ゲームソフトランキング更新、コラボな名作シリーズの最新作がトップに

2009/06/08 07:36

メディアクリエイトが発表した5月25日-5月31日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、スクウェア・エニックスとディズニーのコラボレーション作品として人気の高い『キングダムハーツ』シリーズの最新作『キングダムハーツ 358/2 Days』だった。他機種のシステムと同じく3D空間上でキャラクタを操作して戦うシステムを採用。また、他作品と似た操作性を再現するため、タッチパネルは使わずにボタン操作のみでプレイできる。シリーズ初の多人数プレイや、キャラクタのスペックをパネルで制御するパネルシステムなど、色々な機能も豊富に追加されている。グラフィックの美しさが今シリーズの特徴の一つだが、この点においては高評価の意見が圧倒的。しかしゲームシステムやストーリーについては、現時点で賛否両論に分かれている。「他のシリーズ作品と比べて、コラボ色が薄い」という話もあり、没個性化してしまったのかもしれない。

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第二位にはこちらも新登場、かつおなじみのシリーズの最新作にあたる『逆転検事』がランクイン。「意義あり!」という名ゼリフを世に広めた『逆転裁判』シリーズのスピンオフ的作品で、厳密には「シリーズ最新作」とはやや気色が異なる。『逆転裁判』シリーズの主人公の立場とは逆、というよりライバルの位置にある検事の視点で、事件の真相に迫るというアドベンチャーゲーム。シリーズおなじみのキャラクタも多数登場し、これまでの作品を楽しんできた人にはキャラクタファンディスク的な楽しみ方もできるとの意見もある。ただしタイトルの「逆転」という言葉がマッチするか否かについては、現時点では意見が分かれている。

第三位にはこちらも人気シリーズものの最新作『真・三國無双5 Empires』がランクイン。いわゆる「ちぎっては投げ」の爽快感が楽しめる格闘アクション『真・三國無双5』に、シミュレーションゲームの要素をプラスした「三国志」時代のゲーム。今作では君主の立場でのプレイモード以外に、武将の立場から遊ぶこともできる(しかもゲーム中に立場を変えることすら可能)。戦闘に自分で茶々も入れられるシンプルな三国志時代の戦略ゲームと表現すればイメージが沸きやすいかもしれない。戦闘部分の快適感には拍手を贈る人が多い一方、特に終盤の「作業的プレイ」っぽくなるところには賛否両論。

第四位は先週のトップからは順位を落としたもののまだまだ堅調な『スローンとマクヘールの謎の物語』が。近代ヨーロッパ的な雰囲気ただよう推理ものゲーム集。どちらかといえば、小学生向けの月刊誌の付録についてくる「なぞなぞ・推理ブック」のDS版のようなイメージ。問題の難易度はそれなり、のはずではあるが、プレイする人によって感じ方が大きく異なるようで、「難しい」「簡単」という意見で二分されている。

今回計測週も新作が3本上位を占めた。『キングダムハーツ 358/2 Days』は初週で30万本近くに達するなど、それぞれのシリーズのファンに支えられる形で、3本とも勢いの良いスタートダッシュを切っている。次週もこの勢いが続きランキング上位に留まることができるのか、注目したいところだ。なお、某ハルヒのDS版は発売初週ながら10位以内に入らなかった模様。残念といえば残念。

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