2014/01/30

男性が育児休業を取りたい理由、とれなかった理由

連合は2014年1月23日付で、パタニティ・ハラスメント(パタハラ)に係わる調査結果を発表した。それによると有職男性から成る調査対象母集団のうち、育児休業取得の希望がある・あった人において、その理由としてもっとも多くの人が挙げたのは「産後の妻の安静を確保したい」だった。6割近くの人がそれを理由に挙げている。次いで「妻だけで育児するのは大変」「子供と向き合う時間が欲しい」などが続いている。他方、育児休業を取得したかったが出来なかった・したいが出来ないと思っている人では、その理由として「仕事の代替要員が居ない」を挙げる人が最多数に登っていた(【発表リリース:パタニティ・ハラスメント(パタハラ)に関する調査】)。


続きを読む "男性が育児休業を取りたい理由、とれなかった理由"

15時30分教育・育児, 労働・就業・就活

2014/01/21

需要増に応じられない、企業の維持強化が困難…人手不足の影響を探る

帝国データバンクは2014年1月20日付で同社公式サイトにおいて、人手不足に関する企業の意識調査結果を公開した。その内容によると調査対象母集団の企業のうち人手不足を実感している企業においては、半数以上が「人手不足で需要増への対応が困難になっている」と、機会損失の影響が生じていることが分かった。特に建設、運輸・倉庫、サービス部門で高い懸念の声が確認できる。また、経営力や企画力などの企業の事業力の維持・強化が困難とする意見や、さらに世代交代が難航してしまうなどの意見も多数に及んでいる(【発表リリース:人手不足に対する企業の意識調査】)。


続きを読む "需要増に応じられない、企業の維持強化が困難…人手不足の影響を探る"

15時30分労働・就業・就活, 経済・金融・市場・家計

正社員の不足感強し、建設・製造は現場が足りない…企業の人手不足感

帝国データバンクは2014年1月20日、人手不足に関する企業の意識調査結果を発表した。それによると調査対象母集団の企業においては、正社員数に関しては4割近く、非正社員は1/4近くについて不足感を覚えていることが分かった。業種別では正社員は建設、人材派遣・紹介業、非正社員では飲食店での不足感が強い。また部門別では生産現場や営業部門で人手不足が強く問題視されている(【発表リリース:人手不足に対する企業の意識調査】)。


続きを読む "正社員の不足感強し、建設・製造は現場が足りない…企業の人手不足感"

14時30分労働・就業・就活, 経済・金融・市場・家計

2014/01/12

公務員24%、技術系会社員13%、そして1/4近くは…新成人の就業願望を探る

マクロミルは2014年1月8日に同社公式サイトにおいて、2014年に成人式を迎えることになる新成人を対象とした各種調査の結果を発表した。それによれば調査対象母集団では、将来就きたい仕事の最上位は「公務員」だった。24%の人が望んでいる。次いで技術系会社員、サービス系会社員が続いている。一方回答時点で「分からない」とする人も24%確認できる(【発表リリース:2014年 新成人に関する調査】)。


続きを読む "公務員24%、技術系会社員13%、そして1/4近くは…新成人の就業願望を探る"

14時0分労働・就業・就活, 時節

今の新成人は意外と堅実で常識持ち!? 「貯蓄は重要」「マナーは大切」96%

マクロミルは2014年1月8日付で、2014年に成人式を迎える新成人を対象にした調査の結果を発表した。それによると調査対象母集団では「貯蓄は重要である」「マナーや一般常識は大切にしたい」と考えている人は96%居ることが分かった。また「何事も堅実な方法が一番」との認識も8割を超えており、堅実で常識感を有する人が多数を占めていることが分かる(【発表リリース:2014年 新成人に関する調査】)。


続きを読む "今の新成人は意外と堅実で常識持ち!? 「貯蓄は重要」「マナーは大切」96%"

10時0分労働・就業・就活, 時節

2014/01/06

子供の入浴、食事の世話、寝かしつけ…夫婦で一緒にすべき家事・育児とその現実

内閣府男女共同参画局は2013年12月17日に「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果の速報内容を発表した。その公開資料によると、6歳以下の第1子、そして配偶者と共に暮らす有職男性では、8割近い人が平日の家事や育児において、夫婦で子供を風呂に入れるべきだと考えていることが分かった。6割強は子供の食事の世話や子供の寝かしつけを夫婦で行うべきだと考えている。他方、実際にそれらの育児・家事をしているか否かに関しては、子供の寝かしつけなど一部で、考えと実行動との間に大きなギャップがあることが確認されている(【発表リリース:「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果速報を公表しました。】)。


続きを読む "子供の入浴、食事の世話、寝かしつけ…夫婦で一緒にすべき家事・育児とその現実"

14時30分労働・就業・就活, 教育・育児

「職場にもっと理解があれば」男性の育児休業取得のハードルとは

内閣府男女共同参画局は2013年12月17日付で「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果の速報内容を発表した。その内容によると、6歳以下の第1子、そして配偶者と共に暮らす有職男性のうち、その第1子の成長過程で育児休業を取得しなかった人においては、「職場に男性の育児休業取得に対する理解があれば、育児休業を取っていたかもしれない」とする人がもっとも多く1/3を超えていたことが分かった。「休暇が取りやすい職場であれば」「上司の理解が得られれば」など、男性の育児休業取得を妨げるのは、社内の雰囲気によるところが大きい実情が分かる結果が出ている(【発表リリース:「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果速報を公表しました。】)。


続きを読む "「職場にもっと理解があれば」男性の育児休業取得のハードルとは"

11時30分労働・就業・就活, 教育・育児

2014/01/03

男性の育児手伝い、どうすればもっと積極的に出来る?

内閣府男女共同参画局は2013年12月17日付で「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果の速報内容を発表したが、その内容によれば6歳以下の第1子と配偶者が居る有職男性においては、さらなる家事や育児の時間を増やすための条件として、残業が少なくなることが欠かせないと考えている人がもっとも多いことが分かった。3割強の人が、残業が減れば家事や育児の手助けがもっと出来るとしている。次いで休暇が取りやすくなれば、配偶者との意志疎通が向上すれば、職場の人員配置に余裕があればなどが続いている(【発表リリース:「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果速報を公表しました。】)。


続きを読む "男性の育児手伝い、どうすればもっと積極的に出来る?"

20時0分労働・就業・就活, 教育・育児

出産で会社を辞めた女性達、何があれば仕事を続けてた?

内閣府男女共同参画局は2013年12月17日、「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果の速報内容を発表した。それによると第1子妊娠が分かった時には就業しており、その子が1歳になった時には就業していなかった、現在6歳未満の子供と同居中の女性で構成される調査対象母集団では、自分の就業について「保育園に子供が預けられれば、自分は仕事を続けられていただろう」と考える人がもっとも多く半数を超えていることが分かった。次いで時短勤務など職場における育児との両立支援制度、職場における仕事・家庭の両立に対する理解があれば仕事を継続できていたであろうと考える人が上位についている(【発表リリース:「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果速報を公表しました。】)。


続きを読む "出産で会社を辞めた女性達、何があれば仕事を続けてた?"

15時0分労働・就業・就活, 教育・育児

残業が多い人ほど職場の雰囲気的な問題を実感している

内閣府男女共同参画局は2013年12月17日に同局公式サイトにおいて、「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果の速報を発表した。その内容によれば就業者においては、残業が多い(労働時間が長い)人ほど、職場の雰囲気に関して「一人あたりの仕事量が多い」「一部の人に仕事が偏りがち」などの業務体制に関わる部分で問題があると感じていることが分かった。また残業が多い人ほど、同僚に先駆けての退社が難しい職場上の雰囲気も見受けられる(【発表リリース:「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果速報を公表しました。】)。


続きを読む "残業が多い人ほど職場の雰囲気的な問題を実感している"

14時0分労働・就業・就活

2014/01/01

残業を減らす効果的方法とその実践度合い

内閣府男女共同参画局は2013年12月17日、同局公式サイト上に、「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果の速報内容を公開した。その内容によれば就業者では、残業を減らすのにもっとも効果的と思われている取り組みは「計画的な残業禁止日の設定」だった。次いで「上司からの声掛け」「短時間で質の高い仕事への評価」が続く。一方それらの取り組みの実導入率については上位2項目以外は概して低めで、有効だと考えられる方策が導入されていない実状が見受けられる(【発表リリース:「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果速報を公表しました。】)。


続きを読む "残業を減らす効果的方法とその実践度合い"

14時0分労働・就業・就活

2013/12/31

「上司は有給取得をプラス評価している」と考えている人の職場は有給も取りやすい

内閣府男女共同参画局は2013年12月17日付で同局公式サイトにおいて、「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果の速報を公開した。その内容によると労働者においては、有給休暇取得に上司がプラスの評価をしている「と回答者自身が考えている」人の職場ほど、自身の職場で有給休暇が取れやすい傾向があることが分かった。逆に「有給を取ると上司はマイナス評価をする」と考えている人の職場では、有給休暇が取得しにくい傾向がある(【発表リリース:「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果速報を公表しました。】)。


続きを読む "「上司は有給取得をプラス評価している」と考えている人の職場は有給も取りやすい"

15時0分労働・就業・就活

有給取得率が低い人ほど「有給は上司が嫌う」と思っている

内閣府男女共同参画局は2013年12月17日付で、「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果の速報を公開した。その内容によれば労働者においては有給休暇の取得率が低い人ほど、「上司は有給休暇取得者を低く評価している」と考えていることが分かった。有給休暇取得率が低い人は高い人と比べ、有給を取る人は仕事が少なく、仕事より自分の予定を優先する人であるなどと、上司が評価している「と回答者自身が想っている」結果が出ている(【発表リリース:「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果速報を公表しました。】)。


続きを読む "有給取得率が低い人ほど「有給は上司が嫌う」と思っている"

14時0分労働・就業・就活

2013/12/30

残業時間が長い人ほど「残業は上司が高評価する」と考えている

内閣府男女共同参画局は2013年12月17日、「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果の速報を発表した。それによると就業者においては残業時間が長い人ほど、「上司は残業をしている人を高評価している」と考えていることが分かった。残業時間が長い人は短い人と比べ、残業をする人は頑張っている・責任感がある・仕事ができる人であるなどと、上司が評価している「と回答者自身が想っている」結果が出ている(【発表リリース:「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果速報を公表しました。】)。


続きを読む "残業時間が長い人ほど「残業は上司が高評価する」と考えている"

20時0分労働・就業・就活

2013/12/20

意外と多い? 少ない!? 時間外労働の状況

養命酒製造は2013年12月17日、年末の就労者における「冷え」に関する調査結果を発表した。それによると有職者から成る調査対象母集団においては、8%の人が「仕事の持ち帰り」による時間外労働をよく行っていることが分かった。時々行っている人も合わせると、23%に達する。時間外労働としての深夜残業は12%、休日出勤は15%、早朝出勤・残業は14%がよくあると回答している(【発表リリース:『年末のビジネスパーソンの「冷え」に関する調査』をUP】)。


続きを読む "意外と多い? 少ない!? 時間外労働の状況"

8時30分労働・就業・就活

2013/11/15

意外? 当然!? 社員食堂の人気ナンバーワンはあのメニュー

マルハニチロホールディングスでは2013年11月8日付で、就業者の昼食と社員食堂に係わる調査結果を公開したが、それによると就業者のうち社員食堂を使える人においては、もっとも好かれている社員食堂のメニューはカレーライスだった。32%の人が好きと答えている。次いでうどん、からあげ、ハンバーグ、ラーメンが続いている。一方で「特になし」とする回答も30%ほど見受けられる(【マルハニチロホールディングス:発表リリース一覧から「ビジネスパーソンのランチと社員食堂に関する調査】)。


続きを読む "意外? 当然!? 社員食堂の人気ナンバーワンはあのメニュー"

9時30分労働・就業・就活, 飲食品・料理

1000円以上が1/3…日頃の職場での昼食代、美味しければいくらまで出せる?

マルハニチロホールディングスは2013年11月8日、就業者の昼食と社員食堂に係わる調査結果を公開した。それによれば就業者のうち昼食を何らかの形で購入している人においては、「日頃食べる昼食として、美味しければ出せる金額の上限」は平均で871円であることが分かった。最大回答項目は1000-1499円で1/3に達している。男女別では男性の方が数円ほど高い傾向が見受けられる(【マルハニチロホールディングス:発表リリース一覧から「ビジネスパーソンのランチと社員食堂に関する調査】)。


続きを読む "1000円以上が1/3…日頃の職場での昼食代、美味しければいくらまで出せる?"

8時30分労働・就業・就活, 飲食品・料理

2013/11/12

職場での昼食代、平均額は500円玉1枚より上か下か?

マルハニチロホールディングスは2013年11月8日付けで、働く人たちの昼食と社員食堂に関する調査結果を公開したが、それによれば就業者のうち昼食を何らかの形で購入している人においては、1回あたり支出平均額は467円であることが分かった。最大回答項目層は500円台となっている。属性別では男性、中堅層、高役職の方が高い傾向が見受けられる(【マルハニチロホールディングス:発表リリース一覧から「ビジネスパーソンのランチと社員食堂に関する調査】)。


続きを読む "職場での昼食代、平均額は500円玉1枚より上か下か?"

11時30分労働・就業・就活, 経済・金融・市場・家計

2013/11/11

短時間、美味しい、栄養バランス、それよりも…就業者の昼食で一番求められている要素は?

マルハニチロホールディングスは2013年11月8日に同社公式サイトにおいて、働く人たちの昼食と社員食堂に関する調査結果を公開した。その内容によれば就業者から成る調査対象母集団のうち、お金を出して昼食を購入する機会が多い人においては、「値段の安さ」をもっとも重要視していることが分かった。7割近い人が「昼食選択時には値段の安さを重視している」と答えている。次いで「時間がかからない」「美味しい」などが続いている。男女別では概して女性の方が要望が多いが、特に美味しさや栄養バランスなどの点で、男性より注力の大きさが目立つ結果が出ている(【マルハニチロホールディングス:発表リリース一覧から「ビジネスパーソンのランチと社員食堂に関する調査】)。


続きを読む "短時間、美味しい、栄養バランス、それよりも…就業者の昼食で一番求められている要素は?"

14時30分労働・就業・就活, 飲食品・料理

女性は持参弁当派多数…何をどこで食べるか、働き人の昼食事情

マルハニチロホールディングスでは2013年11月8日付で、就業者の昼食と社員食堂に関する調査結果を公開した。その内容によると就業者から成る調査対象母集団では、中食(コンビニや弁当屋で調達、あるいは宅配など)の昼食を会社でとることが多い人が最も高い回答率を示し、次いで持参弁当を会社で食べる人が多数に登っていた。外食は3番手、3割近くとなっている。また外食を取る人ではその行き先として定食屋を挙げる人が最多となり、半数を超えていることが分かった(【マルハニチロホールディングス:発表リリース一覧から「ビジネスパーソンのランチと社員食堂に関する調査】」)。


続きを読む "女性は持参弁当派多数…何をどこで食べるか、働き人の昼食事情"

9時30分労働・就業・就活, 飲食品・料理



(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー|Twitter|FacebookPage|Mail|RSS