イギリス風メロンを美味しくいただく方法

2009/04/12 10:50

メロンイメージかつてメロンといえば高級果物の筆頭に挙げられ、果物屋では神棚に飾れるがごとくのポジションにあった。メロンを食べられる機会といえば、病気時か来客時くらいのもので(まさに「寿司」と同じ立ち位置)、逆に病気で寝込んでいる時にメロンが出されると「もう手の施しようがないの?」と心配になってしまうこともある始末。それも「今は昔」で、現在では嬉しいことに、流通システムの整備や農耕技術の発達、品種改良などで「ちょっと高価だけど旬には比較的気軽に誰でも食べられる」域にまでおりてきた。しかしメロンは単独で食べるほかに、他の果物と一緒にぶつ切りにされてフルーツセットにされるくらい。自然と「何か他に美味しい食べ方は無いのか」という探究心がわいてくる。【TimesOnline】ではそんなメロン探求者のために、いくつかの簡単なメロンレシピを紹介している。

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1.まず最初に
メロンをV字(くさび)形に切り、パルマハムをのせ、オリーブオイルと黒こしょうをふりかけ、モッツァレッラチーズをのせていただく。

2.さわやかサラダ
メロンとキュウリをスライスして混ぜ、ナチュラルヨーグルトと切り刻んだミントで和える。

3.グラニータ(粒の粗いシャーベット)
メロンをぶつ切りにして細かくすりつぶす。そこに小さじ2杯の砂糖とレモン半分で作ったレモン汁を混ぜよくかき混ぜる。そして容器に移して冷凍。大体凍ってきたら一度取り出してフォークで形を崩し、あとはシャーベット状になるまで30分おきに「冷凍」と「取り出してフォークで形を崩す」を繰り返す。

4.シーフードサラダ
火を通したエビ、細かく刻んだレタス、パセリ、ミントに切り刻んだメロンを混ぜる。そしてライムジュース、ごま油、みじん切りの生姜を加える。

5.パーティー用のお菓子
チョコレートブラウニーを小さい四角形に切り分け、シャランテイズメロン※をブラウニーよりやや小さめに切り、ブラウニーの上にのせる。そして半分に切ったイチゴをのせて、端をキレイに切り、爪楊枝を突き刺して固定する。

※シャランティズメロン:フランス南西部の同名の地域でよく採れるメロンで、フランスでは生産量の9割前後を占める。甘みが強いのが特徴。

メロンイメージそして最後のしめとして、あらためて紹介している「Best friends with ...」すなわち「最良の組み合わせ相手」は、パルマハム。日本でも「生ハムメロン」という呼び方で知られているが、イタリアでは定番の前菜料理。メロンの甘さと生ハムの塩味が互いの味を引き立て、美味しさを増幅させている(塩味が甘さを引き立てるのは、スイカに塩をふりかけるのと同じ理屈)。また、生理学的にも生ハムに含まれるナトリウムとメロンに多く含まれるカリウムは体の中(特に血液内外)で互いにバランスを取って存在しているので、その両者が一度に摂取できる「生ハムメロン」は言葉通り「身体にも良い」。

「メロン」というと単独でスプーンを使って食べる果物のようなイメージが強いが、今回紹介されたイギリス風メロンの食べ方を見ると、むしろ「甘めの瓜」的な立ち位置が強い。個別でメロンを手に取る機会などあまり無いかもしれないが、もし気が向いたら試してみるとよいかもしれない。

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