世界初! 空を飛ぶような人力モノレール「Shweeb」

2009/08/03 07:28

空を飛ぶような人力モノレール「Shweeb」イメージレールにぶら下がるタイプとレールの上にまたがるタイプの2種類を良く見かけるが、いずれにしても「モノレール」は普通の電車とはまた違った魅力がある。何となく「未来の乗り物」的な雰囲気を見せるこの乗り物だが、【Toxel.com】ではさらなる「未来的な」要素を付加したものを紹介していた。ニュージーランドで運営されている【Shweeb】というモノレール、ジェットコースターのような形状をしているが、中身は一人乗りのモノレール、しかも「人力」なのである。

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プロモーション用の動画。実際に動いている「Shweeb」の様子が手にとるように分かる。
プロモーション用の動画。実際に動いている「Shweeb」の様子が手にとるように分かる。

元記事によれば、「Shweeb」は世界初の人力モノレール。一部の遊園地で見かけるような、ペダルをこいで進んでいくレール上の自転車のように、一人一人乗っているモノレールが内部でこいでいくことで先に進んでいく。利用制限は身長が140センチ以上、料金は大人で45ドル(4500円)、子供で35ドル(3500円)。内部でこぐのに使うエネルギーはマウンテンバイクの1/3程度で済むとのこと。最大で60度ものカーブを備えるコースを高速(最高で時速45キロ前後は出るらしい)で突っ走る様子は、見ているだけでもゾクゾクしてくる。



Shweebに乗り込んでいる様子。構造もかなりシンプルなようだ。
Shweebに乗り込んでいる様子。構造もかなりシンプルなようだ。

Toxel.comでは単純に「ニュージーランドの遊園地のアトラクション」として紹介されていたが、別記事(【ECOFRIEND】)によれば、あくまでもこれは試験的なデザインモデルであり、都市の公共用交通システムのコンセプトデザインの一つなのだとのこと。

都市の公共交通システムとして…
都市の公共交通システムとして…

確かに人力だから、エネルギーの消費量は最小限に抑えられる(その分利用者のエネルギーは消耗されるが)。エコロジーでフィットネスな交通システムというセールスポイントなのだろう。実際に「Shweeb」のシステムを公共機関のインフラとして使う場合、安全性の問題など解決しなければならない問題は山ほどあるが、考え方と試みとしては決して悪くないはずだ。

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