2023/06/05

スマホなどで3割強、インターネット端末で6割近くに…メディア接触時間推移(経年変化)(最新)

2023-0530先日博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、同所が定点観測的に行っている「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査2023」では、さまざまなメディアの男女・年齢階層別の接触(利用)時間の実情が明らかにされた。今回はその経年変化を確認し、人々のメディア接触時間の変化とライフスタイルの変容を推し量ることにする(【「メディア定点調査」とは】)。

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2時41分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

2023/05/31

テレビはメディア全体の3割強、従来型携帯・スマホはテレビを超える…メディア接触時間推移(最新)

2023-0530博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所は2023年5月23日、毎年初頭に調査を実施している「メディア定点調査」の最新版となる「メディア定点調査2023」の抜粋編を発表した。その内容によれば調査対象母集団においては、主要メディアを累計したメディア全体の接触時間は、全体平均では1日あたり443.5分であることが分かった。また各メディアそれぞれに対する接触時間(視聴、聴取、購読など)は年齢階層毎に大きな違いがあり、「男性は全年齢階層、女性は50代まではテレビの視聴時間よりもパソコンやモバイル端末によるインターネット接続の時間の方が長い」「20代男性は全属性中最長のメディア接触時間だが、その8割近くはインターネット接続の時間」「女性は50代以上はテレビを3時間以上見ている」など、昨今のメディア事情を顕著に表す傾向が多数見受けられる結果が確認できる(【発表リリース:メディア定点調査」とは】)。

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2時40分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

2022/06/19

スマートフォン所有率は96.5%にまで躍進(最新)

2022-06032021年5月25日に博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、メディアのすう勢を推し量る指針となる定点観測データが豊富に盛り込まれた「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査2022」では、デジタル系、あるいはインターネットアクセス機器として昨今急速な浸透を示しているスマートフォンなどの所有(利用)状況に関するデータも多数確認できる。今回はそれらの動きを介し、スマートフォンの所有状況推移などを確認していくことにする(【「メディア定点調査」とは】)。

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2時41分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

2017/01/11

主要ソーシャルメディア利用者の利用性向を探る(2017年)(最新)

ここ数年で大きく対人コミュニケーションの様式を変えたのが、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディア。厳密にはチャットサービスだがLINEも一般的にはソーシャルメディアの仕切り分けに含めて語られることが多く、また最近では画像を中心としたInstagramも人気を博している。それぞれ仕様が異なる4つのソーシャルメディアにおいて、利用者はどのような使い方をしているのだろうか。今回は2016年7月26日付で博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、同所が定点観測を行っている「メディア定点調査」に関わる公開資料をもとに、その実情を確認していく(【発表リリース:メディア生活フォーラム2016 「Changing Media Values モバイルシフトで変わるメディア価値」プレゼンテーションレポート公開】)。


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10時7分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

2017/01/10

スマホは7割が普及済み…スマホとタブレット型端末の所有・所有意向(2017年)(最新)

インターネットの利便性を飛躍的に高め、サービスの充実に大きな貢献を成したのがスマートフォン。その普及と並ぶ形で、パソコンとスマートフォンの中間的な立ち位置の情報端末として注目を集めているのがタブレット型端末。両者は現在どの程度の普及率を示しているのか。今回は2016年7月26日付で博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、同所が定点観測を行っている「メディア定点調査」に関わる公開資料をもとに、その実情を確認していく(【発表リリース:メディア生活フォーラム2016 「Changing Media Values モバイルシフトで変わるメディア価値」プレゼンテーションレポート公開】)。


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10時28分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

2017/01/04

電子雑誌に書籍にコミック、主要端末による利用性向(2016年)(最新)

インターネットの普及と利用端末、特にスマートフォンの浸透に伴い、ネットを使った紙媒体の電子化が進んでいる。本は情報を紙に印刷して第三者にその情報を提供するものであるから、紙が電子(インターネット)を介しても情報を提供できれば、本と何ら変わりはないとする考え方も容認されつつある。石板や木版が紙に変わり、それが電子媒体へと変化したまでの話でしかないとするものだ。今回は2016年7月26日付で博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、同所が定点観測を行っている「メディア定点調査」に関わる公開資料をもとに、電子媒体で提供されている雑誌・書籍・コミックに関して、どの程度利用されているのかを確認していく(【発表リリース:メディア生活フォーラム2016 「Changing Media Values モバイルシフトで変わるメディア価値」プレゼンテーションレポート公開】)。


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5時18分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

2017/01/02

最多利用機能はメール送受信、続くはカメラ…従来型携帯電話・スマートフォンで用いられている機能の実態(2017年)(最新)

ここ数年の間にインターネットの使われ方はもちろんだが、社会様式の多方面で影響を与え、変化をもたらしている携帯電話。その中身も従来型携帯電話からスマートフォンへと目まぐるしくその主役の座が変わり、社会への影響力も桁違いに大きなものとなっている。その携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方)ではいかなる機能が用いられているのか。今回は2016年7月26日付で博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、同所が定点観測を行っている「メディア定点調査」に関わる公開資料をもとに、携帯電話がどのような使われ方をしているのかを見ていくことにする(【発表リリース:メディア生活フォーラム2016 「Changing Media Values モバイルシフトで変わるメディア価値」プレゼンテーションレポート公開】)。


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5時21分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

2016/12/31

最多利用機能は検索、続くは無料動画閲覧…タブレット型端末で用いられている機能の実態(2016年)(最新)

スマートフォンほどではないが、この数年で確実に普及浸透の動きを示している情報端末がタブレット型端末。その利用性向の特異性(持ち運びは可能だが重量がそこそこにあるので、室内での限定移動に限られることが多い。表示面積はスマートフォンよりはるかに大きいのでパソコンのような画像操作が可能。タッチパネル方式での利用がメイン)から、個人所有では無く世帯単位で保有されていることも多々ある。そのタブレット型端末ではいかなる機能が用いられているのか。今回は2016年7月26日付で博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、同所が定点観測を行っている「メディア定点調査」に関わる公開資料をもとに、タブレット型端末がどのような使われ方をしているのかを見ていくことにする(【発表リリース:メディア生活フォーラム2016 「Changing Media Values モバイルシフトで変わるメディア価値」プレゼンテーションレポート公開】)。


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8時52分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

2016/12/18

一番使っているのは検索機能、次いでメール送受信…パソコンで用いている機能の実態(2016年)(最新)

インターネットに接続することで飛躍的に便宜性が高まり、元々の高機能性が桁違いに向上することとなったパソコン。昨今ではスマートフォンなど機動性の高い端末に主役の座を奪われつつあるとする解釈もあるが、多彩さや各機能の充実ぶりはパソコンにかなうものではない。今回は2016年7月26日付で博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、同所が定点観測を行っている「メディア定点調査」に関わる公開資料をもとに、パソコンがどのような使われ方をしているのかを見ていくことにする(【発表リリース:メディア生活フォーラム2016 「Changing Media Values モバイルシフトで変わるメディア価値」プレゼンテーションレポート公開】)。


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5時1分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

2015/09/11

ネットそのものの利用は9割超え、ソーシャルメディアは6割、まとめサイトは5割近く…ネットサービス利用状況を探る(2015年)

博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が2015年8月18日に発表した、「メディア定点調査」の補足資料では、先行公開されている定例の報告書では公開されていない、多様な情報が追加資料として披露されている。今回はその中から、インターネットの主要サービスにおける利用状況を確認していくことにする(【発表リリース:「メディア定点調査・2015最新セミナー プレゼンテーションレポート」公開】)。


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8時15分博報堂・メディア定点調査

2015/09/10

テレビが一番、パソコン二番…主要メディアに覚えるポジティブ感(2015年)

博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が2015年8月18日に発表した、「メディア定点調査」の補足資料では、通常の報告書には無い様々な情報が追加資料として公開されている。今回はその中から主要メディアにおけるイメージの変遷と現状を確認していくことにする(【発表リリース:「メディア定点調査・2015最新セミナー プレゼンテーションレポート」公開】)。


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8時15分博報堂・メディア定点調査

2015/09/07

テレビを観ながら携帯操作、調べものをしたり実況したり…テレビと携帯のながら実情を探る(2015年)

博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所は2015年8月18日、毎年公開している「メディア定点調査」の最新版となる2015年版に関して、先の7月7日付で発表した概要資料とは別の「メディア定点調査・2015最新セミナー プレゼンテーションレポート」を公開した。今回はこの公開資料を元に、従来型携帯電話やスマートフォンから成る携帯電話と、テレビとの「ながら視聴」の現状を確認していくことにする(【発表リリース:「メディア定点調査・2015最新セミナー プレゼンテーションレポート」公開】)。


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8時21分博報堂・メディア定点調査

2015/07/26

動画、検索、ショッピングはほぼ同率…スマホとタブレット型端末のサービス別利用状況を確認していく(2015年)(最新)

今や全体普及率が7割に近づくスマートフォンや、急速に浸透を進めているタブレット型端末は、機器そのものが有する機能はもちろんのこと、インターネットと接続してサービスを利用することで、多種多様な便益を得られる道具となる。これまで他の機器で独立していた機能が一つの端末に集約されるのだから、これほど便利なものは無い。今回は2015年7月7日付で博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、メディアすう勢を推し量る指針となる定点観測データが豊富に盛り込まれた「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査2015」(抜粋版)から、スマートフォン・タブレット型端末それぞれの所有者における、機能やサービスの利用状況を確認していく(【発表リリース:メディア環境研究所「メディア定点調査2015」時系列分析】)。


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12時32分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

2014/06/19

「携帯やスマホ操作しながらテレビ観る」62.9%(2014年)

機動性が高く多種多様な情報の出し入れが可能なスマートフォン、さらにそのスマホで便宜性がグンと高まるコミュニケーションサービスのソーシャルメディアの普及に伴い、「スマホ」「ソーシャルメディア」と他メディアとの組み合わせによる連動性、相乗効果を狙う動きが活発化している。中でも不特定多数が容易に利用でき、受動的要素が大きいテレビは、一番の連動可能性が高い媒体として注目を集めている。番組を観ながらのいわゆる「実況」は誰もが一度ならずとも経験しているはずだ。今回は2014年6月10日付で博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した「メディア定点調査」の最新版にあたる「メディア定点調査・2014」(抜粋版)をもとに、ソーシャルメディアの利用現状、そしてソーシャルメディアとテレビメディアとの連動関係などについて確認をしていくことにする(【発表リリース:博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所「メディア定点調査2014」】)。


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11時30分博報堂・メディア定点調査

2009/06/28

10代男性4割・女性7割近くは「ケータイ小説読んだことアリ」-広まりを見せる携帯小説(2009年)

メディア環境研究所は2009年6月23日、毎年2月に実施している「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査・09」の抜粋編を発表した。それによると、携帯電話を使った小説の提供という新しい媒体スタイルである「携帯小説(ケータイ小説)」が若年層の間に広く浸透している状況が改めて確認された。その一方、この分野で先行していた10代・20代の女性において浸透度が昨年と比べてやや減少しており、ピークを過ぎた感もある状況が見受けられる(【発表ページ】)。


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9時41分博報堂・メディア定点調査



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