【更新】やはり6月中旬メジャーSQが天井か…海外投資家、三週ぶりの買い超し(2009/07/09)

2009/07/10 05:05

東京証券取引所は2009年7月9日、2009年6月29日から7月3日(7月第1週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆6729億5703万6000円なのに対し、買い総額は2兆7752億9434万7000円となり、差し引き1023億3731万1000円の買い超しとなった。これは先週から転じて三週ぶりの買い超しとなる。なお法人は売り超しに転じ、個人は買い超しに転じており、証券会社は買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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6月29日から7月3日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……5970億3321万7000円/5629億5749万9000円(340億7571万8000円売超)
・個人……1兆5389億5246万4000円/1兆5816億2541万5000円(426億7295万1000円買超)
・外国人……2兆6729億5703万6000円/2兆7752億9434万7000円(1023億3731万1000円買超)
・証券会社……2138億3549万0000円/2237億9015万2000円(99億5466万2000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

6月1日-5日……966億9191万3000円買超
6月8日-12日……2634億4321万3000円買超
6月15日-19日……2413億5332万1000円売超
6月22日-26日……975億7017万4000円売超
6月29日-7月3日……1023億3731万1000円買超

今回計測週において日経平均株価は、全体的に値を切り下げながらも再び1万円にチャレンジ。高値で何とか達したものの、それで満足したかのように次の日以降は下降トレンドに。次週(つまり今週)の急落相場のきっかけとなっている。やはり6月中旬メジャーSQが天井となったようだ。

海外情勢は相変わらずきな臭さが続いているものの、外国人投資家が再び買い超しに転じたことは少しだけ救われた感がある。とはいえ今週の下げ具合を見ると、恐らく次回発表週は大きく売りこしていることだろう。

毎年7月は出来高もやせ細り、先物が市場全体をぶん回す傾向がある。今年も同じことが繰り返されるのだろうか。

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