2024/01/18

1987年がピーク、2022年では過去最少値を更新…新聞の推定読者数の推移と今後予想(最新)

2024-0102先行する記事【新聞の発行部数動向(最新)】【戦中からの新聞の発行部数動向(最新)】で、日本新聞協会による公開値を基に、日本の新聞発行部数について複数の視点からその動向を確認した。今回はそれら公開データなどを用い、推定レベルではあるものの、「新聞の読者数」の推移を試算することにした。

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2時44分新聞協会発表値(年次), 逐次新値反映記事

2024/01/17

ピークは1997年…戦中からの新聞の発行部数動向(最新)

2024-0102先に【新聞の発行部数動向(最新)】で社団法人 日本新聞協会発表による1997年以降の日本国内における新聞発行部数の動向を精査した。それより以前の値について、総務省統計局に収録されている【日本の長期統計系列】【日本統計年鑑】から、1942年以降の各値を取得することができた。そこですでに入手している値と併せ、1942年から2023年まで連なる形によるグラフを構成し、中長期的な動向を精査することにした。

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2時48分新聞協会発表値(年次), 逐次新値反映記事

全地域で前年比減少…都道府県別の新聞発行部数の変化(最新)

2024-0101先行記事で【社団法人 日本新聞協会】の発表データを基に、2023年における新聞の発行部数が前年比で225.6万部・7.31%ほどの減少を示していることをお伝えした。今回は同協会の公開値を用い、同じく2023年における、都道府県別の新聞発行部数の前年分と比較した変移を確認していくことにした。新聞発行部数はすべての都道府県で一様に減っているのだろうか。

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2時46分新聞協会発表値(年次), 逐次新値反映記事

2024/01/09

1年間で226万部減、1世帯あたり部数は0.49部まで減少…新聞の発行部数動向(最新)

2024-0101【社団法人 日本新聞協会】は2024年1月1日までに、同社が公開している協会所属新聞社の各種データのうち、【新聞の発行部数と世帯数の推移】について、2023年10月分の値を2023年分として反映した最新値の公開を行った。今回はこの公開値を基に、定点観測を行っている日本の新聞業界全体における発行部数動向について、再精査とともに現状の把握をしていく。

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2時41分新聞協会発表値(年次), 逐次新値反映記事

2023/11/02

出版・事業部門と統括管理部門以外は減少…新聞社従業員の部門別推移(最新)

2023-1024当サイトでは日本国内における新聞業界の動向について、主に2つのルートから定点観測をしている。一つが日本ABC協会発表の主要新聞社の販売動向。そしてもう一つが日本新聞協会が年ペースで更新している新聞業界全体の各種指標。そのうち後者において、業界全体の売上と従業員に関するデータの更新が確認された。そこで今回は新聞社の従業員数に係わる現状を精査していくことにする。

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2時40分新聞協会発表値(年次), 逐次新値反映記事

2023/11/01

前年度比マイナス9.7%…新聞業の売上高動向(最新)

2023-1024当サイトでは大きく2つのルートから日本の新聞業界の動向を俯瞰的に推し量り、解説記事を展開している。一つが半年ペースで更新される日本ABC協会発表の主要新聞社の販売動向。もう一つが日本新聞協会が年ペースで更新する、新聞業界全体の各種指標。そのうち後者において、業界全体の売上と従業員に関するデータの更新(2022年度分の反映)が確認された。そこで今回は売上全体の推移を中期的な視点から眺めていくことにする。

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2時47分新聞協会発表値(年次), 逐次新値反映記事

2023/07/21

広告「量」は減少、では広告「料」は!?…企業が払う新聞広告費と広告費相場の変化(最新)

2023-0710当サイトでは複数の情報源からの公開値を基に、新聞業界の動向を集積し、これまでの状況や現状を精査する、定点観測的な記事展開を行っている。先に【新聞の広告掲載「量」と「率」動向】で記した通り、新聞社や通信社、放送局などで構成される日本新聞協会が5月に発表・更新した日本の新聞全体における記事掲載量などの最新データを基に、新聞の記事や広告「量」、広告費全体に関する流れを確認した。今回はそれらのデータを手がかりに、新聞の広告費やその概算的な相場の変化について推し量ることにした。

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2時54分新聞協会発表値(年次), 逐次新値反映記事

記事は減り広告も減る…新聞の広告掲載「量」と「率」動向(最新)

2023-0710当サイトでは複数のルートで従来型4マスのうち、テレビとともに信頼度が高いとの結果が複数調査で出ている「新聞」の動向を精査しているが、そのルートの一つに新聞社や通信社、放送局などで構成される日本新聞協会がある。その協会が毎年一回定期的に、業界全体の状況を示すものとして公開している調査・集計値を基に、今回は日本国内の新聞全体における記事量や広告量について、現状と過去からの動向を確認していくことにする。

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2時47分新聞協会発表値(年次), 逐次新値反映記事

2023/01/22

1987年がピーク、2021年では過去最少値を更新…新聞の推定読者数の推移と今後予想

先行する記事【新聞の発行部数動向(最新)】【戦中からの新聞の発行部数動向(最新)】で、日本新聞協会による公開値を基に、日本の新聞発行部数について複数の視点からその動向を確認した。今回はそれら公開データなどを用い、推定レベルではあるものの、「新聞の読者数」の推移を試算することにした。

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2時0分新聞協会発表値(年次), noindex

2023/01/21

全地域で前年比減少…都道府県別の新聞発行部数の変化

先行記事で【社団法人 日本新聞協会】の発表データを基に、2022年における新聞の発行部数が前年比で218.1万部・6.60%ほどの減少を示していることをお伝えした。今回は同協会の公開値を用い、同じく2022年における、都道府県別の新聞発行部数の前年分と比較した変移を確認していくことにした。新聞発行部数はすべての都道府県で一様に減っているのだろうか。

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3時0分新聞協会発表値(年次), noindex

ピークは1997年…戦中からの新聞の発行部数動向

先に【新聞の発行部数動向(最新)】で社団法人 日本新聞協会発表による1997年以降の日本国内における新聞発行部数の動向を精査した。それより以前の値について、総務省統計局に収録されている【日本の長期統計系列】【日本統計年鑑】から、1942年以降の各値を取得することができた。そこですでに入手している値と併せ、1942年から2022年まで連なる形によるグラフを構成し、中長期的な動向を精査することにした。

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3時0分新聞協会発表値(年次), noindex

2023/01/20

1年間で218万部減、1世帯あたり部数は0.53部まで減少…新聞の発行部数動向

【社団法人 日本新聞協会】は2023年1月4日までに、同社が公開している協会所属新聞社の各種データのうち、【新聞の発行部数と世帯数の推移】について、2022年10月分の値を2022年分として反映した最新値の公開を行った。今回はこの公開値を基に、定点観測を行っている日本の新聞業界全体における発行部数動向について、再精査とともに現状の把握をしていく。

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3時0分新聞協会発表値(年次), noindex

2022/11/04

出版・事業部門以外は減少…新聞社従業員の部門別推移

当サイトでは日本国内における新聞業界の動向について、主に2つのルートから定点観測をしている。一つが日本ABC協会発表の主要新聞社の販売動向。そしてもう一つが日本新聞協会が年ペースで更新している新聞業界全体の各種指標。そのうち後者において、業界全体の売上と従業員に関するデータの更新が確認された。そこで今回は新聞社の従業員数に係わる現状を精査していくことにする。

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3時0分新聞協会発表値(年次), noindex

前年度比マイナス0.9%…新聞業の売上高動向

当サイトでは大きく2つのルートから日本の新聞業界の動向を俯瞰的に推し量り、解説記事を展開している。一つが半年ペースで更新される日本ABC協会発表の主要新聞社の販売動向。もう一つが日本新聞協会が年ペースで更新する、新聞業界全体の各種指標。そのうち後者において、業界全体の売上と従業員に関するデータの更新(2021年度分の反映)が確認された。そこで今回は売上全体の推移を中期的な視点から眺めていくことにする。

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2時0分新聞協会発表値(年次), noindex

2022/03/24

広告「量」は減少、では広告「料」は!?…企業が払う新聞広告費と広告費相場の変化

当サイトでは複数の情報源からの公開値を基に、新聞業界の動向を集積し、これまでの状況や現状を精査する、定点観測的な記事展開を行っている。先に【新聞の広告掲載「量」と「率」動向】で記した通り、新聞社や通信社、放送局などで構成される日本新聞協会が5月に発表・更新した日本の新聞全体における記事掲載量などの最新データを基に、新聞の記事や広告「量」、広告費全体に関する流れを確認した。今回はそれらのデータを手がかりに、新聞の広告費やその概算的な相場の変化について推し量ることにした。

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3時0分新聞協会発表値(年次), noindex

記事は増えたが広告は減る…新聞の広告掲載「量」と「率」動向

当サイトでは複数のルートで従来型4マスのうち、テレビとともに信頼度が高いとの結果が複数調査で出ている「新聞」の動向を精査しているが、そのルートの一つに新聞社や通信社、放送局などで構成される日本新聞協会がある。その協会が毎年一回定期的に、業界全体の状況を示すものとして公開している調査・集計値を基に、今回は日本国内の新聞全体における記事量や広告量について、現状と過去からの動向を確認していくことにする。

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2時0分新聞協会発表値(年次), noindex

2012/01/22

ピークは1997年で変わらず…戦中からの新聞の発行部数動向(番外編・カウント方式未変更版)

先に【戦中からの新聞の発行部数など】で総務省統計局経由の日本新聞協会によるデータを元に、日本の戦中からの新聞発行部数の推移をグラフ化した。その際に1956年で部数の算出方式を変更したことによるグラフの「歪み」が生じていることについて、いくつかご意見をいただいた。そこで今回は、その「歪み」を補正した、言い換えれば「算出方式を変更しなかった場合」の推移をグラフ化してみることにした。


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12時0分新聞協会発表値(年次), コラム

2009/11/22

【更新】新聞販売部数動向(下)……主要全国紙編とオマケ(2009年前期)

【この1年、日経わずかに読者増。毎日・専門新聞激減!?】の掲載で受け取ったご意見に応える形で、新聞関連のデータ更新も兼ねてグラフを再構築する記事の下編。上編が全体的な値に関するものだったのに対し、今編では【毎日400万部割れ・朝日も6万部減……主要新聞の状況を垣間見る】を元に、主要全国紙についてグラフを作り直すことにする。


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19時3分新聞部数(半年), 新聞協会発表値(年次)



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