2015/01/27

田舎暮らしと都会暮らし、共働きで家事分担か専業主婦か、人生二者択一ならどちらを選ぶ?

今後の人生の歩みを主に金銭面から立案して方向性を見極め、必要ならば軌道修正を行い、よりよく確実な、そして健やかな日々を営めるようにする。いわば人生における航海図をライフプランと呼び、その航海図の作成をライフプランニングと呼んでいる。ライフプランニングにあたっては、当事者の人生観・価値観の再確認とそれに従った立案が欠かせない。それでは人々は生活様式において、どのような人生観を抱いているのだろうか。よくある二者択一の事例について、いかなる傾向が見られるのか、ソニー生命保険が2015年1月16日に発表したライフプランニングに関する調査結果から、確認をしていくことにする(【発表リリース:ライフプランニングに関する調査】)。


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11時27分経済・金融・市場・家計, 住まい

2014/11/04

過疎対策としての移住地集約化の考え、賛成? 反対!?

先進国病の一症状とされる少子化や高齢化の進行に伴い、人口減少や過疎化が問題視される昨今。その解決策の一つとして都市部在住者の地方への引越しと共に良く取り上げられるのが、地域社会における居住地などの集約化。一定領域ごとに拠点を定め、その拠点に居住地だけでなくさまざまな機能を集約して居住環境整備を進め、活力を維持すると共に、リソースの浪費を極力避けようというもの。この発想について賛否の観点ではいかなる状況にあるのか。内閣府大臣官房政府広報室が2014年10月20日に発表した「日本の将来像に関する世論調査」の結果から、その実情を確認していくことにする(【発表リリース:人口、経済社会等の日本の将来像に関する世論調査】)。


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11時34分政治・外交・行政・郵便, 住まい

2014/10/31

都市部在住の人に聞きました「地方移住はアリ?」4割は「考えてもいいカナ」

先行記事【東京への一極集中どう思う? 高齢者ほど「良くないね」の意見増加】などでも解説しているが、現在の日本では人口の減少や高齢化に伴い、都市部、特に東京への一極集中化が進んでいる一方、それを良い状況とは思わない人が多数を占めている。その状況を解消する手段の一つが、都市部に住む人たちの地方への移住となるわけだが、その「移住」という考えについて都市部在住の人たちはどのような想いを抱いているのだろうか。内閣府大臣官房政府広報室が2014年10月20日に発表した「日本の将来像に関する世論調査の結果」を元に、実態を確認していくことにする(【発表リリース:人口、経済社会等の日本の将来像に関する世論調査】)。


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11時34分住まい, 政治・外交・行政・郵便

2014/10/30

東京への一極集中どう思う? 高齢者ほど「良くないね」の意見増加

デジタル化の進行は地方の活性化をうながす一要因となるはずだか、それ以上に高齢化に伴う行動範囲の短縮などの影響が大きく、また人口減少による利用者の減退に伴うコストパフォーマンスの低迷で公共・私設を問わず各機関が閉鎖、縮小化するのに合わせ、人口や各種機能の都市部への集中化、極端にいえば東京への一極化が進んでいる。このような状況について一般市民はどのような意見を抱いているのだろうか。内閣府大臣官房政府広報室が2014年10月20日に発表した「日本の将来像に関する世論調査の結果」を元に、確認していくことにする(【発表リリース:人口、経済社会等の日本の将来像に関する世論調査】)。


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8時31分住まい, 政治・外交・行政・郵便

2014/09/19

犬は1/7、猫は1/10…ペット飼育率の現状

リサーチバンクは2014年9月10日、ペットに関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、現在ペットを飼っている人は3割近くに達していることが分かった。女性の方が現在飼育率は高い。対象となる種類は犬がもっとも多く、次いで猫、魚が続いている(【発表リリース:ペットに関する調査】)。


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15時21分動物, 住まい

2014/04/29

建設業界の人手不足状況(2014年3月時点)

【正社員の不足感強し、建設・製造は現場が足りない…企業の人手不足感】などでも伝えている通り、昨今では労働市場において労働力不足の懸念があり、特に建設業界でその傾向が強い。それでは実態として、どの程度の不足感が建設業界に生じているのだろうか。具体的な数字を探していたところ、国土交通省が長期的な定点観測として、業界企業の実態調査を「建設労働需給調査」という形で行っていることが分かった。今回はこの調査の最新版、2014年4月25日発表・同年3月調査分について、概要を確認していくことにする(【発表リリース:建設労働需給調査結果(平成26年3月調査)について】)。


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10時0分住まい, 労働・就業・就活

2014/04/20

「故郷」に必要なもの、豊かな自然に気の合う友達、そして美味しい郷土料理

アットホームは2014年4月17日、「故郷」に関する意識調査結果を発表した。それによると東京在住で東京出身者と東京以外出身者が半々ずつで構成されている調査対象母集団においては、「故郷」と呼ぶ場所にあると良いと思うものの最上位には「豊かな自然」がついた。次いで「気の合う友達」「郷土料理」が続いている。特に「豊かな自然」は過半数の意見を集めており、何よりも自然の豊かさが「故郷」たる場所には欠かせないとの認識のようだ(【発表リリース:東京都在住の東京出身者と地方出身者に聞く、「故郷」に対する意識調査】)。


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10時0分住まい

2013/12/17

電子書籍リーダーは中学生になってから・子供部屋で使う私物の許可動向

セルコホームが2013年12月10日に発表した「子供の成長と住宅選び」をテーマとする調査結果によれば、高校生以下の子供を持つ中堅層までの世帯の調査対象母集団では、自分の子供に子供部屋で使うための電子書籍リーダーを与えても良いとする人は約2/3に達していることが分かった。そのうち15%はいつからでもOK、51%は時期を見てとしている。家庭用ゲーム機の保有には寛容だが、WEBカメラ(ビデオチャット)には6割強が反対と、厳しい姿勢を示している(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。


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8時30分住まい, 教育・育児

2013/12/16

子供部屋の環境、テレビは寛容、ネットは年相応、ドアにカギはアウト!?

セルコホームが2013年12月10日に発表した「子供の成長と住宅選び」を題材とする調査結果によると、高校生以下の子供を持つ中堅層までの世帯の調査対象母集団においては、自分の子供の子供部屋にテレビを置いても良いと考えている人は7割近くに登ることが分かった。2割強は子供が何歳からでもOKとしている。一方でインターネット環境は2/3近くが「与えても良いが年相応になってから」としており、無条件での解放派は1割にも満たない。さらにドアに鍵をかけることについては6割近くが反対の意を示していた(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。


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15時30分住まい, 教育・育児

子供に個室を与えるか否か、それが問題だ

セルコホームでは2013年12月10日に、「子供の成長と住宅選び」を題材とする調査結果を発表した。それによれば高校生以下の子供を有する中堅層までの世帯の調査対象母集団では、自分の子供に子供部屋(個室)を与えても良いと考えている人は98%に達していることが分かった。ただし一定の年齢に達したらという条件付きで考えている人は3/4に登り、何歳からでもOKとする人は2割強に留まっている。条件付きで考えている人における、平均許可年齢は9.0歳で、これは小学校の中学年から高学年に至る時期にあたる(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。


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14時30分住まい, 教育・育児

費用が高すぎ、立地が悪い、水回り…住宅選択後の後悔点

セルコホームでは2013年12月10日、「子供の成長と住宅選び」に係わる調査結果を発表した。その内容によると高校生以下の子供が居る中堅層までの世帯の調査対象母集団のうち、実家住まい以外の人においては、現在の住宅を選ぶ時に重視せず、今になって後悔している最上位の項目として「予算・価格(購入費、家賃が高すぎた)」を挙げる人がもっとも多いことが分かった。3割強の人が予算や価格で後悔している。次いで「立地(周辺環境・施設)」「水回りの使い勝手」「居住空間の広さ」が続いている(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。


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11時30分住まい, 経済・金融・市場・家計

「これは欠かせないね」子育てに必須な住宅の条件とは

セルコホームでは2013年12月10日に、「子供の成長と住宅選び」に関する調査結果を発表している。それによると、高校生以下の子供が居る中堅層までの世帯の調査対象母集団においては、住宅そのもので子育てのために外せない要素として、「日当たりの良好さ」を挙げる人がもっとも多かった。約6割の人が同意を示している。次いで遮音性、耐震性、風通しの良さが続いている。回答者の性別ではほぼすべての項目で女性の方が高い値を示す形となった(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。


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9時30分住まい, 教育・育児

子育てに必須な住環境、トップは病院や商店など生活施設の充実

セルコホームは2013年12月10日付で、子供の成長と住宅選びに係わる調査結果を発表した。その内容によれば高校生以下の子供が居る若年から中堅層世帯で構成されている調査対象母集団では、子育てのために外せない住環境として「近隣の生活施設(病院・ショッピング施設・図書館など)が豊富」な点を挙げる人がもっとも多かった。ほぼ2/3の人が同意を示している。次いで「安全な通学路」「近隣に保育所・幼稚園が整備されている」などが続く。男女別では概して女性の方が高回答率となっている(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。


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8時30分住まい, 教育・育児

2013/12/15

子育て、コスト面で比較…一戸建てと集合住宅、どちらを選ぶ?

セルコホームは2013年12月10日、子供の成長と住宅選びに関する調査結果を発表した。それによると高校生以下の子供を有する若年から中堅層世帯で成る調査対象母集団においては、集合住宅よりも一戸建てに住みたい人の方が多数を占めていることが分かった。現在集合住宅に住んでいる人でも、8割近くが「自分自身は一戸建てに住みたい」と答えている。子育ての上でも一戸建ての方が適しているとの意見が圧倒的だが、ランニングコストの面では一戸建てと集合住宅がほぼ同率の支持率を得る結果が出ている(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。


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14時0分住まい, 経済・金融・市場・家計

2013/10/28

これから注目の冬場のエアコン、設定温度は何度?

LIXILは2013年10月23日付で、「自宅における冬の寒さ対策と窓に関する意識調査」の結果を公開した。その内容によれば首都圏に住む主婦で構成される調査対象母集団では、寒さ対策としてエアコンを利用している人は住宅タイプを問わず約2/3だった。そのエアコン利用時における設定温度は、平均でマンションが約25度、一戸建ては約24度という結果が出ている。マンション住まいの方が設定温度を高めにする傾向があるようだ(【発表リリース:自宅における冬の寒さ対策と窓に関する意識調査-首都圏の主婦を対象に意識調査を実施-】)。


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15時45分住まい

寒さに備えて何してる? 一番人気はこたつじゃなくて…

LIXILは2013年10月23日、「自宅における冬の寒さ対策と窓に関する意識調査」の結果を発表した。それによると首都圏に住む主婦から成る調査対象母集団では、寒さ対策としてもっとも多くの人が導入しているのは「エアコン」だった。次いで一戸建てに住む人では「石油ストーブ」、マンション住まいでは「ホットカーペット」が続く。トップのエアコン以外は居住地別で大きな差が見受けられ、住まいによる寒さ対策の違いが見えてくる(【発表リリース:自宅における冬の寒さ対策と窓に関する意識調査-首都圏の主婦を対象に意識調査を実施-】)。


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14時45分住まい, インフラ・資源・エネルギー

2013/10/09

東京と大阪、騒音トラブルやゴミ出しトラブルはどちらが多い?

日本生活協同組合連合会は2013年10月3日付で同会公式サイトにおいて、子供を持つ世帯に関した地域コミュニティへの参加動向の報告書「『地域のコミュニティと交流」に関する調査」を公開した。それによると調査対象母集団においては、この3年間ほどの間に騒音による地域トラブルに遭遇した人は2割強に達していることが分かった。ゴミ出しマナーの問題への経験者もほぼ同率に及ぶ。回答者の地域別では東京圏はゴミ出しマナーの問題、大阪圏は騒音トラブルの問題で、他地域より高い経験者率が確認できる(【発表リリース:7割の家庭が「地域で助け合える関係が理想」-「地域のコミュニティと交流」に関する調査を行いました】)。


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11時30分時節, 住まい

2013/02/12

二世帯住宅希望者は1/4、否定派は3割強

住宅セルコホームは2013年1月31日、住まい方に関する意識調査の結果を発表した。それによると調査対象母集団のうち結婚済み、あるいは結婚を意識している人においては、「二世帯住宅」に住みたいと考えている人は約1/4であることが分かった。否定的な意見を持つ人は3割強に登り、否定派の方が多い。回答者世代別では歳を経るほど否定派が増える傾向がうかがえる(【発表リリース】)。


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20時45分時節, 住まい



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