【更新】この流れが昨今のムードの転換点となるのか…海外投資家、六週ぶりの売り超し(2009/08/17)

2009/08/28 04:45

東京証券取引所は2009年8月27日、2009年8月17日から8月21日(8月第3週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆5765億3511万2000円なのに対し、買い総額は2兆4919億4312万8000円となり、差し引き845億9198万4000円の売り超しとなった。これは先週から転じて六週ぶりの売り超しとなる。なお法人は売り超しを継続、個人と証券会社は買い超しに転じているしている([最新発表リリース、PDF])。

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8月17日から8月21日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6244億5666万2000円/6216億8005万1000円(27億7661万1000円売超)
・個人……1兆3707億9333万7000円/1兆6448億8619万7000円(2740億9286万0000円買超)
・外国人……2兆5765億3511万2000円/2兆4919億4312万8000円(845億59198万4000円売超)
・証券会社……1914億6840万6000円/2134億5055万4000円(219億8214万8000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

7月21日-24日……3340億3512万7000円買超
7月27日-31日……4689億9676万6000円買超
8月3日-7日……3029億2847万2000円買超
8月10日-14日……2471億7396万4000円買超
8月17日-21日……845億9198万4000円売超

今回計測週は月曜日に大きく下落したあと、週末まではほぼ横ばいで推移していた。この一か月ほどの間の「緩やかながらも上げ基調」に大きな冷や水を浴びせたことは間違いない。部門別の売買動向と合わせて考えると、外国人投資家が小規模ながらも売り超しに転じており、これが下げの一因だったと考えても間違いではなさそうだ。

個人と証券会社が買い超しに転じ、外国人投資家が売り超しに転じる。この流れが昨今のムードの転換点となるのか。それとも単なる気まぐれなのか。次週以降の動きに注目したいところだ。

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