普段からしている環境への配慮 ごみの分別 無駄使いせず

2009/04/06 07:15

ゴミの分別イメージマイボイスコムは2009年3月24日、環境問題への取り組みに関する調査結果を発表した。それによると、調査母体において環境への配慮として日頃から行っていることでもっともメジャーなのは、選択肢の中では「資源ごみの分別、再生紙の利用など」であることが明らかになった(【発表リリース】)。

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今調査は2009年3月1日から5日までの間、インターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万5563人。男女比は46対54で、年齢階層比は30代が最も多く36%、40代29%、50代以上19%など。

数年来の資源価格高騰や京都議定書の締結に伴い、地球環境の保全に対する注目がますます高まるようになった。環境保全の対象となる「地球」は非常に大きな規模でも、最終的には行動単位の一人一人が何かをしなければ物事は解決しない、という考え方がさまざまな手段で伝えられるに及び、「出来ることからこつこつと」という機運が高まりつつある。特に昨今では「環境保全的な行動は、おサイフの中身保全にもつながる」場合が多いことから、節約に結びつく行動形式が好まれる傾向にある。

それでは具体的に、「環境への配慮」としてどのようなことが日頃から行われているのか。設問側が用意した選択肢の中では、「資源ごみの分別、再生紙の利用など」がもっとも回答者が多くも7割近くを占めていた。

あなたが環境への配慮として、日頃行っていること
あなたが環境への配慮として、日頃行っていること

混合率に関するトラブルから、再生紙は最近手に入りにくくなってしまい、普通の人が日常生活の中で再生紙を使うこと自体難しくなってしまった。一方資源ごみの分別は、地球環境云々以前にしっかりと分けて廃棄しないと、自治体に回収してもらえなかったり、大家さんに叱られてしまうので、普段から行っていること(、のはず)。環境への配慮と大げさなことを考えず、「地域のルールを守るため」という観点でしている人が大部分だろう。

「環境への配慮」的行動は
「おサイフへの配慮」にも
大いにつながる
15ポイントほど得票は下がるが過半数を超している意見が「必要以上に買わない・作らない」。要は浪費を避ける・無駄使いをしない、ということなのだが、これは直接おサイフ事情に影響する。何をもって「必要」とするのかは人それぞれだが、要は「いつも使い切れずに余らせて結局捨ててしまうもの」があれば、それを出来る限り慎むと考えれば良い。続く「資源・エネルギーの節約」も、イメージ的な対象がやや異なる(「必要以上に買わない・作らない」が食品など、「資源・エネルギーの節約」は灯油や電気などの光熱費周り)ものの、行き着くところは同じ。

その他「ごみになるものは断る」「中古品やおさがりを利用する」など、3割以上を超えている回答は、トップ以外は言い換えれば「浪費生活を改める」ことに他ならない。無駄使いを止めればそれだけ出費も減るから、エコな活動がおサイフの負担も軽くするのに結びつくのは至極当然な話。

もちろん必要なものまで無理に切り詰めると、生活の質(QOL)が下がって心が荒(すさ)み、今度は自分自身の精神への配慮が必要な状態になってしまう。むしろ「環境の配慮」行動を楽しみととらえられるような考え方を持つことこそが、もっとも効果的な「環境への配慮」なのかもしれない。

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