歳をとっても物忘れを抑えるための5つのアドバイス

2009/06/03 12:05

ボードゲームをするお年寄りと子どもイメージ脳細胞の不活性化などさまざまな理由から、歳を経ると人は物忘れの頻度が高くなる。これは誰にでも起きる、避けがたい事実に他ならない。しかし高齢化で起きるようになる物忘れが、そのまま認知症とイコールで結び付けられるわけでもない。国際ロータリークラブ(Rotary International)では、加齢に伴う記憶力の低下を予防しうる、いくつかのアドバイスを提供している。今回は【HealthDay】に掲載されていた、そのアドバイスを紹介しよう。

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・定期的で十分な運動を行い、脳への酸素供給の機会を増やす。記憶力低下の原因となりうる、脳のトラブルのリスクを減らすことができる。

・野菜や果物、健康に良いとされている脂肪や全粒粉の食事を積極的にとる。

・ストレスのコントロールを意識的に行う事で、集中がしやすくなる(記憶の活性化にもつながる)。

・良質な睡眠を毎晩、しかも十分にとる。

・喫煙は避ける。血管のトラブルを増大させ、それが起因で脳卒中を引き起こすリスクを高め、その他にも脳への酸素供給を減少させる原因となるからである。

加齢による記憶力の低下は、例えるならば大学ノートの余白ページ問題のようなもの。歳をとると「これまで書き込まれてきたページに圧迫され」ると共に「ノートそのものが劣化して書けない部分が増え」、なかなか新しいことを覚える事=書き込みをすることが難しくなってしまう。

しかしその一方、過去に覚えていたことが鮮明によみがえるようになり、先鋭化する傾向もある。研究者などが自分の得意分野とする項目において、歳をとっても長けたままの状態を維持するどころか、新たな発見を見出すのは、その「加齢による先鋭化」が一因であるとする意見もあるほど。

日々の生活の中で「脳に優しい生活習慣」を心がけると共に、トレーニングを繰り返していけば、記憶力の低下など気にならなくなるだろう。自分自身がまだその心配は要らなくとも、周囲にアドバイスを出来る人はいるはず。機会があれば、一つ二つでも良いので勧めてみてはいかがだろうか。

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