【更新】個人が大きなボリュームでの買い超しに転じており…海外投資家、四週ぶりの売り超し(2009/06/25)

2009/06/26 05:23

東京証券取引所は2009年6月25日、2009年6月15日から6月19日(6月第3週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆9699億4550万9000円なのに対し、買い総額は2兆7285億9218万8000円となり、差し引き2413億5332万1000円の売り超しとなった。これは先週から転じて四週ぶりの売り超しとなる。なお法人は売り超しを継続、個人と証券会社は買い超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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6月15日から6月19日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6838億4235万5000円/6490億3062万9000円(348億1172万6000円売超)
・個人……1兆7480億6319万7000円/2兆2507億4798万6000円(5026億8478万9000円買超)
・外国人……2兆9699億4550万9000円/2兆7285億9218万8000円(2413億5332万1000円売超)
・証券会社……2524億4520万2000円/2879億1018万0000円(354億6497万8000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

5月18日-22日……123億3901万0000円売超
5月25日-29日……1320億1783万1000円買超
6月1日-5日……966億9191万3000円買超
6月8日-12日……2634億4321万3000円買超
6月15日-19日……2413億5332万1000円売超

今回計測週は日経平均株価は、先週メジャーSQで力を使い果たしたかのごとく、月曜、火曜に大きな下げを見せ、水曜以降はもみ合いに終始した。先週コメントしたように、昨年と同様のパターン再来かという気配を見せ、それを裏付けるがごとく外国人投資家も売り超しに転じてしまう。一方で個人が大きなボリュームでの買い超しに転じており、外国人投資家の投げを拾ったような状況を見せている。

現在進行週では25日平均移動線をはさんだ攻防戦の最中で、このまま切り替えしてくれれば今年4月末と同じような場面展開、すなわち移動線で弾かれ、再び上昇という流れが期待できる。逆にこれに失敗すると、またしばらく厳しい状況が続くだろう。外国人投資家の売りがどこまで上値を押さえつける圧力となるのか、気になるところだ。

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