【更新】非常時にまずは持ち出す「おサイフ」と、いつも身近な「携帯電話」を

2009/06/13 08:51

地震イメージ【KDDI(9433)】は2009年6月11日、震災などの非常時に対する調査結果を発表した。それによると調査母体内では、地震などの非常時に持って行きたいアイテムは「財布」「携帯電話」「メガネ・コンタクトレンズ」などが上位についていることが明らかになった。特に「財布」「携帯電話」は他項目より得票が多く、この2つがとりわけ必要な備品と考えることができる([発表リリース])。

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今調査は2009年5月31日から6月2日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は500。対象は20-49歳の男女で年齢階層比・男女比は非公開。

地震や山崩れ、洪水などの自然災害をはじめ、各種の非常時において自宅を離れなければならなくなった場合、どんのものを持参するのか択一方式で尋ねたところ、トップについたのは「財布」だった。

非常時に必ず持っていくもの(択一)
非常時に必ず持っていくもの(択一)

避難先でも必要不可欠となるであろう現金や、各種お金周りの備品が詰まっている財布は、ある意味「個人が持ち歩ける資産の集約場」であり、持って安心・持たねば不安となるのも理解できる。

「財布」に次いで得票が多かったのが携帯電話。特に男性より女性の方が値が高いのが特徴的。離れた家族や友人の安否を確認するだけでなく、ネット経由での情報収集、災害伝言板サービス、テレビ視聴、メール機能、さらにはライトの代替など、多彩な機能を装備する携帯電話は、まさに「現在のITサバイバルナイフ」と表現しても良い。

「防災セット」よりも重要視された携帯電話だが、震災時などで利用する際に不安はないのだろうか。こちらも択一方式で尋ねたところ、もっとも多かったのは「充電切れ」(電池切れ)だった。

震災時に携帯電話を使用する上で不安に想う事(択一)
震災時に携帯電話を使用する上で不安に想う事(択一)

電池切れは携帯電話最大の弱点であり、各メーカーともその解消法に努力を重ねているが、いまだに劇的な状況改善が見込める方策は見つかっていない。むしろ多機能化で消費電力が大きくなり、問題はますます強まるばかり。一方で普段から携帯電話の充電器を持ち歩いているかという問いには「はい」は21.3%でしかなく、「不安には思っているが準備はしていない」という現在の携帯電話充電器事情がかいま見れる結果となっている。

と、いうことでKDDIでは【KDDIなど、太陽電池搭載・防水機能付の携帯電話を6月に発売へ】で紹介した、太陽光発電電池を搭載した携帯電話【SH002】などはどうでしょうか、という提案をしている。もちろんそれでも良いのだが、例えばGarbageKetai.comで紹介している外付けの太陽電池や手回し式の重電池による充電方法もある。手段は一つに限らないわけで、むしろ大切なのは「いざ」という時の備えと心構えにあるといえよう。

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