ゲームソフトランキング更新、DSで広がるMiiの友達の輪!

2009/06/29 07:11

メディアクリエイトが発表した6月15日-6月21日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、任天堂のちょっと不思議な新作コミュニケーションゲーム『トモダチコレクション』だった。Wiiでも用いられているアバター(自分の分身的キャラクタ)ことMiiを創り、彼らの生活を見守っていくという、人間観察型ソフト。見た目だけでなく性格(16種類に区分)まで設定した上でMiiを「創造」し、彼らの人間関係模様を楽しみながら、彼らの手伝いをしたり世話を焼いて、彼らとの時間の共有を満喫することになる。似たようなソフトとしては古くは「アップルタウン物語」「リトルコンピュータピープル」の多人数版、最近では「どうぶつの森」「ザ・シムズ」と似たような雰囲気のもの、と表現すれば良いだろう。なお、Wiiを持っている人はWii上のMiiを転送することもできる。

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第二位にはこちらも新作で、カプコンの対戦格闘アクション『Fate/unlimited codes PORTABLE』がランクイン。名前から分かるように、TYPE-MOONの「Fate/stay night」をモチーフにしたプレイステーション2用対戦格闘アクションゲームの移植版。たんなる移植ではなく、通信対戦の対応や新コスチュームの追加などのプラスαが嬉しい。コマンド入力が簡単になったことで、多くの人が多彩なワザを繰り出して楽しむことが出来る。ただしストーリーモードがないため、ゲームの背景を知らないと「可愛いキャラクタが多数登場する格闘ゲーム」くらいにしか認識できないのが残念。

第三位には前回第二位から新作に押される形で順位を落としたものの、まだまだ堅調な『キングダムハーツ 358/2 Days』がランクイン。見ればお分かりの通り、あのディズニーとスクウェア・エニックスが手を組んで世に送り出されたロールプレイングゲーム。ゲーム中では『キングダムハーツII』のもう一人の主人公ロクサスの、これまで語られることの無かった時代が展開されていくことになる。短時間で遊べるミッション、華麗なグラフィック、アイテムだけでなく魔法や武器、さらにはレベルまでもパネルで管理できる「パネルシステム」など、ゲームの仕組みの上での楽しみも盛りだくさん。ただしあくまでも本編シリーズの補完的・スピンオフ的な立ち位置の色合いが強いので、『キングダムハーツ』シリーズに初挑戦の人は、別の本編作品から手がけることをオススメする。

第四位はこちらも新作に押される形で順位を一つ落としたが、まだまだ奮闘中の『スローンとマクヘールの謎の物語』が。DSに対して質問を投げかけながらさまざまな物語の真相を見出して行くという、会話感覚で推理をしていく謎解きゲーム。普通のクイズゲームというよりは、人を相手に会話を繰り返して真相に近づいて行く、テーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)に近しいところがある。ただしこのタイプのゲームは最近の携帯ゲーム機や家庭用ゲーム機では少数派に属しており、慣れない人・馴染みのない人にはツラいかもしれない。

今回計測週は上位二位に新作、その直下に定番作二本という比較的バランスの良いランキングとなった。ただし新作のうちトップは10万本を超したものの、他のタイトルはいずれもあまり奮わない成績で、多くの人・さらにはメーカー側も『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』待ち状態であることがわかる。発売解禁の時間で一部販売店と色々騒がしい話も出ているが、発売日をはさんだ前後一か月くらいはこのような「閑散期」に近い状態が続くのだろう。

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