【更新】注文住宅の方がややマシだが・2009年6月新設住宅戸数32.4%減

2009/08/01 09:55

国土交通省は2009年7月31日、2009年6月における新設住宅戸数のデータを発表した。それによると6月の新設住宅着工戸数は前年の同月比で32.4%減の6万8268戸となり、7か月連続の減少を示したことが明らかになった。着工床面積が8か月連続して減少を示していることとあわせ、改正建築基準法施行直後の崩落後における差分考慮時期の経過後、低迷期が継続しているものと思われる([発表リリース、PDF])。

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具体的な内訳は持家が10.5%、貸家は38.4%、分譲住宅は50.0%の「減少」。今回も三部門すべてにおいてマイナスの値を見せる結果となってしまった。今月も先月同様に貸家・分譲住宅の減少が著しい。ここ数か月はこの傾向が続いており、住宅「販売」分野の市場が冷え込んでいるのが分かる。地域別でも先月同様にすべての圏でマイナスを見せており、地域の差異なく下げているのが気になる。

新設住宅戸数の変遷
新設住宅戸数の変遷(2009年6月分まで)

国土交通省では同日、住宅着工に一か月ほど先行するといわれている建築確認件数も発表している(【「最近の建築確認件数等の状況について」発表リリース】)。これによると今回発表された2009年6月分データでは前年同月比13.8%マイナスとなり、昨月より減少幅が縮小したものの、マイナスであることに違いはないことが分かる。来月発表分の住宅着工はやや持ち直しが期待できるものの、今月同様に前年同月比でマイナス値を見せることはほぼ確実のようだ。


※2013.06.24.更新
今件記事は説明が多分に重なる部分などを省略した簡略版です。全体版及び最新版については【新設住宅戸数最新記事】にて掲載しています。

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