ゲームソフトランキング更新、謎が大好きな人に「待ってました」の一作がトップ

2009/06/01 04:25

メディアクリエイトが発表した5月18日-5月24日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、『レイトン教授』シリーズを生み出したレベルファイブが世に送り出す、「いつでもどこでもアタマを刺激できるゲーム」こと「アタマニア」シリーズの第一弾『スローンとマクヘールの謎の物語』だった。ソフトに質問をしながら奇妙な物語の謎を解き明かしていく、会話感覚で進められる推理ゲーム。さまざまな解消法を用いて柔軟な思考力を鍛錬できる、ちょっと賢くなれそうなソフト。「アタマの体操的推理ゲーム」と表現すれば分かりやすいだろうか。一つ一つの問題が短めなので、短時間で区切って楽しめる。発売初週は賛否両論やや肯定意見多し、というところで、ごく普通の評価。次週以降、ある程度ゲーム内容を解き明かした上での評価がみものだ。

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第二位にはこちらも新登場の『プロ野球チームをつくろう!2』がランクイン。プロ野球チームのゼネラルマネージャーの立場からチームを指揮し、日本一の球団を作り上げるという、いわゆる「野球チーム運営シミュレーションゲーム」の代表作。今作では100年以上のプレイが可能になり、スキルシステムの改訂版導入、ワイヤレス機能を用いた多人数プレイモード「野球つくJapanロード」を新規に採用するなど、多彩な変更・追加点が見られる。発売初週ということで意見は賛否両論、特にバランス面でマイナス、中毒性でプラスの評価が多い。こちらも次週以降、ある程度遊び倒した上での再評価に注目が集まる。

第三位にはXboxの日本語移植ソフト『Mass Effect』がランクイン。宇宙に進出した未来の宇宙における人類と機械生命体との戦いを描いたアクションロールプレイングゲーム。部隊を率いて色々な惑星を探索しながら、多彩な武器で敵を倒しつつミッションをクリアし、真実に近づいていく。レベルアップの際に割り与えられるポイントは、好きなように成長に割りあてることができるので、自分の好みにあった性質のキャラクタを育て上げることが可能となる(ちなみにゲーム上のプレイスタイルや場面場面での選択も、ストーリー全体に大きな影響を与えていく)。SF系のロールプレイングゲームは日本では一般ウケが難しい傾向にあるため、広く浅く認知され遊ばれているとまではいかないが、購入してプレイした人の評判は高い。じっくりと腰をすえて、ストーリーを堪能しながら遊びつくしたい人向けか。

第四位は毎度おなじみの『モンスターハンターポータブル 2nd G “PSP”the Best』が。発売からすでに半年も経過しているのに、いまだにランキング圏内外を行き来し、上位に食い込むあたりは、計り知れぬ実力と共に、口コミ・スケールメリットの力のほどを感じてしまう。携帯電話の新機種では有名なゲームが初めから組み込まれているように、PSP本体の最新版に『モンハン』が内部ロムとして提供されると面白いかも……などという妄想まで浮かんでしまうほど。

今回計測週は新作が3本上位を占めた。ジャンルも知的探求モノ、スポーツモノ、アクションロープレと、比較的バランスの良い構成で、好ましい結果といえる。なお今週は他にも色々と話題作が新発売となった週だが、いずれも週単位では上位に顔を見せるほどのセールスを導き出せなかったようだ。タイミングの問題もあるのだろうが、残念といえば残念。

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