【更新】国内3部門が全部売り先行なのが気になる…海外投資家、五週連続の買い超し(2009/08/10)

2009/08/21 04:30

東京証券取引所は2009年8月20日、2009年8月10日から8月14日(8月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆4019億2571万4000円なのに対し、買い総額は2兆6490億9967万8000円となり、差し引き2471億7396万4000円の買い超しとなった。これは先週から続いて五週連続の買い超しとなる。なお法人・個人・証券会社共に売り超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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8月10日から8月14日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6862億3394万0000円/5721億3400万8000円(1140億9993万2000円売超)
・個人……1兆6458億1621万4000円/1兆4975億9507万8000円(1482億2113万6000円売超)
・外国人……2兆4019億2571万4000円/2兆6490億9967万8000円(2471億7396万4000円買超)
・証券会社……2135億0626万8000円/2065億7732万3000円(69億2894万5000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

7月13日-17日……1163億9854万9000円買超
7月21日-24日……3340億3512万7000円買超
7月27日-31日……4689億9676万6000円買超
8月3日-7日……3029億2847万2000円買超
8月10日-14日……2471億7396万4000円買超

今回計測週は日経平均株価においては直近一か月で最高値を付けたものの、全般的にはほぼ横ばいの展開を見せている。上に行きたそうな雰囲気はあるが、元々夏季休暇で出来高が少ないこともあり、勢いに欠けた感が強い。案の定今週(次回データ公開週)では失速するような形で月曜日に大きく下げる展開となった。

チャート的にはまだまだ悪くない形を見せているが、一か月ほど前の「流れ」と比べると、息切れ感は否めない。また、部門別売買動向を見ると、国内3部門が全部売り先行なのが気になるところだ。

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