引越しの業者を探すその手段、一番なのは「タウンページで」

2009/05/17 08:49

引っ越しイメージDIMSDRIVEは2009年5月14日、引越しに関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、調査母体においては引越業者に引っ越しを頼む場合、その業者を探す手段としてもっとも多く使われているのは「タウンページ」などであることが明らかになった。インターネットやテレビCMなど、使いやすい・目立つ広告があるにも関わらず、この分野における「タウンページ」の信頼度が高いことがうかがえる(【発表リリース】)。

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今調査は2009年2月25日から3月12日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は10789人。男女比は49.5対50.5、年齢階層比は30代33.6%、40代30.7%、50代15.2%など。

引っ越しをする機会はそうそうあるわけではないが、だからこそいざという時には自分の要望にあった、信頼のおける業者に任せたいもの。そこで実際に引っ越し業者を使った人に、その業者をどのような手段で探したかについて複数回答でたずねたところ、もっとも多かったのは「タウンページなど」で18.0%を占めていた。

どうやってその業者を探しましたか
どうやってその業者を探しましたか

別項目では「引っ越し業者を決定した決め手」として「価格の安さ・割引制度」がもっとも多くの票を集めており、この点だけで考えてみれば価格の比較がしやすいインターネット関連の情報を重視するようにも思えてくる。

その引越し業者を選んだ「決め手」は何でしたか
その引越し業者を選んだ「決め手」は何でしたか

しかしながら業者を探す手段としてもっとも多いのは「タウンページなど(の電話帳)」。今調査がインターネット経由で行われ、ある程度ネットに精通した人が調査母体を構成していることを考えると、ますます意外な結果といえる。これがもし対面調査や郵送形式調査で行われれば、インターネットにあまり触れていない人も調査対象になるわけで、もっと「タウンページなど」の割合が増えるのだろう。



インターネットは便利なツールとしてさまざまな便益を利用者に提供している。しかしそれでもなお、情報発信者側がインターネットを使っていない(宣伝用のホームページを持っていないなど)場合もあるし、情報を上手に展開していないところも多数みうけられる。そしてもちろん引越し業者を探している側でもインターネットを使えない人もいるし、知っていても使うのが面倒な人も多い。

その他にも「タウンページ」という権威を信頼する人が多かったのも、今回トップについた理由だろう。場面・業界によっては昔からの権威や専門誌が大きな影響力・権威を持ち、信頼を勝ち得ている場合も多い。それらは昔からの蓄積に裏づけされたもので、単なる価格比較といった数字的なもの以上の「魅力」「選択する理由」を利用者に与えてくれるのだろう。

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