自分の目を疑うようなオモシロ自動車たち

2009/06/03 07:42

オモシロ自動車イメージ本日付の別記事でもお伝えしているように、アメリカの自動車産業大手のGM(ゼネラル・モーターズ)は連邦破産法第11条を申請し、事実上倒産した。日本の「幕引き」的な倒産ではなく、再生のための1ステップ的な意味合いが強いが、一つのピリオドが打たれたことに違いはない。そのような状況を察してか、オモシロゆかいな事柄や画像を紹介する【ODDEE.com】では「世界でもっともヘンテコな自動車たち(12 of the World's Strangest Vehicles)」と称し、まるで漫画にでも登場しそうな自動車の数々を紹介している。せっかくなので今回はそこからいくつかをピックアップしてみることにしよう。

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世界でもっと平たい自動車
世界でもっと平たい自動車

「世界でもっと平たい自動車としてギネスブックにも載るだろう」と説明されているのはこのFlatmobile。車高実に19インチ(50センチほど)。どんなに低い天井のトンネルでもこの自動車ならノープロブレム。けっしてスクラップ工場からよみがえった廃車ではない。タービンジェットエンジンを有し、まるでアニメから飛び出るような外見をしている。【BBCなどでも伝えられる】など、あちこちで報じられたので目にした人も多いだろう。ただし上の動画にあるように、エンジン部分の安定度が低いらしく、車体後部が大火事状態になることも。あまり乗りたいとは思わない(笑)。

続いては未知なるパワーを得られそうな自動車。


ピラミッドカー
ピラミッドカー「The Dream Car 123」

重さ3.7トン、急旋回も可能なピラミッド型の自動車「The Dream Car 123」。この「ピラミッドカー」は電気自動車でもあり、3.5時間の充電で390キロを時速64キロで走行する。どこぞの遊園地で活躍しそうなゴーカートのようにも見えるが、それが普通の自動車よろしく車道を走るさまを見ると、色々な意味で「人類は未来に向けて躍進している」と感じてしまう。どんな未来に向かっているかは不明だが。

次は「実物を目の前で見てみたい」と誰しもが思うであろうリムジン。

世界で一番「長い」リムジン
世界で一番「長い」リムジン

高級車の代名詞であるリムジンも、ここまで来るとリムジンだかテムジンだか分からないような勢い。カリフォルニア州のJay Ohrberg of Burbank氏デザインによるもので、大元の記事には「フォトショップの合成画ではない」と注意書きがあるほど。長さは30.5メートル、タイヤは20個、多数の来客を迎え入れることができ、プールやウォーターベッドなどまで装備している。そして両端に運転席があり、電車のように両方向に向けて運転が可能な仕組みになっている。もちろん普段から使われているわけではなく、映画撮影やイベントの際に用いられるとのこと。こんなリムジンで一般道を走ったら、どこかに引っかかって事故るのがオチ。

最後は単なるウケ狙いではなく、なかなか実用的な自動車(まだコンセプトレベルのものだが)。

前方部分が取り外しが可能なキャンピングカー
前方部分が取り外しが可能なキャンピングカー

【ガソリン高で変わるアメリカの休暇スタイル】【不景気でストレスいっぱいの母親たちを救うアドバイス】にもあるように、アメリカではキャンピングカーで遠出をして、行き先でバーベキューパーティーを開くのが休暇の楽しみ方の定型パターンとなっている。それゆえにキャンピングカーの馴染み深さは日本の比ではない。Christian Susana氏によってデザインされたこの車、既存のきゅんピングカーとはいでたちがずいぶん異なっているが(元記事では「格好よくない」とあるが、それなりにスタイリッシュな気はする)、実に実用的な仕様を備えている。

写真を見れば分かるように、普段は丸みを帯びたキャンピングカーとして利用。そして旅行に出かけないときには前の部分を切り離し、小型の自動車として活用できる一台二役の活躍ぶりを示す。

動力部分にもなる前方の小型自動車部分の馬力が相当なもので無いと、キャンピングカーとして使う時の走行が不安となるようなシロモノだが、考え方としては悪くない。



レゴなF1カーイメージ元記事には他にも、「世界で最小の、実際に運転できる車」や「レゴで作られたようなF1マシン」、そして【どんな渋滞にも負けない世界最強のバイク】で紹介したようなモンスター級のトラックなど、この世のものとは思えない自動車の数々が紹介されている。……「レゴ」はあったが「ベーコン」の自動車は無いようだ(笑)。

単なる移動手段としてだけでなく、さまざまな便益や娯楽をも提供してくれる「自動車」という文明の利器。燃料や求められるスペックは変化を遂げるだろうが、今後も末永く人間の社会に溶け込んでいくことだろう。もちろん、今回紹介したような「イレギュラー的な特異車両」をも生み出しながら。

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