【更新】昨年ほどの勢いはないものの新年度のラリーが続いている形だが……海外投資家、二週ぶりの売り超し(2009/04/02)

2009/04/03 04:10

東京証券取引所は2009年4月2日、2009年3月23日から3月27日(3月第4週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆7546億1371万1000円なのに対し、買い総額は2兆5931億7031万1000円となり、差し引き1614億4340万0000円の売り超しとなった。これは先週から転じて二週ぶりの買い超しとなる。なお個人・証券会社は売り超しを継続、法人は買い超しを続けている([最新発表リリース、PDF])。

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3月23日から3月27日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6950億6283万1000円/9571億9537万1000円(2621億3254万0000円買超)
・個人……1兆6590億7924万4000円/1兆3125億3856万3000円(3465億4068万1000円売超)
・外国人……2兆7546億1371万1000円/2兆5931億7031万1000円(1614億4340万0000円売超)
・証券会社……1976億8201万0000円/1707億5370万0000円(269億2831万0000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

2月23日-27日……992億6547万7000円売超
3月2日-6日……5433億1620万3000円売超
3月9日-13日……1745億2670万7000円売超
3月16日-19日……46億9804万8000円買超
3月23日-27日……1614億4340万0000円売超

今回計測週は中休み的なヨコヨコを挟みながら大幅に市場そのものが上昇したものの、金曜日には上髭をつけた陰線を見せ、非常に不安視される展開となった。案の定今週(今回掲示の次の週)では前半大きく下げたものの、その後は再び上昇を見せている。昨年ほどの勢いはないが、新年度のラリーが続いている形だ。このまま大台の9000円、そして10000円突破を目指してほしいものだが。外国人投資家が相変わらず売り優勢のため、油断は禁物といったところか。

とりあえず年度は無事に過ごせた形となったが、国内外ともに大きな爆弾を複数抱えたままの市場展開であることに違いはない。外国人投資家の売り圧力も継続中のようだし、油断は禁物といえる。

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