【更新】「電話番号」と「メアド」携帯情報を教える場合、どっちがイヤ?

2009/07/18 09:55

秘密イメージ情報サイト「ブロッチ」などを展開するアイシェアなどは2009年7月14日、携帯電話の電話番号やメールアドレスなどの個人情報を登録・提供することに関する意識調査の結果を発表した。それによると調査母体においては「メールアドレス」よりも「電話番号」の方が知られたくない傾向が強いことが分かった。ただしそれ以前に過半数の人が「どちらも同じくらいイヤ」という拒絶の反応を示しており、個人情報の提供には非常に強い抵抗心があることが認識できる([発表リリース])。

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今調査は2009年6月24日から6月29日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの登録会員(携帯電話による個人認証を利用したもの)に対して行われたもので、有効回答数は605人。男女比は54.5対45.5で、年齢階層比は20代36.4%、30代30.7%、40代32.9%。今調査項目では携帯電話所持者562人を対象としている(携帯電話で個人認証をしているのに、携帯電話を持っていない人が43人・7.1%もいるというのも不思議な話だが……)。

携帯電話経由に限らず、パソコン、そして葉書などさまざまな媒体を使い、懸賞応募やクーポンサイトに登録する場合、往々にして「携帯電話の」電話番号やメールアドレスの入力・記述を求められることがある。固定電話の電話番号やパソコンのメールアドレスと違い、手元・胸元に直接飛び込まれうる番号・メアドであるだけに、第三者への周知には尻込みしてしまうかもしれない。そこで、「企業などに携帯の情報を登録するとき、教えるのがイヤなのは携帯電話の電話番号とメールアドレスどちらか」と尋ねたところ、メールアドレスよりは電話番号の方が嫌がられる傾向が強いことが分かった。

企業などに携帯の情報を登録するとき、教えるのがイヤなのはどちらですか?
企業などに携帯の情報を登録するとき、教えるのがイヤなのはどちらですか?

電話番号とメールアドレス、どちらを教えてもかまわないという人は5%前後に過ぎない。「メールアドレス」の方がまだ「電話番号」よりハードルは低いものの、それ以前の問題として「どちらもイヤだ」という人が約半数を占めており、相当強い拒絶感があることが分かる。

個人情報漏えいイメージリリースでも触れられているが、「絶対に第三者には漏らしません」と取得側・企業側が公言していても、ヒューマンエラー・ケアレスミスによる漏えい、あるいは一部の社員の悪意による漏えい、さらには会社ぐるみでの漏えいなど、さまざまな理由・原因によって個人情報がもれてしまうトラブルが毎日のように発生している。そのような状況を見るに、上でも説明しているが「パソコンのメアドや固定電話の番号よりも、よりプライベート度が高い携帯電話の番号・メアドはできれば教えたくない」と考えるのは仕方の無い話といえる。

データを取得する側としても、このような利用者側の思いを考慮した上で入力フォーマットなどを形成する必要があるだろう。

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