「ゲームなんてしないで外で運動しなさい」と小言を言われなくて済むインタラクティブゲーム「Sportpong」

2009/09/01 04:50

「Sportpong」イメージ家庭用ゲーム機や携帯電話のゲームで遊んでいると、「運動不足になるから外で遊びなさい」と小言をいわれた経験がある人は少なくないはず。また、保護者などに注意されなくとも「閉じこもってばかりだと体に悪いかも」という不安を頭に浮かべることもあるだろう。そんな人の不満・不安を解消できそうなのが【Sportpong】。名前の通り「スポーツ」と「ポン」(ラケットで打ち合いをするホッケーゲーム)を組み合わせたもので、自分自身がラケットになり代わりボールを打ち合う「デジタルゲーム」である(【トリガー記事:Toxel.com】)。

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Sportpong。
Sportpong。

ルールは非常に簡単。世間一般に知られているホッケーと同じで、上手に球を打ち合い、相手のゴールに打ちこんでいけば得点。肝心なのはゲームを遊ぶための道具で、コート(4×7メートル)もゴールもそしてボールやラケットまで、地面に投影された光が用いられている。そしてラケットは各プレイヤーの足に連動しており(事前に足に棒状の発信器を取り付ける必要がある)、各プレイヤーは自分の足をうまく動かして光の球を打ち返したり、相手エリアに送り込んでいく。

得点は写真で確認できるように、各チームサイドのエリア内に表示される。先に10点入れた方が勝ちという、これまたシンプルな条件。


Sportpong。
去年開催されたイベントでの利用事例。足につけるセンサーのようすがよくわかる。

足のセンサー取り付けイメージ公式サイト上にある過去の撮影データを確認すると、すでに2年前には完成していたシステムで、特段新しい技術を用いているわけではない。光を投影する以上、暗い場所でないと遊べないという弱点はあるものの、室内・屋外を問わずゲームの開催が出来るし、特に説明も無く誰でも遊ぶことが可能なため、参加のための敷居も低いものとなる。そして遊んでいる本人はもちろん、周囲でゲームを観覧する観客も楽しめるため、イベント会場にはもってこいの仕組みといえる。

ゲームそのものは販売はされておらず、レンタルシステムとして提供されている。レンタル料はいわゆる「時価」で、公開されておらず「お問い合わせを」とのこと。

実は当方(不破)自身も、このような「床に計算した上で色々な光を投影するシステム」に仕事で少々ながらも携わった経験がある。こういった「光が自分の動きに連動して動く仕組み」は、子供が大変喜ぶ傾向がある。子供向けのイベントに投入すれば、大いに受けるに違いない。

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