家庭菜園をする際に気をつけるべき6つのポイント

2009/04/02 07:50

家庭菜園イメージ景気後退局面になると、家庭菜園が流行るといわれている。畑仕事は健康にも良いように見えるし、時間はかかるが新鮮な野菜が自分の手で(しかも安価で)作れるからだ。共産主義体制が崩壊し経済が混乱の極みを見せていたソ連(当時のロシア)では、多くの人が自前の菜園からの収穫物で命を救われたともいわれている。しかし【USA TODAY】ではイギリスの、整体術を中心に人間の健康を考えること(オステオパシー)を専門分野としている医者の話として、アメリカでも流行の兆しを見せている家庭菜園をする人たちに向け「自分の庭を整備する前に、まずは自分自身の身体に注意を振り向けなさい」と警告している。腰痛などの痛みを訴える人が急増しており、その多くが家庭菜園をしている人だったというのだ。

スポンサードリンク


「慣れてもいないのにいきなり家庭菜園をし始めると、急な運動や姿勢の変化に体が悲鳴を上げてしまう」とはイギリスのオステオパシー関連の大学の研究グループの一人、Ian Drysdale氏は語る。

そして提示されたのが次のアドバイス。いわく、「腰痛や背骨の痛みを避けるには次の事柄に注意しなさい」というものだ。

・農耕器具を使う前には軽いストレッチ運動をしておくこと。
・ひざまずく時にはクッションの類を使うこと。
・シャベルではなく「鋤(すき)」を使うこと。背中への負担が軽くなる。
・腰を曲げるのではなくひざを曲げて農作業をすること。
・造園作業は1日2時間まで。
・もっと長い時間家庭菜園をしたいのなら、精密検査を受けてからにすること。

家庭菜園イメージ日本でもアメリカほどではないが、家庭菜園への注目が高まりつつある。ただ土地事情として日本ではアメリカほど広い農作地・庭を持つ人はほとんどおらず、大抵が猫の額ほどの広さの庭でしかないか、あるいはベランダにプランターをいくつか設置するのが精一杯。「1日2時間以上家庭菜園のために農作業をする」という心配は必要ないだろう。

とはいえ、「普段し慣れていないことを急に行うと、腰や背中を痛める」というリスクがあることには違いない。上記の6ポイントを頭のスミにでもしまっておけば、いざというときに役立つことだろう。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー