ダイエット 途中で止めた その理由 トップは 「面倒・だからヤメたの」
2009/08/10 07:59


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今調査は2009年7月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万4943人。男女比は46対54、年齢階層比は30代35%・40代30%・50歳以上19%など。
調査母体のうち、過去にダイエットをしたことがあり、現在していない人の割合は36.8%に達している。その人になぜ現在ダイエットをしていないのか、その理由について択一で尋ねたところ、もっとも多いのは「面倒くさくなったから(止めた)」で25.4%に達していた。

ダイエットを止めた理由(択一)
冒頭にもあるように、ダイエット方法には千差万別あるものの、その多くは色々と手間暇がかかり、疲れたり時間を拘束されたり色々と制限が加えられてしまう。それらの「余計な負担」を面倒に感じ、挫折してしまう人がもっとも多いことになる。逆に考えれば、世の中に珠玉混合の「誰にでもできる簡単ダイエット」の言葉が躍る理由が理解できよう。皆、できることなら楽がしたいのだ。
第二位には「ダイエットが成功したから」。ダイエットが成功した後もその状態を維持するためにダイエットを続ける場合もあるが、少なくともこの人たちはダイエットに成功したことになる。願わくば調査時点だけでなく、その後もずっとこの状態が維持されますように。
「効果が実感できない」「ドクターストップがかかった」を除けば、他の項目は「面倒くさくなったから」を具体的な項目で例示したようなもの。要はこれまでのライフスタイルを変更したくないがため、変更するのは負担だと感じたため、ダイエットを断念したことになる。「等価交換」の言葉では無いが、何かを得るには何かを手放さねばならない。ダイエットの成功を収めるためには、それくらいの手間はかかっても良いような気もするのだが…自分自身との戦いがもっとも困難で勝利を得にくい、ということなのだろうか。
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