【更新】ポジションを大きく取らない傾向か…海外投資家、三週連続の買い超し(2009/04/23)

2009/04/24 05:00

東京証券取引所は2009年4月23日、2009年4月13日から4月17日(4月第3週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆6498億5231万2000円なのに対し、買い総額は2兆6699億9557万1000円となり、差し引き201億4325万9000円の買い超しとなった。これは先週に続き三週連続の買い超しとなる。なお法人は売り超しを継続、個人・証券会社は買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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4月13日から4月17日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6969億4711万2000円/6311億3648万6000円(658億1062万6000円売超)
・個人……1兆5661億3948万8000円/1兆6657億9038万2000円(996億5089万4000円買超)
・外国人……2兆6498億5231万2000円/2兆6699億9557万1000円(201億4325万9000円買超)
・証券会社……1987億4402万3000円/2089億3455万9000円(101億9053万6000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

3月16日-19日……46億9804万8000円買超
3月23日-27日……1614億4340万0000円売超
3月30日-4月3日……817億4915万8000円買超
4月6日-10日……1236億9480万7000円買超
4月13日-17日……201億4325万9000円買超

今回計測週も先週に引き続き、日経平均株価で9000円を強烈に意識した展開が続いている。言い換えれば、極めてレンジの狭いボックス圏相場。ゴールデンウィークをひかえて売買を自重、あるいは海外(特にアメリカ)の大手企業の決算で相場か大きく動くのを嫌気してポジションを大きく取らない傾向があるようだ。

外国人投資家はこれで3週間連続の買い超しとなったわけだが、今回の週は買い越し額が非常に小さなものとなっている。「狭いレンジのボックス圏相場」とはいえ、じわじわと頭が押さえつけられているような感があるのは、これが一因なのかもしれない。

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