【更新】「夏枯れ相場」は間近だが…海外投資家、三週連続の買い超し(2009/08/06)

2009/08/07 04:35

東京証券取引所は2009年8月6日、2009年7月27日から7月31日(7月第5週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆3591億7000万3000円なのに対し、買い総額は2兆8281億6676万9000円となり、差し引き4689億9676万6000円の買い超しとなった。これは先週から続いて三週連続の買い超しとなる。なお法人は売り超しに転じ、個人・証券会社は売り超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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7月27日から7月31日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……7678億0346万6000円/6362億5401万5000円(1315億4945万1000円売超)
・個人……1兆7881億5617万3000円/1兆4242億5695万9000円(3638億9921万4000円売超)
・外国人……2兆3591億7000万3000円/2兆8281億6676万9000円(4689億9676万6000円買超)
・証券会社……2261億3297万5000円/2018億1404万7000円(243億1892万8000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

6月29日-7月3日……1023億3731万1000円買超
7月6日-10日……274億9719万4000円売超
7月13日-17日……1163億9854万9000円買超
7月21日-24日……3340億3512万7000円買超
7月27日-31日……4689億9676万6000円買超

今回計測週は火曜日にやや下げる局面を見せたものの、全般的に力強い相場展開が見られ、株価は日経平均で1万円をキープし続けた。一時テクニカル的に心配された25・50日移動平均線も再び上向き、少なくとも外部要因やファンダメンタル的な要素以外では安心できる状況となっている。

毎年この時期になると「夏枯れ相場」の言葉にあるように、夏休みで出来高が減少し、先物など大人の事情で大きく振り回されることが多い。今年はいったいどのような動きを見せるのだろうか。いわゆる「リーマンショック」前の1万3000円くらいまで戻す…とうれしい人も多いのだろうが。

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