【更新】外国人投資家の売り買い動向は迷走中?…海外投資家、二週ぶりの売り超し(2009/09/10)

2009/09/11 07:49

東京証券取引所は2009年9月10日、2009年8月31日から9月4日(9月第1週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆4881億7513万0000円なのに対し、買い総額は2兆4785億6724万7000円となり、差し引き96億0788万3000円の売り超しとなった。これは先週から転じて二週ぶりの売り超しとなる。なお法人は売り超しを継続、個人と証券会社は買い超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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8月31日から9月4日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……5899億7321万8000円/5400億1463万2000円(499億5858万6000円売超)
・個人……1兆2466億5939万1000円/1兆4813億9055万0000円(2347億3115万9000円買超)
・外国人……2兆4881億7513万0000円/2兆4785億6724万7000円(96億0788万3000円売超)
・証券会社……1831億1683万3000円/2034億0998万2000円(202億9314万9000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

8月3日-7日……3029億2847万2000円買超
8月10日-14日……2471億7396万4000円買超
8月17日-21日……845億9198万4000円売超
8月24日-8月28日……817億4915万8000円買超
8月31日-9月4日……96億0788万3000円売超

今回計測週は火曜日にやや値を戻したものの、それ以外は一様に下げ、日経平均株価は直近一か月で最安値に近付く展開を見せた。ただ、金曜の日足が陰線ではあるものの下ひげをつけており、次週(つまり現在週)に向けて期待が出来る流れでもあった。一方で出来高は低迷を続けており、大きく市場を動かす材料が無い中で取引そのものが控えられている様子もうかがえる。

ここ数週間の動きを見ると、外国人投資家の売り買い動向は迷走しているようにも見える。単に材料待ちなのか、それとも上か下へ動くエネルギーをためているのかは分からないが、一度動機づくことになれば、ダイナミックな展開が待ち受けていることだろう。

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