熱中症にかかりやすい人とは

2009/07/10 05:11

暑い夏イメージこれから気温が上昇する時期になると、いわゆる熱中症(heat-related illness)に関する話題やニュースをよく耳にすることになる。【HealthDay】ではアメリカ安全評議会(The U.S. National Safety Council)の話として、「熱中症にかかりやすい傾向のある人(など)」を列挙し、該当する人は音頭管理や水分補給に配慮するよう注意を呼びかけている。アメリカでも日本でも熱中症のリスクとそれへの備えに違いは無く、良い機会なので紹介してみることにする。

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・高齢者
・乳幼児
・屋外飼育のペット
・心臓疾患や循環器系の問題など、慢性疾患を持つ人
・日中、暑い時間帯に外で仕事をする人
・しょっちゅう屋外で運動をする人
・発汗に影響を及ぼすような薬を服用している人
・アルコール、あるいは薬物の乱用の傾向がある人

暑さで高熱にさらされる可能性が高い場合、体力が元々少なく、熱にやられやすい人など、思い当たるふしも少なくない。

さて厚生労働省では先月19日、【職場における熱中症の予防について】という題名で職場における熱中症への警告を行うと共に、「作業環境管理」「作業管理」「健康管理」「労働衛生教育」の4つのポイントから対策を行うと共に、万一事態が発生した時の応急処置についても情報を提供している。また、具体的に暑さ・熱中症の発生リスクを確認するため、WBGT値(暑さ指数)を提唱し、作業中に測定することをすすめている。

かつて「日射病」と言われていた症状は、「熱中症」のうち太陽の光を熱源とするものに限定されたもの(【熱中症対策・環境省が最新マニュアルで注意呼びかけ】)。気温の上昇や室内の密閉化などで、熱中症はたとえ室内に居ても発症しうる。上記リストにあるような「屋外で暑い環境にさらされる場合」(「日射病」に該当する場合が多い)はもちろん、室内においても心当たりのある人は特に、水分補給と気温・体調管理に気を配り、発症することのないようにしよう。

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