2024/02/16
直近年では5万376トン…魚肉ソーセージの生産量の移り変わり(最新)
今やスーパーやコンビニだけでなく、ディスカウントストアやドラッグストアなどでも見かけるようになった魚肉ソーセージ。元々牛豚肉の代替品的な側面もあったのだが、輸送・保存技術の発達で容易にそれらの食用肉が入手できるようになると、それと引き換えに家庭での摂取量は減少しているとの話を聞いている。それでは具体的に、魚肉ソーセージの生産量はどのような推移を見せているのか。今回はその実態を確認することにした。続きを読む "直近年では5万376トン…魚肉ソーセージの生産量の移り変わり(最新)"
2023/04/26
チョコは20年強で37%増、ガムは58%減…今世紀のお菓子の売れ行き具合(最新)
先行記事【業界規模は3兆4361億円・お菓子の売れゆき具合(最新)】で直近となる2022年における、日本国内のお菓子業界の動向を確認したが、そのデータを収録する全日本菓子協会のサイトでは毎年定点観測的に売上を報告し、同様式のレポートを発している。そこでそれらのデータを集約し、今世紀に入ってからの各お菓子の販売状況の推移をチェックし、業界の動きをかいま見ることにする(【菓子統計・統計資料:発表リリース一覧ページ】)。続きを読む "チョコは20年強で37%増、ガムは58%減…今世紀のお菓子の売れ行き具合(最新)"
羊かんやおまんじゅうのような伝統的な和菓子、ロールケーキやシュークリームのような洋菓子、さらにはガムやチョコレート、アイスクリームにいたるまで、お菓子は食生活にメリハリを与え、心を和ませ、憩いのひとときを演出してくれる。それらお菓子を開発・生産・販売するお菓子業界の動向を記した年次レポートとして、全国菓子卸商業組合連合会と全日本菓子協会が共同で設立したe-お菓子ねっと製販代表会議運営による「e-お菓子ねっと」では2023年3月31日に、2022年分の菓子統計データを公開した。今回はその値を基に、2021年のお菓子業界の動向を精査する(【発表リリース一覧ページ】)。続きを読む "業界規模は3兆4361億円・お菓子の売れゆき具合(最新)"
2023/01/28
直近年では5万1135トン…魚肉ソーセージの生産量の移り変わり
今やスーパーやコンビニだけでなく、ディスカウントストアやドラッグストアなどでも見かけるようになった魚肉ソーセージ。元々牛豚肉の代替品的な側面もあったのだが、輸送・保存技術の発達で容易にそれらの食用肉が入手できるようになるとともに、それと引き換えに家庭での摂取量は減少しているとの話を聞いている。それでは具体的に、魚肉ソーセージの生産量はどのような推移を見せているのか。今回はその実態を確認することにした。続きを読む "直近年では5万1135トン…魚肉ソーセージの生産量の移り変わり"
2022/08/12
今や日常生活において欠かせない存在となったペットボトル飲料だが、飲み終わった後にどのような処分の仕方をするのかの問題がある。水で中身をきれいに洗浄した上でキャップやラベルを外し、リサイクル品として排出するのが望ましいのだが、果たしてどれほどの人がその手順に従っているのだろうか。全国清涼飲料連合会が2022年6月8日に発表した「ペットボトルに関する消費者意識調査2022」からその実情を確認する。続きを読む "飲み終えたペットボトルのキャップやラベルは外してますか?"
2022/01/22
平均で月2894円、常備数は5.2品…冷凍食品のあれこれ事情(最新)
電子レンジで解凍するだけで、さらには何もせずに常温に置いておくだけでできあがる、夢のような食材、冷凍食品。多様な種類が存在し、多くの人には食生活の上で欠かせない存在となりつつある。普段から冷凍食品を購入している人は、いくらぐらいの額を消費しているのだろうか、また冷凍庫に常備しているのだろうか。マルハニチロが2021年10月7日に発表した「冷凍食品に関する調査2021」から、その実情を確認する(【発表リリース:冷凍食品に関する調査2021】)。続きを読む "平均で月2894円、常備数は5.2品…冷凍食品のあれこれ事情(最新)"
2022/01/21
電子レンジで解凍するだけで、さらには何もせずに常温に置いておくだけでできあがる、夢のような食材、冷凍食品。多様な種類が存在し、多くの人には食生活の上で欠かせない存在となりつつある。普段から冷凍食品を購入している人は、どのような種類のものをよく買っているのだろうか。マルハニチロが2021年10月7日に発表した「冷凍食品に関する調査2021」から、その実情を確認する(【発表リリース:冷凍食品に関する調査2021】)。続きを読む "トップは焼き餃子…よく買われている冷凍食品の実情(最新)"
内容量の多さか、調理が簡便か、価格の安さか、それとも…冷凍食品を選択するときの重視点(最新)
電子レンジで解凍するだけで、さらには何もせずに常温に置いておくだけでできあがる、夢のような食材、冷凍食品。多様な種類が存在し、多くの人には食生活の上で欠かせない存在となりつつある。人々は冷凍食品を購入する時に、どのような点を重視しているのだろうか。マルハニチロが2021年10月7日に発表した「冷凍食品に関する調査2021」から、その実情を確認する(【発表リリース:冷凍食品に関する調査2021】)。続きを読む "内容量の多さか、調理が簡便か、価格の安さか、それとも…冷凍食品を選択するときの重視点(最新)"
2022/01/20
電子レンジで解凍するだけで、さらには何もせずに常温に置いておくだけでできあがる、夢のような食材、冷凍食品。多様な種類が存在し、多くの人には食生活の上で欠かせない存在となりつつある。人々はどのような場面で冷凍食品を利用しようと考えるのだろうか、そしてそれはどこで購入するのだろうか。マルハニチロが2021年10月7日に発表した「冷凍食品に関する調査2021」から、その実情を確認する(【発表リリース:冷凍食品に関する調査2021】)。続きを読む "冷凍食品を利用する状況、そしてどこで買うのか(最新)"
電子レンジで解凍するだけで、さらには何もせずに常温に置いておくだけでできあがる、夢のような食材、冷凍食品。多様な種類が存在し、多くの人には食生活の上で欠かせない存在となりつつある。他人との飲食、さらには外出そのものも自粛することが望ましいとされるコロナ禍において、冷凍食品はどのような需要変化が生じたのだろうか。マルハニチロが2021年10月7日に発表した「冷凍食品に関する調査2021」から、その実情を確認する(【発表リリース:冷凍食品に関する調査2021】)。続きを読む "コロナ禍で冷凍食品を使う機会は増えたのか(最新)"
2022/01/19
電子レンジで解凍するだけで、さらには何もせずに常温に置いておくだけでできあがる、夢のような食材、冷凍食品。多様な種類が存在し、多くの人には食生活の上で欠かせない存在となりつつあるが、実際にはどの程度利用しているのだろうか。マルハニチロが2021年10月7日に発表した「冷凍食品に関する調査2021」から、その実情を確認する(【発表リリース:冷凍食品に関する調査2021】)。続きを読む "月1日以上の利用率78.5%…冷凍食品の利用実情(最新)"
2020/12/16
リモート飲み会をした人2割強、おつまみは手作り料理やスナック菓子
マルハニチロは2020年12月2日、今年の食生活に関する調査の結果を発表した。それによると調査対象母集団のうち20歳以上の人においては、2020年中にリモート飲み会をした経験がある人は2割強であることが分かった。20代に限れば3割強の人がしている。またリモート飲み会でのおつまみとして用いられたものは手作り料理がもっとも多く、次いでスナック菓子、スーパーの総菜が続いている(【今年の食生活に関する調査2020】)。続きを読む "リモート飲み会をした人2割強、おつまみは手作り料理やスナック菓子"
2020/12/15
マルハニチロは2020年12月2日、今年の食生活に関する調査の結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、タピオカミルクティーを2020年中に飲んだ人は27.6%いることが分かった。生食パンは24.2%、ティラミスは22.3%に上っている。属性別ではおおよそ男性よりも女性、中でも若年層がよく飲み食いしているとの結果が出ている(【今年の食生活に関する調査2020】)。続きを読む "流行物のスイーツ、どれを食べたか食べないか(最新)"
習慣的に中食をしている人はほぼ8割・よく使っているものは冷凍食品(最新)
マルハニチロは2020年12月2日、今年の食生活に関する調査の結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、習慣的に中食をしている人は79.9%とほぼ8割に達していることが分かった。年齢階層別では30-40代で多いように見られる。また中食も含め家庭での食事に活用しているものとしては、冷凍食品がもっとも多く6割以上の人が同意している(【今年の食生活に関する調査2020】)。続きを読む "習慣的に中食をしている人はほぼ8割・よく使っているものは冷凍食品(最新)"
マルハニチロは2020年12月2日、今年の食生活に関する調査の結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、何かをしながら食事をする、いわゆる「ながら食事」をしている人は2/3近くに達していることが分かった。ほぼ毎日している人は1/4におよぶ。年齢階層別ではおおよそ若年層ほど高頻度で行う傾向が見られる(【今年の食生活に関する調査2020】)。続きを読む "何かをしながら食事をする人は63.9%(最新)"
2018/03/27
多くの人に愛されている食品の一つ、ラーメン。インスタント食品も多数登場し、専門店だけでなく多種類の飲食店でもメニューに納められており、食生活には欠かせない存在。そのラーメンを食べる際に、一緒に食べたいと思う食品にはどのようなものがあるだろうか。マルハニチロが2018年3月2日に発表したラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査の2018年版を基に確認していく(【マルハニチロ、「ラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査2018」】)。続きを読む "ラーメンと一緒に食べたいものは何だろう(最新)"
身近な食品であるとともに好みは人それぞれで好み、こだわりを持つ人も多いのがラーメン。麺は太い方がよい、スープは薄い方が好きといった、こだわりが誰でも一つや二つはあるはずだ。そのラーメンへのこだわりに関して、マルハニチロが2018年3月2日に発表したラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査の2018年版を基に、4つの要素にスポットライトをあてて、人々の好みの実情を確認していく(【マルハニチロ、「ラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査2018」】)。続きを読む "ラーメンの好みを4つの要素から見定めると(最新)"
2018/03/26
もっとも好まれるラーメンの味は醤油か味噌か豚骨かそれとも…(最新)
加工保存技術の格段の進歩や味の探求の努力の結果ではあるが、ラーメンは日本人の食生活にとって欠かせない存在であることは言うまでも無い。「人類の口の永遠の友とうたわれた」との表現もあながち間違っていないとも評せる。それでは多種多様な味わいが展開される昨今のラーメン界隈において、ラーメンを食する人にはどの味がもっとも好まれているのだろうか。マルハニチロが2018年3月2日に発表したラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査の2018年版から確認していく(【マルハニチロ、「ラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査2018」】)。続きを読む "もっとも好まれるラーメンの味は醤油か味噌か豚骨かそれとも…(最新)"
専門店、ファミレス、それとも自炊? ラーメンやチャーハンはどのようなルートで食べられているのか(最新)
マルハニチロは2018年3月2日、ラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査の2018年版を発表した。それによるとラーメンとチャーハンをいずれも食べている調査対象母集団においては、ラーメンは専門店で食べる人が7割強、中華料理店では4割近くに上ることが分かった。他方自宅などで食べる人ではインスタント食品を食している人がもっとも多く6割近く、次いでチルド食品と冷凍食品がほぼ同率の1割強との結果が出ている(【マルハニチロ、「ラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査2018」】)。続きを読む "専門店、ファミレス、それとも自炊? ラーメンやチャーハンはどのようなルートで食べられているのか(最新)"
2017/03/30
ぱらぱらチャーハンとしっとりチャーハン、どちらが支持されているのか
家庭料理としてもお馴染みで、今ではコンビニやスーパーの中食としての提供、さらには冷凍食品でもメジャーなご飯系料理のチャーハン。シンプルに見えてその奥深い味わいには、多くの人が上手な出来栄えに舌鼓を打ち、そして自分でも作れないかとチャレンジし、さらには失敗をしてしまう経験を有しているはず。今回はマルハニチロが2017年2月8日に発表したラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査の2017年版から、チャーハンの調理様式の仕切り分けの一つ、ぱらぱらかしっとりかのどちらが好まれているか、そして調理する際の失敗談の実情について確認していく(【マルハニチロ、「ラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査2017」】)。続きを読む "ぱらぱらチャーハンとしっとりチャーハン、どちらが支持されているのか"