「どうしてツイッターを使うの?」アメリカ人に聞いたところ…

2009/07/29 07:50

ツイッター(Twitter)イメージ【ちまたで今、話題なサイト「Twitter」・気ままでお気楽なひとり言をワールドワイドで】【世界に向けたひとり言サービス「Twitter」応用サービス・「TwitThis」と「Twitterrific」】などでも紹介した、世界に向けた独り言サービス(最近では「ミニブログ」とも表現されているようだが)【ツイッター(Twitter)】。構造上ブログや掲示板よりも口コミのスピードが速いことや、各種事件や事故でその速報性・波及性が証明されたこともあり、日本国内でも急速にその知名度を高めつつある。その利用性向について先日【e-market】にて興味深いデータが掲載されていた。アメリカの調査データでそのまま日本に当てはまるわけではないが、色々と参考になることもあるので、ここで取り上げてみることにする。

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これらのデータは調査会社の【TNS】【コンファレンスボード】によるもので、2009年第2四半期(4-6月)におけるアメリカの状況を示している。調査対象人数などは記載されていない。

まずは「ツイッター」を使う理由。全体では「友達との連絡手段」として利用している割合がもっとも多く、次いで「現状説明」がついている。実用的な連絡手段として、あるいは真の意味での独り言(「自分はこんな感じですよー」)として用いているわけだ。

アメリカのインターネットユーザーがツイッターを使う理由
アメリカのインターネットユーザーがツイッターを使う理由

さらには「ニュースや状況の更新状態などの情報収集」、仕事関連の理由が続く。各種階層別にみると、「女性は友達との情報交換・連絡の傾向が強い」「男性は情報収集ツールとして使っている面がある」「若年層は自分自身の情報発信を強調する一方、高齢者は情報の受信に重点を置いている」などの特徴がみられる。

それでは具体的に、どのような相手をフォロー(「つぶやき」を追跡※)しているのだろうか。

アメリカのツイッターユーザーがフォローした対象
アメリカのツイッターユーザーがフォローした対象

全般的には友達、家族が多く、次いで有名人、他のブロガー、テレビ番組、仕事関係の同僚などが続く。友達・家族は男性よりも女性の方が割合が高く、逆にブロガーは男性の方が高い。また、企業・ブランドやテレビ番組、ジャーナリストなど、いわゆる「メディア・ミーハー系」の対象には、高齢者の方がフォローする割合が高い。ブログやサイトよりも手身近で、すぐに更新情報が確認できるため、気軽さを感じているのだろうか。

※原文では相互情報交換(interact with)とあるが、テレビ番組や有名人がわざわざ一人一人にフォローし返して突っ込みを入れるとは考えにくいため、ここではフォローと解釈した



ツイッターには文字数の上限など制限も多いが、操作が簡単で気軽に情報のやり取りができ、しかも口コミ情報の伝達スピードが掲示板やウェブサイト、ブログより速いという傾向がある。チャットやRSS、ブログなどの要素をうまく組み合わせたスタイルをとっているがための特徴だが、これがツイッターをしてここまで利用者を増加させて広めさせた要因にもなっている。

果たしてツイッターがどこまで広がり、どんな使われ方をするのか。海外はもちろん、日本においてもその動向が気になるところだ。


■当方(不破)のツイッター(主に記事更新通達に使用)
【http://twitter.com/Fuwarin】

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