コンビニの弁当一番ウマいのは やっぱりコンビニトップのあの店

2009/06/28 17:40

コンビニ弁当イメージマイボイスコムが2009年6月22日に発表した「コンビニ弁当の利用に関する調査結果」によると、調査母体のうちコンビニ弁当利用者において、コンビニ弁当の中でもっとも美味しいと思われているのは「セブン・イレブン」のお弁当であることが分かった。回答者の実に半数以上が、「セブン・イレブンの弁当がコンビニ弁当の中では一番」と答えている。同様の調査はこれまでに4回行われているが、そのいずれにおいてもセブン・イレブンのお弁当がトップを独走しており、同社弁当のブランド力の高さと実力を改めて実感させる結果といえる(【発表リリース】)。

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今調査は2009年6月1日から5日の間にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万5023人。男女比は46対54で、年齢階層比は30代36%、40代30%、50歳以上18%など。

コンビニで販売されている数々の商品の中でも、「コンビニの顔」的存在なのが「コンビニ弁当」。(タイミングで品揃えが不十分の時もあるが)24時間いつでもお弁当が手に入るという環境が整備されたことは、多くの人の食生活にダイナミックな影響を与えている。また、各コンビニチェーン店毎に工夫を凝らした味わい・趣向のものが多数用意され、種類の豊富さでも楽しむことができる。

それではそれらコンビニ弁当の中で、一番美味しいと思われているのはどこのチェーン店のものだろうか。同調査で月1回でもコンビニ弁当を利用する62.6%の人に尋ねたところ、もっとも多い回答を得られたのは【セブン&アイホールディングス(3382)】運営のセブン・イレブンのお弁当で、実に過半数の50.3%の票を確保していた。

一番おいしいと思うのはどのコンビニの弁当か
一番おいしいと思うのはどのコンビニの弁当か

第二位にはファミリーマート、第三位にはローソンがついているが、いずれも1ケタ台の割合の票しか確保していない。トップと比べると五分の一以下。いかにセブン・イレブンが圧倒的かが分かる。

「例えば近所にファミリーマートやローソンが無ければ、そのコンビニのお弁当は選ばれない。そう考えると、コンビニ業界でトップのセブン・イレブンが『美味しい弁当』のトップにつくのも当たり前では」という意見もあるだろう。そこで直近期における主要コンビニチェーン店の売上高をグラフ化したのが次のグラフ。

直近期における主要コンビニの売上高
直近期における主要コンビニの売上高

決算の月が全部の企業で同じわけではないので、単純比較はやや難があるものの、それでも売上高の差異をはるかに超えて、コンビニ弁当の人気がセブン・イレブンに集まっているのが改めて理解できよう。

セブン・イレブンのコンビニ弁当の人気の高さは昨日今日にはじまった話ではない。今回も含めて過去5回、同様の調査が行われているが、いずれにおいてもセブン・イレブンがトップを独走している。しかも以前よりも最近の方が人気度が上昇しており、第1回の調査が行われた2001年7月と比べると10ポイントほどの上昇が確認できる。

一番おいしいと思うのはどのコンビニの弁当か(過去五回分調査結果)(※サークルK、サンクスは過去においてはサークルKのみ。一部データ非掲載のコンビニあり)
一番おいしいと思うのはどのコンビニの弁当か(過去五回分調査結果)(※サークルK、サンクスは過去においてはサークルKのみ。一部データ非掲載のコンビニあり)

第二位以下ではファミリーマートの健闘、ローソンやam/pmの低迷ぶりなどが目に留まる。しかしそれらの変動を無視できるほど、セブンイレブンが圧倒的な支持を集めていることに違いはない。



セブンイレブンの「わだ家」特製 アッコのW焼肉弁当イメージトップを突っ走るセブン・イレブンのコンビニ弁当だが、先に【加速するコンビニ弁当離れと低価格化-月1以下の利用は約7割、500円未満が約8割】の文末で触れているように、今後ビジネスモデルが大きく変動する可能性が生じている。それによって商品開発ペースや店舗における品揃えの良し悪し、お弁当のバリエーションなどお弁当そのものにまで影響が及ぶ可能性も否定できない。

今後セブン・イレブンのお弁当が引き続き「キング・オブ・コンビニ弁当」の位置を維持出来るのか否か。注意深く見守りたいところだ。

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