ハシにもおけないおハシ「Choplery」、なんとフォークやスプーンにも……

2009/07/24 04:35

Chopleryイメージファミレスなどで洋食のセットを頼むと大抵はスプーンやフォーク、ナイフがついてくるもの。しかし「使いにくい、食べにくいからお箸(はし)を下さい」と店員さんに頼んだ経験がある人は多いはず。面倒だったり気恥ずかしかったりすると、頼むこと自体が難儀するものだが、そんな気苦労をしなくても済むスプーンやフォーク、ナイフが提唱された。それがこの「Choplery」。日本語訳では「割りカトラリー」とでも呼べばよいのだろうか(【トリガー記事:Inventorspot.com】)。

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Choplery(割りカトラリー)
Choplery(割りカトラリー)

「Choplery」とはいわゆる造語で、食卓用の金物製洋食器、特にスプーン・フォーク・ナイフを指す「カトラリー(Cutlery)」に「割りばし(ChopStick)」を足したもの。見た目は普通のナイフやフォークやスプーンだが、割りばしと同じように中央部分に筋が入っていて、末端部分に向けて筋の空間が大きくなっている。そして末端から力を入れて開くと二つに割れ、末端部分を先端にした「割りばし」として使えるという仕組み。

もちろんこのままスプーンやフォーク、ナイフとして使いきっても良いし、中央から割って割りばしとしてのみ使っても問題は無い。要はこれ1つで、洋食にも和食・中華にも対応できる、ありがたい食器というわけだ。

材質は竹製で基本的に使い捨て。元記事では「和風や中華などアジア料理の持ち帰り品でChopleryがつくととても便利。ナイフやスプーンを使う人、箸を使う人、どちらでも難儀することなく食べることができる。材料の竹は成長も早いから量産も可能だし、プラスチックスのように廃棄物として問題になることもなく、すぐに地に還るから自然にも優しい」と説明されている。どこぞの国でイメージ戦略的な観点で猛反対をしている、割りばし反対派に聞かせてあげたいセリフでもある。

この「Choplery」を考案したのはニューヨーク生まれシカゴ育ちの芸術家Peter Francis Pracilio氏。食品を中心に、自然周りの素材を用いた作品創生を得意としており、【公式サイト】には数多くの品々が披露されている。

竹をナイフやスプーンの形に工作するには少々苦労が必要かもしれないが、不可能というわけではないだろう。何より1セットを渡すだけで「箸を使う人」「スプーンやフォークを使う人」双方が困らないという利便性がありがたい。上記のファミレスや本文中のテイクアウトの料理はもちろんだが、市販のお弁当に付属させる食器としても重宝されるに違いない。

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