なぜか気になる、ちょっとおかしな壁かけたち
2009/08/04 04:40


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Kikkerland Back-Up Man Wall Hookなど3種類
まず最初は、ストレッチをしている人たちを形どった壁かけ。一応『アメリカのアマゾン(Kikkerland Back-Up Man Wall Hook)』で購入可能。価格は20ドル(2000円)強。ストレッチというよりは、水泳の飛び込み競技の最中の人のように見えてならない。

「なんかください」「こっち来て」的な手首のフック
きわめてリアルな手首の形をしたフック。価格は75ドル(7500円)。リアルなのもそのはずで、デザイナーのAllen氏の手首を元に形どったものだという(【販売元】)。色々な意味で気になる、というよりはびっくりさせられそうな感じ。蛍光インクで色を塗ろうものなら、夜中にぼんやりと手首が浮かび上がって…(笑)。

Giant Pushpin。どでかい壁ピンフック
比較的まとも、というより有用に見えるのがこの壁ピンフック。壁やコルクボード向けによく使われる壁ピンをそのまま巨大化したもの。【大きい事は良い事だ! 誰もが驚く巨大オブジェクトたち】ほどの巨大化ではないが、普段使用しているアイテムを大きくすると、また別の効用が見えてくる好例。黒、赤、白の3色が用意されていて、価格は【販売元】によると1つ7.95ドル(800円)。

ゲームのスティックな壁フック
最後は「なるほど」と思わせる、ゲーム好きな人にもお勧めの「ゲームスティックフック」。要はビデオゲーム・アーケードゲームのゲームスティックを、そのまま壁フックにしたもの。【元記事はこちら】。右端に発射(?)ボタンがさり気なく配してあるのがニクい演出。アーケードゲーム系の備品を販売している店なら、このスティック部分のみを別売りしているはずだから、それを木材に埋め込めば、誰でも自作はできるはず。

壁かけの類は一度設置すると、何か特殊な状況下でない限り、付け替えることはない。自分が住んでいる限り、ずっと使われ続ける。それだけに、いつ見ても笑えるような、センスある作品を選びたいものだ。
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