【更新】定額給付金

2009/04/01 19:45

定額給付金イメージGarbage Shot」第百とんで四回。新ドメイン移行後第二回目となる今回は、いわゆる「定額給付金」。正確には「定額給付金の申込み用紙一式」となる。

スポンサードリンク


【団塊世代の定額給付金、7割が「消費に充てる」・対象は「自分自身」が6割を超える】【給付金 4割近くが「生活費」、「貯金・貯蓄」も3割に達する】にもあるように、「定額給付金」とは「住民への生活支援を行うこと」を目的に給付されるもの。給付金額は対象者一人につき1万2000円だが、65歳以上・18歳以下の人にはさらに8000円が上乗せされる。政策サイドとしてはそれぞれの地域で消費が行われ、各地域における経済の活性化も期待されている。

当方(不破)が住まう東京・練馬区においては[定額給付金・説明ページ]にあるように、給付開始日を2009年4月1日とし、4月10日までには書類・申請書を送付するという告知がされていた。実際に当方の手元に届いたのは3月31日。タイミングとしては早いほうだ。なお金額は、65歳以上でもなければ18歳以下でもないので、当然のことながら1万2000円。

ダイレクトに現金が送られてきたり、あるいは銀行口座などに振込みがあれば面倒が無くて良い。しかしあらかじめ役所が当方の銀行口座を知っているはずも無く、各種トラブルを防止することもあり、基本的には「書類受領」「本人確認のための書類と、銀行口座など各種データを記述した用紙を返送」「指定口座に振り込み」という手順となっている。

用紙が送られてきた封筒は、ごく普通の役所からの封筒と同じ。一応「定額給付金給付のご案内」とはあるが、すぐにそこには目が行かず、むしろ練馬区のマークが目に留まり「なんかしでかしたか?」と痛くもない腹を探られたような気分になった(笑)。

定額給付金給付のご案内"
定額給付金給付のご案内。裏面には振り込め詐欺などへの警告も

中には説明用のパンフレット、返信用封筒、そして申請書が各1枚ずつ。

説明用のパンフレット、返信用封筒、そして申請書
説明用のパンフレット、返信用封筒、そして申請書

パンフレットには一通り、給付金に関する説明が記述されている。ここで添付書類として「本人確認が出来る証明書の写し」「通帳・キャッシュカードの氏名・口座番号・金融機関名・支店コードが確認できる部分の写し」が必要であることを知る。なお振込先の金融機関は、ゆうちょ銀行かその他の金融機関が選択可能。

定額給付金申請書
定額給付金申請書

申請書そのものは黄色い紙。請求書と控えが対になっていて、提出する時はもちろん本請求書だけを送付し、控えは手元にとっておく。すでに給付対象者のデータが記載されているので、その内容を確認した上で問題がなければ、受け取り口座記入欄に振り込んで欲しい自分の金融口座のデータを記入。日付と申請者名、そして判子を押せば申請書の記載は終了。少なくとも練馬区の場合は、控えの部分に書きこみ例が書いてあるので、書き方で迷う事はない。

驚いたのはパンフレットの記載内容。定額給付金の説明には2ページ、そしてほぼ同じ分量で「練馬区への寄付のご案内」と称し、地元に直接寄付する方法がきめ細やかに記載されている。なにやら寄付を行うことで、確定申告などの必要手続きをとれば、所得税・住民税の控除が受けられるという。練馬区の場合は寄付の際に「福祉のため」「みどりを守るため」などの指定寄付と、指定をしない「一般寄付」の二種類の方法が選べるとのこと。

「練馬区への寄付のご案内」
「練馬区への寄付のご案内」

控除の説明が必要とはいえ、本来の目的の「生活支援」「地元の活性化」に直接つながる「地元の商店街で買い物をしよう」という類の説明は1/6ページしかなく、寄付の説明に1と2/3ページも費やすあたり、色々と考えさせられるものがある。

ともあれ、手続きとしては申請書の記載事項に間違いがないかを確認した上で、必要事項に記入。そして振込みを希望する金融口座の通帳の表紙部分・身分証明書(免許証や住民基本台帳カードなど)のコピーを取得。その上で同封されていた返信用封筒にすべてを収め、ポストに投函すれば作業は終了。

説明によれば、「さらに日数がかかる」とあり、いつごろ振り込まれるかは分からない。混雑している場合は一か月以上かかるともあるが、振込みが完了したら「定額給付金給付決定書兼振込完了通知書」が郵送されるので、忘れること・手違いをチェックしそこなうことはない。また申請期間は2009年4月1日から同年10月1日までの半年間で、この期間内に申請をしないと給付を辞退した扱いとなるので注意が必要だ。当方の場合、この記事を書いた翌日、4月2日に投函する予定。果たして何日後に振込があるのか、気になるところではある。

ちなみに使い道についてだが、当方の場合はせっかくだから防災袋用の備蓄食糧をはじめとした防災用具を買い揃えてみようかと考えている。地域で消費して欲しいという行政側の目論見にも合致するし、長期間にわたって効果を発揮する(賞味期限間近となったら逐次食べていけば良い)、効率の良い使い方だと思うのだが、どうだろうか。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー