【更新】奇妙でステキなUSBメモリたち
2009/06/14 08:40


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シリアルなUSBメモリ
まず一発目は見た目そのまま「シリアルをスプーンにのせたUSBメモリ」。シリアルが山盛りになっている部分にメモリ本体が隠れているようだ。はたから見れば「何やってんの?」と思われるのがオチだし、スプーンの部分が邪魔&危険なので、あまり実用的ではない……というか実用性を求めたら負けか。

手裏剣なUSBメモリ
日本にはいまだにニンジャとサムライがいると誤解している外国人には大喜びされそうな手裏剣USBメモリ。パソコン本体に刺すと、パソコンに「手裏剣が」刺さっているかのように見えるのがポイント。【テトリスに手裏剣にフォトショップ……面白ユカイな磁石たち】で紹介した「手裏剣磁石」とあわせて使うと、気分はもう忍者屋敷。
[元記事ではニンジャUSB]という名前と共に価格が1万0500円と円表記で。もしかしてと思い調べて見ると日本でも入手可能(『楽天市場』)。価格は9800円。「出荷は6月下旬を予定しているでござる」「是非お手にとってみてくだされ」など、お店側ものりのりである。

五寸釘なUSBメモリ
実際には五寸どころかもっと大きな釘……の形をしたUSBメモリ(【元ページはこちら】)。上の写真にあるようにハンマーを使ってメモリスロットに打ち込む必要は(当然ながら)無い。見た目に適度なインパクトがあるのと、オシャレでいたずらっぽい、それでいてデジタルとアナログの融合的なデザインとして考えれば意外にイケてる感じもする。サイズは長さ9センチ、直径3.4センチ。価格は24.9ユーロ(3400円)。ユーロ安なせいもあるが、2GBであることを考えてもそれなりな値段。

「寿司食いね-」なUSB
最後はそのまま寿司の形をしたUSBメモリ。[発売元のソリッドアライアンスのリリースページ]によれば、「生産は一個一個手作りで行われ」た忠実再現版のもので、海外のお客様へのお土産・デスクワークなどにどうぞ、と説明されている。
お土産はともかく、デスクワークで日常茶飯事的にこのUSBメモリを使う情景を考えると……やはり仕事机の上に上記写真のような「木製の台座」が置いてあり、とっかえひっかえUSBメモリを置いたりするのだろうか。変な目で見られるか、いたずらされるのがオチだ(笑)。

USBメモリは機能部分が小さく納められるため、色々な「仕組み」「アイディア」を盛り込むことが出来る。とはいえ、あまりにも破天荒なものだと、一発芸で終わってしまい、あとは引き出しの肥やしとなる可能性も高い。元々がUSBメモリなのだからそこそこの実用性があるのは当然として、「五寸釘なUSBメモリ」のように「ちょっと目立つけど十分実用的」なものの登場を期待したいところだ。
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