一人暮らし 社会人の 自炊率 男子と女子で あまり変わらず

2009/04/24 05:30

自炊イメージ住宅や不動産情報のポータルサイト【HOME's】を運営する【ネクスト(2120)】は2009年4月23日、2009年度における一人暮らしの社会人における意識と実態調査の結果を発表した。それによると、一人暮らし社会人の自炊率においては、毎日自炊は3割程度、平日半分以上が3割前後と、男女の差はほとんど無いことが明らかになった(【発表リリース、PDF】)。

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今調査は2009年3月18日から3月31日までの間にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1000人。男女比は297対703。なお調査そのものが20代のビジネスパーソン向け情報サイトで行われていることから、実質的には「20代が調査対象」と見なして良い。また、調査母体のうち一人暮らしと回答したのは男性72人・女性137人で、実質的にこの人たちが調査対象となっている。そのため数がやや少なめであり、データには多少のぶれが生じていることを考慮した上で結果を見る必要がある。

実家暮らしや配偶者が居れば「食事を作ってもらう」こともできるが、一人暮らしの場合はそれもかなわない。外食に頼ったり出来合いのものを買う、果てはデリバリーを注文するなど選択肢は色々と思い浮かぶが、一番シンプルなのは自分で食事を作る「自炊」をすること。その「自炊」について尋ねたところ、ほぼ毎日行っている人は男性で31.9%・女性で34.3%と男女ともほぼ1/3という結果が出た。男性と女性であまり結果に変化がないというのは、ある意味驚きの結果かもしれない。

一人暮らし(20代)社会人の自炊率
一人暮らし(20代)社会人の自炊率

平日は半分以上自炊している人は、さすがに女性の方がやや多めで6.5ポイントほどの開きがある。それら二つを足した「週に半分以上(「ほとんど」含む)」自炊率は男性59.7%・女性68.6%。8.9ポイントの「差がある」と見るべきなのか「差しかない」と判断すべきなのかは微妙なところだ。



一人暮らしに限らなければ自炊の割合に関する調査では【つねひごろ 自炊をする人 4割強 男性だけなら 4分の1】【独り身で 食べる夕食 自炊もの 男は惣菜 弁当も好む】では女性が圧倒的に割合が高いという結果が出ている。今調査とはやや異なる傾向といえる。

今回の調査で「若年層の一人暮らしでは男女共に自炊率はさほど変わりが無い」という結果が出たのは、「若年層だから」なのかもしれない。

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