【更新】コンビニを「ちょくちょく利用」は若年層、「たまに行く」のは高齢者が上!?

2009/09/04 07:22

コンビニ利用のお年寄りイメージ情報サイト「ブロッチ」などを展開するアイシェアは2009年9月3日、コンビニ各社による「おにぎり100円セール」に関する意識調査の結果を発表した。それによると調査母体においては、コンビニを頻繁に利用する人は4人に1人の割合であることが分かった。また、男性よりも女性・若年層の方が「頻繁に行く」割合が高いが、年を経るにつれて「たまに行く」も含めた利用頻度そのものが高まるという傾向があることも分かった([発表リリース])。

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今調査は2009年8月12日から8月19日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの登録会員(携帯電話による個人認証を利用したもの)に対して行われたもので、有効回答数は603人。男女比は53.6対46.4で、年齢階層比は20代36.2%、30代28.9%、40代35.0%。

元記事では「コンビニの100円おにぎりセール」がメインテーマではあるが、今回はコンビニそのものの利用頻度に関する部分に光を当ててみる。「どれくらいの頻度でコンビニに行くか」について尋ねたところ、全体では25.4%が「頻繁に行く」と答えている。「たまに行く」の57.4%を足せば、8割以上が「コンビニを利用している」ことになる。

どれくらいの頻度でコンビニに行きますか
どれくらいの頻度でコンビニに行きますか

生活エリアにコンビニが無い、コンビニに行かずともスーパーやディスカウントストアで用が足りてしまう、そもそもコンビニが嫌いなど理由は様々だろうが、2割近くが「コンビニに行かない」と答えている。コンビニ全盛期において、結構多いように見えるのだが気のせいだろうか。

また、男女別では男性の方が「頻繁に行く」割合が10ポイント近くも高い。しかし「たまに行く」ではほぼ同数分逆転しており、結局「コンビニに行く」の区切りになると性別に違いは無いことが分かる。

高齢者はコンビニが好き? 嫌い??
興味深いのは年齢階層別の違い。【コンビニ深夜規制論争、理由は「エコ」かそれとも「エゴ」か】でふれているように高齢者は深夜のコンビニ営業には反対する傾向が強いが、その一方で【コンビニ来訪客の世代分布をグラフ化してみる】のデータにもあるように、年々高齢者のコンビニそのものの利用頻度は高まりを見せつつある。今回のデータでは、

・高齢者は若年層ほどコンビニを頻繁に利用することはない。
・しかし同時に「ときどき」も含めた利用頻度そのものは若年層より高い。

ことが分かる。上記のリンク先記事と合わせて考えれば、高齢者は「コンビニそのものはよく利用するが、夜間まで開いている必要は無いと考えている」という推論が成り立つ。別々の条件下での調査結果を組み合わせただけなので、「仮定」のレベルに近いが、考察に値するものといえよう。実際に検証するには、もう少し幅広い年齢層を対象にして、出来ればインターネット経由ではなく郵送方式などで確認する必要があるのだろうが。

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