【更新】もみ合いながらだらだらと下げる相場展開…海外投資家、七週ぶりに売り超し(2009/05/21)

2009/05/22 04:50

東京証券取引所は2009年5月21日、2009年5月11日から5月15日(5月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆9252億6379万3000円なのに対し、買い総額は2兆8110億8696万4000円となり、差し引き1141億7682万9000円の売り超しとなった。これは先週から転じて七週ぶりの売り超しとなる。なお法人は売り超しを継続し、個人と証券会社は買い超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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5月11日から5月15日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……7848億4805万5000円/6803億2111万2000円(1045億2694万3000円売超)
・個人……1兆6904億3195万6000円/1兆9214億1512万9000円(2309億8317万3000円買超)
・外国人……2兆9252億6379万3000円/2兆8110億8696万4000円(1141億7682万9000円売超)
・証券会社……2199億1464万3000円/2392億6245万9000円(193億4781万6000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

4月13日-17日……201億4325万9000円買超
4月20日-24日……420億4619万5000円買超
4月27日-5月1日……1972億8138万3000円買超
5月7日-5月8日……3895億8876万4000円買超
5月11日-15日……1141億7682万9000円売超

今回計測週は日経平均株価では月曜日に天井をつけ、その後はもみ合いながらだらだらと下げる相場展開が繰り広げられた。やや戻す局面もあったが勢いは弱く、むしろ頭の重さと共に底堅さが目立った形。今回外国人投資家は7週ぶりに売り超しに転じたわけだが、これがそのまま継続するとなれば、売り圧力に1要素が加わることとなり、今後も厳しい相場展開が予想される。

前回指摘したように、日経平均株価は3月のトレンド転換をきっかけに、25日平均移動線の下から上に移行し、何度か移動線に触れながらもそこで反発し、じわじわと上昇していく傾向を見せている。去年は6月中旬までこのような動きを見せつつ株価は上昇していた。少なくとも去年と同じぐらいまでは上げ基調が続いてほしいものだが。

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