SBMが24か月連続純増数でトップだがイーモバが迫る(2009年4月末携帯電話契約数動向)

2009/05/13 04:35

電気通信事業者協会(TCA)は2009年5月12日、2009年4月末時点の携帯電話及びPHSの契約数を発表した。それによると同年4月末時点の携帯電話の契約数は1億0784万1600件。これは前月比で0.3%のプラスとなる。また、純増数ではソフトバンクモバイルが10万5400件の増加で主要グループ中トップとなった。これでソフトバンクモバイルの純増数トップは24か月連続となる(【発表リリース】)。

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2009年4月末時点の主なデータは次の通り。

・携帯電話全体……1億0784万1600件
・事業者別
 NTTドコモ……5469万0000件(+8万9300)
 au(KDDIなど)……3090万0300件(+5万7500)
 ソフトバンクモバイル……2073万8300件(+10万5400)
 イー・モバイル……151万3000件(+10万2800)

携帯電話契約件数
携帯電話契約件数

携帯電話契約件数(増減
携帯電話契約件数(増減)

4月は躍進期ともいえる3月と比べ、大幅な減少傾向を見せている。これは前月の「年度切り替えを良い機会に買い替え・新規購入をしよう」という動きの反動ともいえる。また、昨年同月のデータと比べると大手三社はあまり奮わない一方、データカード契約で数字を伸ばしているイー・モバイルが堅調さを維持し、ソフトバンクモバイルに迫りつつある。

景気後退による出費削減傾向が強まる中、今や生活必需品として見なされている携帯電話自身の利用状況に大きな変化はない。インフラ系サービスの特徴ともいえるが、同時に半ば飽和状態にあるのもまた事実で、今後大きな上昇を見込むのは現体制では難しい。何か新しい使い方・サービスの提案が求められよう。

携帯電話には「通信でつながる」「いつも手元にある」という、他のメディアには無い特性を有している。このメリットを活かすアイディアが生み出されれば、今まで保有していなかった層にも大いに普及していくに違いない。

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