牛乳ビンをアートに変えてこっそりプレゼントする芸術家

2009/08/25 04:23

Milk Bottle Projectイメージ今では【牛乳を飲まない人が増えている 理由は価格か肥満対策?】などにあるように牛乳の消費量そのものが減少していることや、ビンで買う人が少なくなっていることからあまり見かけなくなってしまったが、「ビン詰めの牛乳」は今でも牛乳の流通手段として多くの人が用いている。その牛乳ビンを自分の才能を用いて芸術品に変え、あちこちの玄関の前において立ち去るという奇妙でゆかいな芸術活動をする芸術家がイギリスにいる。その人の名はCharlotte Hughes-Martin氏。当人いわく、「ちょっとしたいたずら心的な意味と、アートを世界に広める意義があるんだよ」とのことである(【元記事:Toxel.com】【Charlotte Hughes-Martin氏の公式サイト】)。

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Milk Bottle Projectの牛乳ビン。牛乳のビンであるだけに、多くは牛を題材にしている。
Milk Bottle Projectの牛乳ビン。牛乳のビンであるだけに、多くは牛を題材にしている。

公式サイトを見ればお分かりの通り、Charlotte氏は元々ガラス細工を中心とする繊細なデザインの工芸を生みだす美術家。その芸術活動の一環としてこの「牛乳ビンに自分の腕前を発揮して色々な作品を彫り込み、任意の住宅の玄関前において立ち去る」プロジェクトこと【Milk Bottle Project】を行っているのだそうな。氏は「変わった場所で芸術品を発見する喜び」がとても好きで、そのような体験を多くの人に味わってもらいたいがために、この「イタズラ的芸術活動」を行っているのだとのこと。また、氏自身の幼児体験(牛乳屋から荷馬車で運ばれてくる牛乳のことを強く覚えており、牛乳瓶に強い愛着を感じてる)も、氏の芸術活動やその作品群の傾向も含め、影響を与えているようだ。

従来ならリサイクルされるだけの牛乳ビンが芸術品に早変わり。
従来ならリサイクルされるだけの牛乳ビンが芸術品に早変わり。

中にはこんなおちゃめなものも。
中にはこんなおちゃめなものも。

さらに、このような「素敵な芸術的な牛乳瓶を世間一般にさりげなく置き続けることで、世の中に何か変化が起きるかもしれない」という、これもまた「イタズラ的な発想」も今芸術活動を後押ししている。ちなみにこちらの「希望」については、イギリス各紙で報じられたり取材を受けるなどで、十分果たされているようである。

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