、日本の国語の理解や意識の現状を確認できる、興味深いデータが多数盛り込まれている。今回はその中から、普段使っている言葉の表記に関して、公用文の表記の仕方と学校で教わる表記の仕方のどちらを選んでいるかを確認していく(
【平成29年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時13分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
官公庁の文書を読んでいない人は43.6%

文化庁は2018年9月25日、平成29年度分の「国語に関する世論調査」の結果を発表した。それによると官公庁などが示す文書を読むことは無いと回答した人は43.6%に達していることが分かった。広報誌などを読む人でも38.2%に留まっている(
【平成29年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時12分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
2017/10/08
公的情報を何で受け取りたいか、どのような表現を望むのか

国や自治体、官公庁などが公的な情報を発信するのは、一人でも多くの人にその情報を知らしめたいからに他ならない。その情報伝達能力には限りがあるため、マスコミ・マスメディアが仲介役に立ち広域に情報を拡散しているのだが、昨今ではよりハードルの低い情報発信・受信ができるインターネットの普及浸透に伴い、マスコミなどの仕事ぶり・信ぴょう性の実情が明らかになりつつある。このような状況の中では、今まで以上に一次ソースとなる国や自治体の情報発信の重要性が高まるわけだが、それではどのような媒体で取得したいと望まれているのか。今回は文化庁が2017年9月21日に発表した定期調査「国語に関する世論調査」の最新版となる2016年度分の調査結果報告書の内容から確認していくことにする(
【平成28年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時17分
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自分の意図が伝わらない!? 誤解を与えるかもしれない方法のトップは「SNSやブログでのメッセージ」

自らの考えを他人に伝える方法が文字によって構成された文章であり、その文章を具体的に伝達する手段としては口頭で、手紙で、電話による通話で、電子メールでなど、多種多様に及ぶ。しかしながら文章の表記方法が上手でなかったり、使った手段を相手が軽んじていると、意図が上手く伝わらない、誤解される可能性もある。今回は文化庁が2017年9月21日に発表した定期調査「国語に関する世論調査」の最新版となる2016年度分の調査結果報告書の内容から、意図を伝える際の手段と誤解のリスクについて見ていくことにする(
【平成28年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時15分
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2017/10/05
「炎上」に加担する人は2.8%、「炎上」を好ましいと思う人は5.0%

インターネット、特にソーシャルメディアの普及浸透に伴い日常茶飯事化した現象の一つに「炎上」がある。定義は多種多様だが、大よそ書き込み・コンテンツに対し、不特定多数の人が否定的発言を成して、注目が集まる状況を意味する。炎上した当事者が意図的である場合と意図せずして生じた場合があるが、いずれにせよ言葉の大元の意味の通り、火柱が上がるかのような勢いで意見が寄せられてしまう。そのような状況をインターネット上で目撃した際に、人々はどのような姿勢を見せるのだろうか。文化庁が2017年9月21日に発表した定期調査「国語に関する世論調査」の最新版となる2016年度分の調査結果報告書の内容から確認する(
【平成28年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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4時52分
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自分と違う考え方の人と意見を交わす時、どんな態度が必要か

人は十人いれば十人分の違った考え方がある。似たような考え方を持つ人でも細かい部分では見方の方向性が異なることも多々ある。同じような有機質で構築されている生命体でも、生まれも成長環境も経験も異なれば、一人として同じ考えを持つ人がいるはずは無い。当然、対象となる議題において、自分とは大きく見解を異にする人と言葉を交わす必要も生じてくる。その時、人はどのような態度を必要と考えているのだろうか。文化庁が2017年9月21日に発表した定期調査「国語に関する世論調査」の最新版となる2016年度分の調査結果報告書の内容から確認する(
【平成28年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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4時51分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
2017/10/04
「流行語とか外来語とか言葉の意味が分からない」言葉のやりとりで困ることあれこれ

文化庁は2017年9月21日、定期調査「国語に関する世論調査」の最新版となる2016年度分の調査結果報告書を発表した。その内容によると、言葉や言葉の使い方に関して、過半数の人が「流行語や新しい言葉の意味が分からないことがある」「外来語・外国語の意味が分からないことがある」と感じていることが明らかになった。年齢階層別ではいずれも高齢層ほど同意を示しており、60代では7割近い人が該当している(
【平成28年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時35分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
2016/10/19
にこやかな態度でふりまくのはあいそうかあいきょうか…慣用句の言い回しを確認する

複数の言葉をつなげて別の意味を持たせたり、慣習的に認識する言い回しを慣用句と呼んでいる。元々は別の意味、あるいは現在ではあまり使われていない用語の組合せであることから、中途半端な覚え方をした結果、見聞きする限りでは正しいように思えても、実のところは本来の言い回しとは異なるものだったとの事例も良くあるパターン。「うろ覚え」を「うる覚え」とするのが好例。今回はいくつかの言い回しに関し、文化庁が2016年9月21日に発表した「平成27年度 国語に関する世論調査」の概要から、その認識度合いについて確認していくことにする(
【発表リリース:平成27年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時20分
│国語に関する世論調査