ドコモ善戦…しかしSBMが26か月連続純増数で首位に(2009年6月末携帯電話契約数動向)

2009/07/08 07:48

電気通信事業者協会(TCA)は2009年7月7日、2009年6月末時点の携帯電話及びPHSの契約数を発表した。それによると同年6月末時点の携帯電話の契約数は1億0848万8700件。これは前月比で0.3%のプラスとなる。また、純増数ではソフトバンクモバイルが11万2900件の増加で主要グループ中トップとなった。これでソフトバンクモバイルの純増数トップは26か月連続となる(【発表リリース】)。

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2009年6月末時点の主なデータは次の通り。

・携帯電話全体……1億0848万8700件
・事業者別
 NTTドコモ……5486万4100件(+11万2400)
 au(KDDIなど)……3099万6100件(+4万3800)
 ソフトバンクモバイル……2095万6200件(+11万2900)
 イー・モバイル……167万2300件(+9万1600)
携帯電話契約件数
携帯電話契約件数

携帯電話契約件数(増減)
携帯電話契約件数(増減)

6月は5月同様に安定期に入り、増加の割合が少なめとなっている。また、6月はNTTドコモの躍進が顕著で、2年以上月次増加数トップを行くソフトバンクモバイルに対し差がわずか500と肉薄する結果となった。夏の新モデルが相次いで登場したことなどが増加につながったと見られる。一方追いかけられる側のソフトバンクモバイルも、iPhoneの堅調さが契約数増加を後押ししている模様。唯一軟調が続いているKDDIは、ドコモ同様に新モデルを投入しているものの、一時の勢いと比べると昨今の状況はあまりかんばしくない。

手元・胸元に届くデジタル情報端末として、多くの人の社会生活を一変させた携帯電話だが、【携帯電話の普及率推移をグラフ化してみる】にもあるように普及率は9割を超え、かつてのような急激な成長率は望めない。今後はその普及率の高さを活かし、さらなるサービスの拡大を図り、テレビのような「普及率99.9%」を目指すべきだろう。

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