【更新】世界の小売業売上高ランキングをグラフ化してみる(2007年度・最新データ版)

2009/05/20 12:05

ウォルマートイメージ先に【世界の小売業売上高ランキングをグラフ化してみる】を掲載したあと、「最新版のデータが見たい」というリクエストをいくつか頂いた。当方自身も気になるところがあり、早速調べ直してみることにした。具体的にはSTOREの[最新データを公開しているページ]から、[Top 250 Global Retailers]を選択することで確認できるデータだ。

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表紙には「2009年」と銘打ってあるが、発行が2009年なだけで、掲載されているデータは2007年度のもの。先の記事のデータが2006年度のものだから、それから1年経過した上でのものとなる。元データには該当企業のグループ売上と小売売上の2種類が記載されているが、ここでは「小売売上」を採用する。また、円ドルの為替レートは明記されていないが、【セブン&アイホールディングス(3382)】【イオン(8267)】の個別売上(円ベース)から逆算すると大体1ドル120円-122円。そこでグラフ上では「約120円」と表記した。

幸いにも2006年度のグラフで表記した、リスト上では最下位にあるイオンは、2007年度でも21位に留まっていた。また、イオンも含めた2006年度における21社はすべて(順位に変動があるが)すべて2007年度にも上位21社に含まれていた。

世界の小売業売上高ランキング(2007年度/単位:億ドル/1ドル=約120円換算)
世界の小売業売上高ランキング(2007年度/単位:億ドル/1ドル=約120円換算)

多少順番が入れ替わっているところもあるが、相変わらずウォルマートが絶大な売上を示していること、アメリカに本拠地を置く小売店がかなりの割合を占めていることがわかる。また、年単位の変移としては、ウォルマートが+8.6%をはじめ、カルフールが+5.5%、テスコが10.9%など、いずれも売上を大きく伸ばしている。トップテンではわずかにホームデポが-2.1%とマイナスを見せている程度。トップ250平均では+7.6%の売上成長とのこと。

金額の規模が大きすぎる、為替レートが異なるなどの理由から、伸び率の表記があまり意味のない形となってしまうが、せっかくなので2006年と2007年のデータを併記したグラフも作ってみる。

世界の小売業売上ランキング(2006年度/2007年度)(単位・億ドル)
世界の小売業売上ランキング(2006年度/2007年度)(単位・億ドル)

今回提示したデータは2007年度のもので、世界的な景気後退の流れはほとんど反映されていない。STOREからは来年発表されるであろう、2008年度のデータでどこまで売上に変化が見られるのか、注目したいところだ。

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