個人で使っているお薬を管理する9つのこころえ

2009/05/20 07:37

薬の服用イメージ今年6月からコンビニで大衆薬が購入できるようになり、各種治療薬はますます生活に身近なものとなる。しかし大衆薬やお医者で処方してもらった処方薬を含め、普段服用している薬にはさまざまな注意事項がある。個々の薬の留意点(「食前に飲む」など)は薬の袋や薬と共に渡される注意書きなどに記してあるが、全般的なことは学校で習うこともなく、知らない・知らされていないばかり。【HealthDay】では薬の使い方、保存の仕方について、全米心臓協会(AHA)の話として、次の9項目を進めている。

スポンサードリンク


・薬は暗く冷えた、そして乾燥した場所に保存する。浴室、あるいは湿気の多いところは避ける。
・市販薬を含め、同時に服用してはいけない薬について確認をする。
・主治医が指示した服用法を厳守する。そして処方された期間は最後まで服用し続ける(治ったように見えるからといって勝手に服用を止めてはいけない)。
・薬が無くなる前に再度病院や薬局を訪ねるなどし、薬を調達するのを忘れないように。
・自分が使っている薬をずっと確認しつづけるよう、継続使用している薬は同じ製剤薬局で購入する。
・薬剤師と良い関係になり、同じ人に相談する。疑問があればためらわずに率直に質問する。
・担当医、薬剤師には市販薬や漢方薬なども合わせて、自分が服用している薬の情報をもれなく伝える。
・副作用を我慢しない。何か避ける、防ぐ方法が無いかどうか主治医と相談する。
・薬剤師の許可がなければ、薬を割ったり砕いたりしてはいけない。薬の効果に影響を及ぼしてしまうかもしれない。

それぞれ日本でも十分通用する内容ばかり。日本の事情を付け加えておくと、処方せんを記述する主治医には、今どんな薬を飲んでいるのかを伝えておくこと。また、主治医は処方せんの中で、多めに薬を処方するので、下手な使い方をしなければ次の通院までに手持ちの薬が無くなる事は無い。

薬の整理イメージなお、薬の保管場所として「暗く冷えた、そして乾燥した場所」という説明があるが、押入れの中や冷蔵庫が最適といえる。専用のケース(100円ショップで買えるプラケースで十分)に納めておけば、中身がばらばらになることもない。

一つ追加をするなら「余った薬は保存せずに廃棄する」。時々、処方してもらったものの使い切れなかった薬を残しておいて似たような症状の際に用いるとか、あるいは他人にあげる人の話を耳にする。しかし処方された薬は、想定された期日において本人自身向けに処方されたものであり、その期限をこえて使ったり、ましてや他人に使うと効果が薄れるどころかトラブルの元にすらなりうる。大衆薬ならともかく処方薬は、使い終わったら確実に廃棄しておくべきだろう。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー