【更新】海外投資家の影響力の強さを実感…海外投資家、五週連続の買い超し(2009/05/12)

2009/05/13 04:30

東京証券取引所は2009年5月12日、2009年4月27日から5月1日(4月第5週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆1228億4329万1000円なのに対し、買い総額は2兆3201億2467万4000円となり、差し引き1972億8138万3000円の買い超しとなった。これは先週に続き五週連続の買い超しとなる。なお法人は売り超しを継続、個人・証券会社は売り超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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4月27日から5月1日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……5469億9820万7000円/5061億7247万9000円(408億2572万8000円売超)
・個人……1兆3773億9166万0000円/1兆2244億0197万7000円(1529億8968万3000円売超)
・外国人……2兆1228億4329万1000円/2兆3201億2467万4000円(1972億8138万3000円買超)
・証券会社……1709億2362万4000円/1610億1598万9000円(99億0763万5000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

3月30日-4月3日……817億4915万8000円買超
4月6日-10日……1236億9480万7000円買超
4月13日-17日……201億4325万9000円買超
4月20日-24日……420億4619万5000円買超
4月27日-5月1日……1972億8138万3000円買超

今回計測週は前半で大きく下げを見せたものの、後半で盛り返し、再び日経平均株価で9000円台にタッチを見せ、次週に期待できる動きを示した。外国人投資家のみが買い超しとなっているが、その影響力が強いことを改めて感じさせてくれる展開ともいえる。

外国人投資家はこれで5週間連続の買い超しとなった。日経平均株価はこの一か月ほどの間もみあいを続けていたが、次週計測週、すなわちゴールデンウィーク週以降はボックス圏をやや情報に修正売る動きを見せている。このまま大台の1万円を超えれば、投資家マインドも大きく変化するのだが、買われる材料がないとなかなか難しいものではある。

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