2014/12/18

テレビはやっぱりナンバーワン・中高生が社会の出来事を知る情報源としているものは

自分自身の知識欲の充足のため、他の行動の際に必要なことから、自分の趣味趣向として、そして知人との交流の中でネタとして知っておかないと上手くやりとりが出来ないかもしれないから、色々な理由で人はニュースなど社会の出来事に関する情報を取得しようとする。世界観がまだ育ちきっておらず、行動領域も大人と比べれば狭い今の子供達は、どのようなルートでニュースなどを手に入れているのだろうか。2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から、現状を確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。


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14時45分教育・育児, メディア

中高生はインターネットを使って何をしているのだろうか

窓口としてのスマートフォンやタブレット型端末の普及率の向上に伴い、中学生や高校生においても、インターネットを気軽に扱える時代が到来している。そのネットを使って彼ら・彼女らは何を楽しみ、何を経験し、どのような時間を費やしているのだろうか。なかなか把握しにくいその実情について、2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。


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11時25分教育・育児, インターネット

ネットの平均利用時間は中学生1時間52分、高校生2時間3分。そのうちチャットやソーシャルメディアは何分ぐらい?

インターネットインフラの普及やスマートフォン、タブレット型端末の普及に伴い、子供達の間にもインターネットが気軽に使えるインフラとして認識されつつある。一方でその魅力に取りつかれ、長時間を費やすことによるトラブルへの懸念も強まりを見せている。それでは実態として、どれほど長時間の利用が行われているのだろうか。2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から、現状を確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。


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8時22分教育・育児, インターネット

2014/12/17

パソコンからスマホへ・シフトを見せる中高生のネット端末

機動力が高くプライバシーも保護され操作も比較的簡単なことから、子供達の間でもインターネットの窓口としてスマートフォンが急速に浸透しつつある。元々保護者サイドでは意志疎通ツールとして、自転車やゲーム機と同じ感覚で買い与えたり所有の許可を出している感はあるが、当事者にしてみればワンランク上の、魔法のアイテムのような存在に違いない。何しろ手のひらの上から未知なる世界をのぞくことができるのだから。そのスマートフォンをはじめ、さまざまなICT(Information and Communication Technology、情報通信技術。ITとほぼ同義)メディアに関する中高生の利用実態を、2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。


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14時47分教育・育児, インターネット

2014/12/15

パソコン、スマホにタブレット…いまどき中高生の所有率を探る

パソコン利用率の漸減やキーボード離れ、スマートフォンの急速な浸透、そして熱中ぶりなど、昨今の子供達を取り巻くICT(Information and Communication Technology、情報通信技術。ITとほぼ同義)メディアに係わる環境は大きな変動の中にある。その所有状況について、2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書「中高生のICT利用実態調査 2014」から、実態を確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。


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14時25分教育・育児, インターネット

2014/12/04

増える中食・内食、理由は節約や健康志向

さまざまな業界の市場動向に影響を与えている、食生活の変化の一つに、中食や内食の増加傾向がある。節約志向の高まり、コンビニやスーパーの惣菜の充実、レトルトやインスタント食品の高品質化、通販の普及、日常生活の多忙化、そして食事をする行為そのものに加えてその時間を家族で共有して楽しむことへの傾注など、多数の要素が食生活のシフトをもたらしている。それでは今後、人々の中食や内食傾向はさらに強まっていくのだろうか。エバラ食品工業が2014年12月1日に発表した「イマドキのライフスタイルと鍋トレンド実態調査」の結果から、その実情を垣間見ていくことにする(【発表リリース:イマドキのライフスタイルと鍋トレンド実態調査】)。


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14時49分飲食品・料理, 教育・育児

2014/12/02

子供とよく会話する中堅世代の親は約3/4、中身は「日常の出来事」「テレビ番組・映画」

親子関係の親密さを維持するために重要視されている行為の一つが「会話」。意志・言葉のやりとりの中でお互いの気持ちにふれあい、時間の共有感を覚え、理解を深めていく。それでは子供を持つ親のどれほどが普段から子供と会話を交わし、何を話題にしているのだろうか。メディケア生命が2014年11月11日に発表した調査結果から、実情を見ていくことにする(【発表リリース:家族の絆と老後の生活に関する意識調査2014】)。


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8時24分教育・育児, メディア

2014/08/11

炎上やハラスメント、大学選択にどれほど影響?

特定の権限を用いて必要以上、常識的な観点では想定できないような物事を強要する、あるいは我慢させることを概してハラスメントと呼び、昔から社会問題化されてきた事象である。一方でインターネットの普及に伴いコミュニケーションが多様化するにつれ、その過程の中で多方面から非難を浴びるような状況と化した、あるいはそのような事態に陥る事案が露呈することを炎上と呼ぶ。いずれにせよ、対象となる存在への信頼感が薄らぐ状況には違いない。それでは大学でそれらハラスメント行為の実態が見聞きされたり、不祥事や炎上行為が発覚した場合、受験生はどのような想いをいだくのだろうか。受験意思決定にどれほどの影響が生じ得るのか。ネットエイジアが2014年7月24日に発表した報告書【大学選びに関する調査2014】から、その現状を探ることにする。


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15時30分教育・育児, インターネット

2014/08/03

LINE、Twitter、Facebook…小中高校生における携帯での3大ソーシャルメディア類の利用状況

子供達の間に携帯電話、特にスマートフォンが普及浸透するにつれ、ソーシャルメディアやその類のサービスも大いに使われる状況となりつつある。どのサービスがどの程度使われているのかについては、色々な観点で興味関心の沸くところ。今回はデジタルアーツが2014年7月14日に発表した調査結果から、「携帯電話を持つ小中学生」という限定はあるが、その条件下における3大ソーシャルメディア類、具体的にはLINE、Twitter、Facebookの利用状況を確認していく(【発表リリース:≪未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査≫小学校低学年の約7割が自分専用の端末を所有、女子高校生の約8割が望まないサイトが表示された経験あり】)。


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19時30分ソフト・ウェブサービス, 教育・育児

2014/08/02

携帯電話での小中高校生のコミュニケーション事情(リアル友達編)

携帯電話、特にスマートフォンの普及に伴い、コミュニケーションのスタイルは大きく様変わりすることになった。通話のみの、本当の意味での「携帯」電話ですら大きな変化のトリガーとなったが、インターネットが使えるようになり、スマートフォンで操作性が大きく向上した昨今の状況は、まさに「未来の世界」にシフトした感すらある。その未来的な世界で日常生活を営む子供達は、どのようなコミュニケーションを携帯電話(従来型、スマートフォン双方)で行っているのか。デジタルアーツが2014年7月14日に発表した調査結果から探ることにする(【発表リリース:≪未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査≫小学校低学年の約7割が自分専用の端末を所有、女子高校生の約8割が望まないサイトが表示された経験あり】)。


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14時0分モバイル, 教育・育児

2014/08/01

女子高生は深夜ゼロ時から3時に2割近く…小中高校生の携帯利用時間帯事情

インターネットという無限に広がる世界、そしてその世界を有効活用してくり出される魔法のような魅力的コンテンツの数々で、老若男女を問わずスマートフォンなどの携帯電話の利用に夢中となる人が増えている。特に好奇心が旺盛で分別も大人ほどではない子供達に、熱中しすぎて日常生活に問題を起こす事例が後を絶たない。今回はそれらのトラブルのきっかけの一つになりうる、子供達の睡眠状況に関し、少々気になるデータを確認していくことにする。デジタルアーツが2014年7月14日に発表した、携帯電話(従来型、スマートフォン双方を含む。以下同)をいつ利用しているかについての動向を記したものだが、例えば記事タイトルにある通り、女子高校生の2割近くは深夜ゼロ時から3時までの間に、携帯電話を操作していると答えているのである(【発表リリース:≪未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査≫小学校低学年の約7割が自分専用の端末を所有、女子高校生の約8割が望まないサイトが表示された経験あり】)。


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14時30分モバイル, 教育・育児

2014/07/30

女子高生は平均6時間超…小中高校生のケータイライフを利用時間から眺めてみる

大人ですら昼夜を問わず熱中してしまう、インターネットへの窓口となるスマートフォンや従来型携帯電話などの携帯電話。好奇心が旺盛で分別も大人と比べればまだ未熟であることが多い子供達にとっては、まさにブラックホール的な魅力を有していることになり、当然利用時間も冗長なものとなってしまう。デジタルアーツが2014年7月14日に発表した調査結果からは、現状の小中高校生の携帯電話利用時間事情を把握できるが、その実情には少々驚きを覚える人も少なくあるまい(【発表リリース:≪未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査≫小学校低学年の約7割が自分専用の端末を所有、女子高校生の約8割が望まないサイトが表示された経験あり】)。


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15時30分モバイル, 教育・育児

10歳未満の子供のネット利用、ゲームに動画、知育アプリは3歳までで2割強

インターネット環境の整備やスマートフォン、タブレット型端末の普及に伴い、幼少児でもそれらの端末に触れ、インターネットにアクセスする機会が増えている。大抵は保護者の監視のもと、保護者の意図するアプリケーション(アプリ)などを操作させるという、ツール・他のアイテムの代替品としての利用となる。今回はデジタルアーツが2014年7月14日に発表した調査から、ゼロ歳から9歳までにおける子供達について、どのようなアプリなどを使っているか、またいつごろ使い始めたのかを見ていくことにする(【発表リリース:≪未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査≫小学校低学年の約7割が自分専用の端末を所有、女子高校生の約8割が望まないサイトが表示された経験あり】)。


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14時30分教育・育児, インターネット

2014/07/27

10歳未満の子供にネットを使わせた一番の理由、「知育教育」「一緒に遊ぶ」それよりも…

インターネットへ接続できる機器を子供に使わせる時には、保護者は多かれ少なかれリスクを抱え込むことになる。機材の破損はもちろん、トラブルを起こすコンテンツへのアクセス、夢中になりすぎて他の事柄をしなくなるなど、可能性を挙げればきりがない。それでも保護者達は子供が幼い時分から携帯ゲーム機やタブレット型端末、各種携帯電話を子供に与え、アクセスをさせていく。それではリスクを負ってまでアクセスさせる、その理由は何だろうか。デジタルアーツが2014年7月14日に発表した調査から、ゼロ歳から9歳までにおける子供達についての状況を確認していくことにする(【発表リリース:≪未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査≫小学校低学年の約7割が自分専用の端末を所有、女子高校生の約8割が望まないサイトが表示された経験あり】)。


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19時30分教育・育児, インターネット

10歳未満の子供達のネット環境・今事情

スマートフォンやタブレット型端末、さらには携帯ゲーム機に至るまでインターネットへの接続が当たり前になった昨今、インターネットは電気や水道同様、日常生活に欠かせないインフラとしての認知がなされつつある。そのような環境下で、子供達にいかなる形でインターネットに触れさせるのか、育児教育との観点で頭を痛めている保護者は少なくあるまい。今回はデジタルアーツが2014年7月14日に発表した調査から、ゼロ歳から9歳までにおける子供達の、「専用」インターネット端末の所有状況を確認していくことにする(【発表リリース:≪未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査≫小学校低学年の約7割が自分専用の端末を所有、女子高校生の約8割が望まないサイトが表示された経験あり】)。


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14時0分教育・育児, インターネット

2014/07/25

子供にネット機器は何歳頃から持たせるべきだろうか?

スマートフォンの利用が半ば以上当たり前となり、インターネットが日常生活の上では必要不可欠なインフラとして認識される昨今、成長過程にある子供達を持つ保護者にとって、頭の痛い問題の一つが「いつ頃から子供をインターネットへの接続端末に触れさせるか」。インターネットが無かった頃には存在しなかった、新たな育児問題として注目を集めつつある。果たして幼少児から触れさせるべきか、それともある程度の分別がついてからの方が良いのか。情緒教育との兼ね合わせもあり、難しい問題に違いない。デジタルアーツが2014年7月14日に発表した調査では、実際にゼロ歳から小学校低学年の子供を有する保護者に対してその質問を投げており、その回答が確認できる。現状社会における具体的な考え方の一例として、参考になるに違いない(【発表リリース:≪未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査≫小学校低学年の約7割が自分専用の端末を所有、女子高校生の約8割が望まないサイトが表示された経験あり】)。


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11時30分教育・育児, インターネット

2014/07/20

小中学生、今何を習ってるか、そして将来何になりたいか

中学生以降は学習塾が主な習い事となるが、小学生のうちには情緒教育や芸術的センスの育成、体力の拡充、さらには子供同士の付き合いなどさまざまな理由から、アート・運動系の習い事に通わせる事例がある。英会話のGabaが2014年7月10日に発表した調査(【発表リリース:小中学生の教育とコミュニケーションに関する保護者調査】)でも、小中学生の習い事に関する調査項目が公開されており、現状における習い事の動向を知ることができる。今回はその具体的内容、さらには対象となる子供達が今見ている自分の将来像、つまり「将来何になりたいと言っているか」について確認していくことにする。


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19時30分教育・育児, 労働・就業・就活

親子の対話、何が話題? 一番は友達の話、勉強や成績、テレビ番組では無く……

昨今では親子間のコミュニケーションが希薄になりつつあるという懸念がそこかしこで聞かれるようになった。個人の尊重、共働き世帯の増加、一人遊びの環境が揃い、塾通いが増えて夕食の時間のタイミングも合わせにくくなるなど、理由は複数挙げられ得る。それではその親子の会話において、一体どのような内容が語られているのだろうか。テレビや漫画などではよく見かけるシーンではあるが、他世帯の実場面を見る機会はなかなか無いため、興味がそそられる話ではある。今回は英会話のGabaが2014年7月10日に発表した調査結果(【発表リリース:小中学生の教育とコミュニケーションに関する保護者調査】)から、その「親子の会話の中身」について、実態を確認していくことにする。


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14時0分教育・育児, 時節

「楽しんで勉強」「すぐに調べもの」タブレットでの勉強期待、では不安は……?

タブレット型端末の普及は先端技術を好む中堅層から、シニアや幼少児へと進んでいる。特に幼少児については、保護者が情緒教育用ツールや玩具として、スマートフォン以上に期待をかけている節が見られ、この世代における普及率が他世代と比べても著しい値を示している。それではそれらタブレット型端末を用いた子供の学習について、保護者達はどのような期待、不安を持っているのだろうか。英会話のGabaが2014年7月10日に発表した調査結果(【発表リリース:小中学生の教育とコミュニケーションに関する保護者調査】)から、その実態を確認していくことにする。


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10時0分教育・育児, ハード

2014/07/19

1割は「勉強時に使ってる」子供の勉強とスマホ、タブレットとの関係

保護者の立場で子供のインターネットとの接触により生じる状況を想像すると、ソーシャルメディアやゲームなどの多用、悪用など、とかく心配事が多い。一方、インターネットの利用環境は子供の学習意欲を高めたり、様々な調べもののツールとして用いるなど、プラスの効用も十分以上に期待できる。それでは実態として、どれほどの子供達が勉強時にパソコンやスマートフォン、タブレット型端末を使っているのだろうか。英会話のGabaが2014年7月10日に発表した調査結果(【発表リリース:小中学生の教育とコミュニケーションに関する保護者調査】)から、小中学生におけるインターネットアクセス端末と勉強との関係を確認していくことにする。


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14時0分教育・育児, ハード



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