【更新】日経平均株価で9000円を強烈に意識した展開…海外投資家、四週連続の買い超し(2009/04/20)

2009/05/01 15:38

東京証券取引所は2009年5月1日、2009年4月20日から4月24日(4月第4週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆5284億0547万3000円なのに対し、買い総額は2兆5704億5166万8000円となり、差し引き420億4619万5000円の買い超しとなった。これは先週に続き四週連続の買い超しとなる。なお法人は売り超しを継続、個人・証券会社は買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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4月20日から4月24日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……7028億4810万6000円/6672億1978万7000円(356億2831万9000円売超)
・個人……1兆5766億7865万4000円/1兆7101億0209万8000円(1334億2344万4000円買超)
・外国人……2兆5284億0547万3000円/2兆5704億5166万8000円(420億4619万5000円買超)
・証券会社……2085億3701万6000円/2178億0906万9000円(92億7205万3000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

3月23日-27日……1614億4340万0000円売超
3月30日-4月3日……817億4915万8000円買超
4月6日-10日……1236億9480万7000円買超
4月13日-17日……201億4325万9000円買超
4月20日-24日……420億4619万5000円買超

今回計測週も先週に引き続き、日経平均株価で9000円を強烈に意識した展開が続いている。言い換えれば、極めてレンジの狭いボックス圏相場。ただし下値を切り上げる形が続いているため、同じボックス圏でも先週よりさらに強い雰囲気がある。頭を抑えられつつ、下からもじわじわとプレッシャーがかかっている感じである。このままいけばイメージ的には圧迫されたエネルギーが底抜けするか上抜けするか……というところなのだが。

外国人投資家はこれで4週間連続の買い超しとなった。日経平均株価は終値ベースではなかなか9000円を超えられないものの、場中ではしばしば超える展開を示している。インフルエンザA(H1N1)やビッグ3、欧米の金融機関の問題など懸念は多いが、期待がまったくないとはいえない状態といえよう。

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