2013/11/01

この4年間の電子書籍利用者推移を探る

ライフメディアのリサーチバンクは2013年10月30日付で同公式サイトにて、読書に関する調査結果を公開した。今調査は2010年以降毎年ほぼ同じ時期・条件下で同様のものが行われており、いくつかの項目では経年変化を確認することができる。そこで今回は電子書籍の利用者動向について精査をしていくことにする(【直近分の発表リリース:読書に関する調査】)。

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15時45分本・文具, メディア

電子書籍利用者に聞きました「今後、紙と電子どちらを主に使いたい?」

ライフメディアのリサーチバンクは2013年10月30日付で同公式サイトにおいて、読書に関する調査結果を公開した。その内容によれば調査対象母集団では、過去1年間に電子書籍(雑誌や漫画含む)を利用した経験がある人は約2割であることが分かった。その電子書籍購読者に、「今後紙の本と電子書籍のどちらを主に使いたいか」を聞いたところ、ほぼ6割は紙の本を使いたいと答えていた。電子書籍をメインに据えたい人は1割強に過ぎなかった(【発表リリース:読書に関する調査】)。

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14時45分本・文具, メディア

電子書籍利用率約2割、利用端末はスマホが一番

ライフメディアのリサーチバンクでは2013年10月30日付で、読書に関する調査結果を公開した。その内容によれば調査対象母集団では、過去1年間に電子書籍(雑誌や漫画は含まず)を利用した経験がある人は約2割に届いていることが分かった。そのうち8%近くは有料購読で利用している。また利用した端末はスマートフォンがもっとも多く、次いでパソコン、タブレット端末が続いている(【発表リリース:読書に関する調査】)。

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8時45分本・文具, メディア

2013/10/31

かしこい女性が本の調達に使うのは……?

ライフメディアのリサーチバンクは2013年10月30日、読書に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、紙媒体の本を入手するルートとしてもっとも多くの人が使っているのは「総合的な品ぞろえの大型書店」だった。次いで「インターネット経由」「図書館で借りる」が続いている。男女別では女性は男性よりも高い割合で、買わずに図書館などで借りる傾向が見受けられる(【発表リリース:読書に関する調査】)。

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15時45分本・文具

2013/10/21

出版業界の決算動向をグラフ化してみる(出版社編)

先に【出版業界の決算動向をグラフ化してみる(書店編)】で、帝国データバンクが2013年10月17日付で発表した「出版業界 201年度決算調査」を基に、書店経営業者の財務上の直近動向を確認した。今回は同じ資料を手掛かりに、出版物の製作元である出版社における売上や純利益の動きを確認していくことにする(【発表リリース:特別企画 : 出版業界 2012年度決算調査】)。

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8時45分本・文具, 経済・金融・市場・家計

2013/10/20

出版業界の決算動向をグラフ化してみる(書店編)

帝国データバンクは2013年10月17日、特別企画として「出版業界 201年度決算調査」を発表した。それによると書店経営業者でトップについたのは紀伊國屋書店で、2012年度の売上は1082億円だった。次いでブックオフコーポレーションの587億円が続いている。書店売上高上位陣の純利益率は1%内外だが、10位の中にも赤字を出した企業が3社確認できる。全般としては概して小規模書店の方が売上・利益共に厳しい状態にあるようだ(【発表リリース:特別企画 : 出版業界 2012年度決算調査】)。

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10時0分本・文具, 経済・金融・市場・家計

2013/07/22

電子出版市場規模は768億円・スマホやタブレットが後押し…「電子書籍ビジネス調査報告書2013」発売

インプレスビジネスメディアは2013年7月17日、同社のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所が、電子書籍市場を多角的に分析した報告書「電子書籍ビジネス調査報告書2013」を同年7月18日から発売すると発表した。今リリースでは同報告書内からごく一部の内容を抜粋したものが掲載されているが、今回はその中から2つほど、注目に値する数字が描かれたものについてグラフを再構築し、電子書籍市場の状況の把握を試みることにする(【発表リリース:『電子書籍ビジネス調査報告書2013』7月18日発行】)。

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14時45分本・文具, モバイル

2013/07/14

子供にスマホやタブレットで絵本アプリを読ませたい? 希望者は約3割に留まる

メディケア生命保険は2013年7月12日、子供の絵本と教育に関する調査結果を発表した。それによると小学3年生以下の子供を持つ男女から成る調査対象母集団においては、スマートフォンやタブレット端末で絵本を楽しめる絵本アプリを、今後新たに、あるいは現在利用していて今後も利用したいと考えている人は3割に留まっていることが分かった。ただし若年層、スマートフォンやタブレット利用層では利用意向が高く、それぞれの属性では4割強が好意的な意見を示している(【発表リリース(PDF):子どもの絵本と教育に関する調査】)。

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15時0分本・文具, 教育・育児

2013/04/13

就業者に読まれているビジネス・経済誌、トップは「日経ビジネス」

日経ビジネスGABAは2013年3月28日、新年度を迎える就業者の意識調査結果を発表した。それによると調査対象母集団のうちビジネス誌や経済誌を読んでいる人において、もっとも多くの人が購読しているのは「日経ビジネス」であることが分かった。対象者中では4割近くの人が読んでいる。次いで「週刊ダイヤモンド」「PRESIDENT」「日経WOMAN」が続く。多くは男性の方が購読率が高いが、中には「日経WOMAN」のように女性の購読率が男性の何倍も高い値を見せるものもある(【発表リリース、PDF】)。

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14時0分本・文具

2012/02/08

震災後に日本を襲ったさまざまな出来事を鋭く、分かりやすい視線で描く「僕と日本が震えた日」3月2日に発売決定

僕と日本が震えた日徳間書店リュウコミックス編集部は2012年2月7日までに、同編集部が現在ウェブ上で展開している【コミックリュウウェブ】の連載漫画のうち、鈴木みそ先生が描く、東日本大地震・震災のルポルタージュ(記者などが自ら取材した内容を報告するスタイルの「報道」。現地報告)コミック『僕と日本が震えた日』の『単行本「僕と日本が震えた日」』を、同年3月2日に発売することを明らかにした。定価620円。

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12時10分本・文具, レビュー・レポート

2011/11/21

「あの本なんだっけ?」本の情報取得時にハードルとなるのは?

ハードル日本書籍出版協会が総務省の「新ICT利活用サービス創出支援事業(電子出版の環境整備)」に提出して採択され、公知されている【「次世代書誌情報の共通化に向けた環境整備」プロジェクト】の公開情報には、出版市場の現状を探る多様なデータや調査結果が盛り込まれている。今回はその中から、正しい「書誌情報」(書籍やコミックなどの、名前や値段、出版社など各種情報)を入手する際に、ハードルとなった事象について調べた項目を抽出し、眺めてみることにした。

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7時12分本・文具

2011/11/16

雑誌と書籍の比率は? 出版物の推定販売金額推移をグラフ化してみる

雑誌先日まで【出版物の売り場毎の販売額推移をグラフ化してみる(2011年「出版物販売額の実態」版)(番外編:電子書籍独自追加版)】などのように、『出版物販売額の実態』の最新版「2011年版」を元にした、出版業界の各種データをグラフ化し、分析を行った。その際電子書籍周りの補完情報を探している最中に、日本書籍出版協会が総務省向けのプロジェクトとして実施し、結果を公知発表した【「次世代書誌情報の共通化に向けた環境整備」プロジェクト】を見つけた。その内容からもまた、出版業界の現状をかいま見る数字、調査結果を得ることが出来た。今回はその中から、出版業界における出版物の推定販売金額推移をグラフ化してみることにする。

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12時0分本・文具, 経済・金融・市場・家計

2011/01/23

異性向けの漫画、面白いと思った事ある?

女性向け漫画アイシェアは2011年1月21日、新潮社と共に、漫画好きを対象とした漫画に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、異性向けの漫画で「面白い」と思った作品があると答えた人は全体で9割以上に達していることが分かった。「よくある」とする回答者も4割近くに登る。男女別では男性よりも女性(つまり女性が男性向け漫画を読んで「面白い」と思う割合)の方が高い傾向にあることが確認できる(【発表リリース】)。

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12時0分本・文具

2010/10/23

新刊書籍・雑誌出版点数や返本率推移をグラフ化してみる

書籍先に【週刊ダイヤモンドの電子書籍入門号(2010年10月16日号)読了】にも記したように、『週刊 ダイヤモンド 2010年 10/16号』を購読した。電子書籍の現状を詳しく、包括的に解説した、非常に読み応えのある一冊だった。その特集記事の中に、『出版指標年報』を元にした過去20年間+αの新刊書籍・雑誌の出版点数や返品率を示すグラフが掲載されていた。今後の書店、書籍業界を読み説く上でも非常に役立つであろう資料なのに違いは無く、色々とデータを付け足たした上で、いくつかのグラフを生成することにした。

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7時25分特集, 本・文具

2010/08/13

書店数、確実に減少中…書店の減り具合をグラフ化してみる

書店電子書籍が世の中の話題となり注目を集める一方で、リアルな意味での書店が漸減していることは肌身を持って感じている人も多いはず。実際、【書店の減り具合をグラフ化してみる(2010年1月更新版)】にもあるように、書店数は確実に減少を続けている。一方で【漸減するレコード・CDレンタル店舗数をグラフ化してみる(2009年度分)】でも解説したが、CDレンタル店など近接他業種が複合的・大型化する形で書店を取り込む事例も数多く見受けられるようになった。先日【日本著者販促センター】【書店の減少傾向はいつまで続くのか】において、2009年-2010年の書店数動向を示すデータが掲載されたが、その数字でも書店数の動向を色々とうかがい知ることができる動きが見える。今回はこのデータを元に、いくつかグラフを生成することにした。

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7時25分本・文具, 時節



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